こんばんは。
昨日、書いていたのですが、結局、アップしないまま寝てしまいました。
<<ここからは、昨日書いたものです>>
東京パラリンピックが始まりましたね。
ただ、天候は安定しませんね。
それと同じ様に、感染者数も。
【出勤しないと仕事できないで】
今日、「緊急事態宣言」発出地域の拡大が決まりました。
「まん防」の発出地域も拡大。
これで、「緊急事態宣言」が発出される都道府県は、21。
更に、「まん防」は、12県になるそうで。
合計33都道府県。
全国47都道府県です。
人口は別として、単純に33÷47で、約70%。
私の「私見」ですが。
「各自治体からの要請に基づいて」の原則を無視して、『緊急事態宣言の全国への発出』と合わせて、「学校への休業要請」。「イベントなどの規制」「県境を跨ぐ移動の(本当は『禁止としたいところですが』)自粛要請。
などなど。
何故、そこまで強い対応をしない(できない)のでしょうか。
それは、「パラリンピックが始まったから」
それよりも、「衆議院総選挙」が近いから。
菅首相は、日本での「ロックダウン的な措置には消極的」だそうですが。
「それほど効果が見込めない」(確かに、外国で「ロックダウン」している国んで、感染者数が減少しているかといえば?ですが)
これも私見ですが。
今、日本で必要なのは、「どれだけ危機感を持たせるか」です。「緩んでしまった意識」を「危機感」に変えるか。です。
なので、本当は、もっと「インパクトのある事」をしないと。
それと、これまでも、何度も書いてきましたが。「事例」を伝えること。
テレビでも個々の放送局での独自取材で、ここに来て、自宅療養者の死亡例や、自宅療養中の妊婦さんの出産で赤ちゃんが死亡した例もあり、「事例」を伝えていますが。
やはり、やっている事はバラバラなんです。
そして、テレビを観ない世代も多く。
だから、全国、全メディア一斉で。
もっと、「インパクト」のある事をしないと。
【出勤しないと仕事できないので】
私は、現在、福岡県に「緊急事態宣言」が出ている状況で、出勤しないと仕事ができないので、今は、「お客様」に毎日出勤し、更に、毎日残業で。
自民党の「総裁選」と、衆議院議員の「総選挙」がこの秋には必ずあります。
「選挙」ですから、国会議員は「票」を意識するのでしょうが。
この、これまでにない「感染拡大」「医療ひっ迫」の中。
政府は、「何等かの対策」を行い、菅首相が国民への説明のために「記者会見」を開く訳ですが。
「伝わらない」「棒読み」などの批判も盛んに出ています。
でも、(言っているのかも知れませんが)野党の声、全然聞こえません。
少なくとも、報道には載ってきません。
今日、福岡でも1094人感染です。
「デルタ株」の回線率は90%を超えたとの事です。
(一括りでの)国民は、その立場、状況によって、この「新型コロナ」での影響は『相当な格差』があります。それは、『相当な意識の差』でもあり。
「緊急事態宣言」等が出るたびに、「営業」を規制される「アルコールや接待をともなう飲食店」を経営する人。そこで働いていた「学生アルバイト」や「シングルマザーの女性」など。
そして、「飲食店」へ納品している、「酒屋」「おしぼり業者」など。
他にも、影響を受けている「業界」。そこで働いていた人は「生きていく事」に関わる事態もあるでしょう。
なので、「政府の対応」に関しては、それぞれの立場で、否定的な感情が出てくるのは当たり前なのですが。
過去の事例を観ると。
国民が「嫌がる」『政策』。
例えば、「消費増導入」「消費税増税」が争点となる「選挙」では、『自民党』が敗北するケースが多く、「政権交代」が実現しますが。
「政権交代」した政権が、長く続いたでようか。
今は、菅政権が、「新型コロナ対策」などでの批判を浴び、支持率も低くなっていますが。
では、これが、今の野党が「政権」をとっていた時期であったとして、どう「違う政策」を展開できたでしょうか。
日本の国家予算は、「法人税」や「個人にも『国税』」が掛かっていて。
その「歳入」がある訳ですが。
それに対して「歳出」があり、それが『予算案』になり、国会で審議される訳ですが。
いろんな「政策」を実行に移すためには、必ず「財源」が問題になります。
「税収」が足りなければ、「国債」を発行して、国としての「歳出」に対応する訳ですが、この「国債」。実は、将来を含む「国民の借金」で。
