こんにちは。
今日は、ちょっと更新のペースが早いのですが。
思った時に。
【「ドキュメント72時間」】
再放送だと思うのですが。
NHKの「ドキュメント72時間」。
あるポイントで、72時間の取材。
いろいろな人生模様があるようで。
今、観たのは。東京の有楽町にある靴磨きの店。
それぞれの想いがある靴を、人と会う前に。何かがある前に。プロに磨いてもらう。
どんな靴でも、ピカピカにする職人のプロの技。すごいです。
それで、思い出した事が。
学生の時に、大阪の茨木市にあった、ダイエーの食肉売り場でアルバイトをしました。
そうです。(元)かみさんと知り合った場所です。
アルバイトで、時々、試食販売などもしていました。
その時、ある方から言われた事。
『お客様の足元を見なさい。履物で、その人が分かるから』
そうなんですね。
どんなに綺麗に着飾っていても、靴に目がいっているか。靴、履物がその人を語る。
それを忘れ、自分が社会人になって、「靴」には無頓着でした。
「靴」は消耗品。「履きつぶしたら買いかえればいい。」と言う感覚で、安いビシネス靴を購入していました。
私が、ポジションも上がって、仕事をした時に、部下の女性が亡くなりました。
でも、その仕事がおさまらず、彼女の大分の実家に伺う事もできませんでした。
それが、その年の夏。8月の初旬に伺う事になって。
でも、その直前に、かみさんのおじいさんが亡くなって。実家で葬式があって。家族全員で、実家に行っていたのですが。
葬儀が終わって、その直後に、大分に行くことになって。家族を置いて、そのまま、私だけ大分に行きました。
大分のご実家に行った時には、お父様からがんがん言われ、「帰れ」と言われ。
せめて、お線香を。とお願いして、お線香をあげさせていただきました。
その後、いっしょに行った、本社の総務部長とご家族が話をしている間。
真夏の住宅街の道を、一人で歩き回って待っていたのですが。突然。
右足と左足の感覚が変わって。
アスファルトの熱で、私の靴の左足のかかとが外れました。安物。
その後も、まだ、「靴は消耗品」でずっときたのですが。
数年前から。そんなに高い靴ではないのですが。「リーガル」と言うメーカの靴を購入し、今は、2代目。
歩き方が変なのか、かかとの減り方がすごくて。
初代は、かかとを一度取り換えたのですが。また、すり減って。
気に入った靴を。少々高くても、長く履き続ける事。
足になじんできますからね。
もっと、若い時から、そうすれば良かった。
そんな事を思い出した。今日の「ドキュメント72時間」でした。
【朗読】
これも、NHKになりますが。「ドラマ10 この声をきみに」というドラマが8回の3回目まで終わりました。
初回は、録画を予約したのですが。ちょっと観て、興味なくして。
それが、たまたま、夜の遅い時間に起きてしまった時に、再放送があって。
それを観てから、はまってます。
主人公は、竹野内豊演ずる「数学者」。奥さんは、ミウラが演じています。
その数学者は、奥さんと子供2人が急に家を出て、実家に帰ってしまうけれども、その理由が分からない。
「相手の事」など考えた事がなかった主人公が、あるきっかけで、朗読教室に。
息子が忘れていった小学校の国語の教科書。
それで息子と話をした時。他の人と話をした時に。「理論に合わない」「現実にはあり得ない」と。
それが、いろんな人と係わる事で、少しずつではあるけれど、考えが変わっていく。
でも、奥さんとは、お互いに弁護士をたて。
主人公は、「離婚はしたくない」。奥さんは「声を聴くのもいや」。
ドラマのタイトル。「この声をきみに」。
朗読教室の女性の先生との関係を含め。最後まで観たいと思ったドラマです。
今更、どうこうではありませんが。
自分の事にも、遠からず。
声を出して「読む」と言うのも、いいのかも。
では。また。
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今日は、ちょっと更新のペースが早いのですが。
