こんばんは。
【投薬効果】
新しい薬を処方してもらい、服用を始めて4日くらい。
いくつかの身体の微妙な変化はあるのですが。
目で見て、微妙だけれどわかるのが、手と腕の(紅皮症での)皮膚の赤みがわずかずつ白くなってきていることと、そこに出来ている「膿疱」が消滅したり、小さくなったりしていることです。
でも、その量は極わずか。
身体全体から消えるのにはどの程度の期間がかかるのか。
更には、完治するのか(しないようで)。再発するか。など、分からない事ばかりで。
頭髪も相当抜けて、精神的にも結構きついです。
治療の効果に期待するしかありません。
【パラからロシア、ベラルーシ除外】
IPC(国債パラリンピック委員会)は、方針変換し、ロシアのウクライナ侵略に関連し、ロシアとベラルーシの参加を拒否しました。
ただ、このニュースは、中国国内では報道だれていないそうです。
また、ロシアが国際社会から、また、国連決議で141か国から非難されていることも報道されていません。
何故か。
中国という、中国共産党の国家体制を維持するために、国民(人民)に余計な情報を伝えない(知られない)ようにするためです。
日本のNHKの国際放送、英国BBCなどの視聴を中国国内でも行えますが、常に監視、検閲されており、不都合な内容になると画面が黒色になります。
北京冬季オリンピック前に話題となり、オリンピック期間中もバッハ会長と会っていた、中国の女子テニス選手と中国共産党要人の関係に関するニュース。
そして、その女子テニス選手の安否の問題。
中国側から出て来た「安否」を示す動画などは、常にTwitterが使用されていました。中国国内ではTwitterは使用禁止で一般の国民は使えません。
使えるのは微博 (ウエイボー)くらいで。
なので、この問題も中国の一般国民はほとんど知らない。
何せ、北京冬季オリンピックの開会式出席のため訪中したプーチンと習近平は、仲のいい姿を見せた訳ですから。
今の、ロシア(プーチン)の行いと、それに対する国際社会の対応をそのまま見せてしまえば、習近平の立場にも問題が出てきます。
なので、見せられないものは見せない。
ロシアなども同じで、専制主義国家(いわゆる独裁国家)では、国家、政府に不都合な情報は、国民には見せません。情報統制です。
更に、体制を脅かす「反体制派」は、力や陰謀でねじ伏せ、抑え込みます。
なので、選挙しても、ほぼ意味がありません。
香港の「民主派」も同じです。抑え込まれました。
それらにより、今回のロシアの侵略に対する、ロシア国内での「反戦デモ」についても、多くの都市で行われているにも関わらず、そのリーダーとなる人が存在せず、散発的なものとなり、大きなまとまりにはなかなかなりません。
経済制裁により、より多くの国民に影響が大きく出てくると、そのまとまりは変わってくるかもしれませんが。
北京冬季パラリンピックの開会式で、IPC会長が発言していましたが、国連の決議で、「オリンピック・パラリンピック休戦」があります。この期間は「休戦」する。
今回のロシアの侵略は、国際法違反のふふんは多々ありますが、この国連決議違反でもある訳です。
プーチンは、止めるに止められない状態に自ら入り込んでしまったかな。
止められるのは「国民」ではないか。
ただ、日本でもSNSなどでの「ロシア人への誹謗中傷」が増えているようで。国家・体制としての「ロシア」と、国民としての「ロシア人」を区別できない人。辞めてもらいたいですね。ちゃんと、理解してもらいたいですね。
では、また。