今、困っている「飲食店」や「家庭」、更に、「企業」に対して、支援を拡大することは、「国民受け」はいいのですが、何をするにも『財源』。
この『財源』の問題を解決しないままでの「政策」には、「国民の借金」を増やす事に繋がり。
ある「政策」に対して、その予算をどう確保するのか。
そこまでを国民に説明しなければ。
「(飲食店などに)支援金を支払う」「家庭に給付金を支払う」はいいのですが。その財源は。「国債」しかないでしょうね。
「政策」に対する財源の問題を語らずに、「〇〇します」だけでは。
選挙に向けて、「批判」はいいけれども、では「代案とその原資、根拠は」ですね。
<<ここまでが、昨日書いていたものです>>
【出勤しないと仕事できないので】
この「コロナ禍」で、大変なのは。
『医療従事者』であることは間違いないのですが。
その他にも、いわゆる「ソーシャルワーカー」の皆さんは大変です。
例えば、ゴミ収集をして下さっている方々。
実際に、「担当部署」でクラスターが発生し、一時的に「収集ができない」事態となったところもありますが。
今回の感染拡大で、「自宅療養者」が急拡大し、その感染者が使用したものを捨てる場合、「普通にゴミを捨てる」感覚で捨てられているものも。
もちろん、「収集」を担当される方も、見分ける事はできません。
「医療関係者」は注目されますが、「救急隊員」は。
「コロナ感染者」と分かっていての搬送もあれば、「確定」しないままでの搬送もあり。
更に、今は、「搬送先が見つからない」ために、何時間も「搬送先」を探して。
ある「ニュース」で観たのは、「自宅療養中」に状態が悪化した患者に対して、訪問医療をしている医師が訪れ、その症状を鑑みて「病院への搬送」を希望したのですが、受け入れ先が見つからず。
そのため、「酸素圧縮機」でしたっけ、酸素吸入を行える機会の設置を提案して、実際に設置され。
でも、その後の維持は、一定間隔で「救急隊員」が訪問して対応している。と。
これは、極一例で。
「出勤しないと仕事ができない『職種』の方々」はたくさんいらっしゃいます。あえて、スポットを当てないと、私達は「知らない」ままです。
福岡県の新規感染者数は、前週よりも減少傾向になっていますが、まだまだ多いです。東京都も、前週よりは減少しているようですが。まだまだ。
福岡県での「感染経路不明」は、約60%だそうです。
私は、当事者ではないから言えるのかも知れませんが。
「酒類販売の自粛」「休業要請」「時短要請」など、「飲食店」「接客を伴う飲食店」は大変だと思います。
でも、何度もあった。
公務員が「5人以上の会食禁止」が言われている中で、大人数で会食して。
結局、その中でクラスターが発生したりして。
これが、「飲酒を伴う会食が、感染拡大の『主要』な原因」とみられる原因で。
確かに、経営は相当厳しいものがあるでしょう。
だから、『要請』なので従わず「営業」する。
何故か。『需要』があるからです。
「酒類の提供は自粛を」「営業時間は20時まで」の『要請』に従わず、「酒類を提供し、20時を過ぎても、場合によっては深夜まで営業する店」。
残念ながら、『需要』があるからです。
(私見ですが)一番悪いのは、『一部国民』です。
お店に行かなくても「路上飲み」「公園飲み」をして。ゴミをそのまま放置して。
そこまでしたいなら、「誰かの家で飲めよ」と思うのですが。
「外だから、安全だろう」などとの言い訳。
『要請』に従わない店があっても、『要請』に従う客であれば、『要請』に従わない店も「成り立たない」訳で。(支援金も受け取れませんから)
それに『加担』してしまう輩が多い。
特に、若い世代。
でも、最近は、死亡者の中に30代、40代も。
そして、「重篤化した」患者の中に20代も。
これは、「正しい情報」「危険性」「具体例」が正しく伝わらす。
SNSなどの「謝った」「フェイク」な情報が溢れ、それを信じる若者も。
私は、2回の「ファイザー」ワクチン接種を済ませましたが。
『100%』ではないことは認識しています。なので、生活は変えていません。
ただ、2回の「ワクチン接種」後の私の身体の変化を、ブログでアップしました。それは。
「はっきり言って、身体に『異物』を入れて、『強制的に抗体を作る』ことを身体の中で行っている」のですから。
「身体」が、何等かの『反応』(拒否反応?)を示すのは当たり前で。
それが、『副反応』として出てくる訳で。
「当然」の出来事な訳で。
もちろん、個人差はあります。