思った時に。
【「ドキュメント72時間」】
再放送だと思うのですが。
NHKの「ドキュメント72時間」。
あるポイントで、72時間の取材。
いろいろな人生模様があるようで。
今、観たのは。東京の有楽町にある靴磨きの店。
それぞれの想いがある靴を、人と会う前に。何かがある前に。プロに磨いてもらう。
どんな靴でも、ピカピカにする職人のプロの技。すごいです。
それで、思い出した事が。
学生の時に、大阪の茨木市にあった、ダイエーの食肉売り場でアルバイトをしました。
そうです。(元)かみさんと知り合った場所です。
アルバイトで、時々、試食販売などもしていました。
その時、ある方から言われた事。
『お客様の足元を見なさい。履物で、その人が分かるから』
そうなんですね。
どんなに綺麗に着飾っていても、靴に目がいっているか。靴、履物がその人を語る。
それを忘れ、自分が社会人になって、「靴」には無頓着でした。
「靴」は消耗品。「履きつぶしたら買いかえればいい。」と言う感覚で、安いビシネス靴を購入していました。
私が、ポジションも上がって、仕事をした時に、部下の女性が亡くなりました。
でも、その仕事がおさまらず、彼女の大分の実家に伺う事もできませんでした。
それが、その年の夏。8月の初旬に伺う事になって。
でも、その直前に、かみさんのおじいさんが亡くなって。実家で葬式があって。家族全員で、実家に行っていたのですが。
葬儀が終わって、その直後に、大分に行くことになって。家族を置いて、そのまま、私だけ大分に行きました。
大分のご実家に行った時には、お父様からがんがん言われ、「帰れ」と言われ。
せめて、お線香を。とお願いして、お線香をあげさせていただきました。
その後、いっしょに行った、本社の総務部長とご家族が話をしている間。
真夏の住宅街の道を、一人で歩き回って待っていたのですが。突然。
右足と左足の感覚が変わって。
アスファルトの熱で、私の靴の左足のかかとが外れました。安物。
その後も、まだ、「靴は消耗品」でずっときたのですが。
数年前から。そんなに高い靴ではないのですが。「リーガル」と言うメーカの靴を購入し、今は、2代目。
歩き方が変なのか、かかとの減り方がすごくて。
初代は、かかとを一度取り換えたのですが。また、すり減って。
気に入った靴を。少々高くても、長く履き続ける事。
足になじんできますからね。
もっと、若い時から、そうすれば良かった。
そんな事を思い出した。今日の「ドキュメント72時間」でした。
【朗読】
これも、NHKになりますが。「ドラマ10 この声をきみに」というドラマが8回の3回目まで終わりました。
初回は、録画を予約したのですが。ちょっと観て、興味なくして。
それが、たまたま、夜の遅い時間に起きてしまった時に、再放送があって。
それを観てから、はまってます。
主人公は、竹野内豊演ずる「数学者」。奥さんは、ミウラが演じています。
その数学者は、奥さんと子供2人が急に家を出て、実家に帰ってしまうけれども、その理由が分からない。
「相手の事」など考えた事がなかった主人公が、あるきっかけで、朗読教室に。
息子が忘れていった小学校の国語の教科書。
それで息子と話をした時。他の人と話をした時に。「理論に合わない」「現実にはあり得ない」と。
それが、いろんな人と係わる事で、少しずつではあるけれど、考えが変わっていく。
でも、奥さんとは、お互いに弁護士をたて。
主人公は、「離婚はしたくない」。奥さんは「声を聴くのもいや」。
ドラマのタイトル。「この声をきみに」。
朗読教室の女性の先生との関係を含め。最後まで観たいと思ったドラマです。
今更、どうこうではありませんが。
自分の事にも、遠からず。
声を出して「読む」と言うのも、いいのかも。
では。また。
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