でも、その『副反応』以上に、「感染リスクを減少」させたり、「重篤化」を防いだり。
実際に、今の感染拡大の中で、「65歳以上」の優先的にワクチン接種を受けた、「重篤化」しやすい世代の感染者数は「激減」しています。
8月ですが。
地域により、「学期制」が異なり。
私の頃は、ほぼ一律「2学期は9月1日から」でしたが。
今は、自治体によっては「8月23日(月)から2学期」
自主的に「子供を休ませる家庭」も。
「せめて、家族全員のワクチン接種が終わるまでは・・・」と考えるご家庭も。
更に、新学期を遅らせる自治体も。
済んでいる地域(自治体)によって、ばらばら。
また、「家庭」の判断もばらばら。
本当は、国内の様々な状況と、「専門家」の意見を聞いて、「文科省」が『指針』を示す必要があるのだと思います。
例えば、「緊急事態宣言」発出地域では、解除まで、「リモート授業とする」など。
特に、「共働き世帯」では、大問題で。早めに「指針」を示す事が必要で。
それが、国が「自治体の判断で」とすると、対応がばらばらで。
「自治体で決めないといけないので」判断がぎりぎりで。
この辺りが、「あいまい」なところで。
本当な、「強いリーダー」(正しいかどうかは別として)、責任を持って、「指針」「方針」を示す。ことが必要で。その役割は、第一に「国」のはずなのですが。そこが弱いですね。
そう言うところは、「いらいら」します。
皆さんは、それぞれ、お考えがあるでしょうから。あくまでも「私見」です。
東京パラリンピックが始まりましたが。
「ハンディ」を克服し、「(今の状況で)極限まで戦う」『パラ・アスリート』の姿。
日本の「メダル第1号」は、水泳の14才。山田美幸選手。
これは、正直な私の気持ちです。
山田美幸選手の「身体」を観て、「泳ぐということ自体が、難しい事ではないのか」と思いました。
ほぼ左足で泳ぐ姿。
パラリンピックは、「障害」の度合いにより「カテゴリー」が分かれています。その「カテゴリー」内での戦いになるのですが。
山田美幸選手の「カテゴリー」の競泳の映像を観たのは初めてで。
とにかく、「すごい」って。
2着になり、「電光掲示板」を観ている姿でしょうか。
「オリンピック」(健常者)では、ロープにつかまって振り返ったりしていますが。
山田美幸選手が「2着(銀メダル)」で、「電光掲示板」を観る姿。
口や鼻も水面から隠れる、「立ち泳ぎ」状態で。
とにかく、『すごい』と思うのですが。
彼女にとっては、おそらく「普通」になった、『努力した結果』なのだと思います。そこに至るまでにはいろいろあったとは思いますが。
彼女が泳いでいる姿も、タッチした後の姿も。
彼女にとっては、「普通」の事になっているのだと思います。
ただ、それを「初めて」観させてもらうと。『衝撃』です。
全ての(もちろん、日本以外の方も含めて)『パラ・アスリート』
とにかく、すごいです。
普通に「陸上競技」、「バスケットボール」「ラグビー」などをするよりも、もっと『高度』なテクニックと、『メンタル』がないと。
更に、それを支える(車いす、義足などの)『技術』。
「車いすバスケット」男子を観ていました。
「車いすラグビー」の対フランス戦は、観ていませんでしたが。
健常者の「ラグビー」「サッカー」「バスケットボール」なども、選手同士のコンタクトは激しいものがあるのですが。
パラリンピックの「ラグビー」「バスケットボール」などの、その「コンタクト」の激しさ。特に、今回は『無観客』で。
本来、『有観客』であれば「歓声」で拾えない『激しい音』まで拾っているので。迫力が。
「コロナ」の状況と、「東京オリンピック」と「東京パラリンピック」は『乖離』しています。でも、それでいいと思います。
「コロナ禍」での感染拡大状況であっても。
「東京オリンピック」「東京パラリンピック」は別。
『夢』と『感動』と『驚き』を与えてくれるもの。
「パラ・アスリート」の方は、「先天性」の方も居れば、「事故」などに遭われた方も。
でも、そこから(きっかけはいろいろだと思いますが)「ポジティブ」に、何かに向き合ってきて。
それが、地方大会であり、全国大会であり、そして、「パラリンピック代表」になり。
とにかく、すごい。
「テクニック」「精神力」。
どんな「コロナ禍」でも。
「東京パラリンピック」は、やはり「安全」普請しながら開催して良かったと思います。
純粋に「すごい」。
楽しみたいです。
では、また。