
庭の片隅にある木瓜の蕾。
ソメイヨシノも咲き始めました。たくさんの花のもてなしを受ける季節到来です。
今回のかたち塾のテーマは「日本のかたちに見る“空”の表現について」です。
[“おもてなしの美"の土台にある精神性が“空"]と講師の笹山さんは述べていますが、どんな話を聞かせてもらえるのか楽しみです。
究極のテーマではありますが難しく考えることでもなく、私なら織物を織ること、着物を着ること、料理でも、自然界のこと、日々生きることに当てはめて考えれば良いのかと思っています。
笹山さんの話は知識がなければ聞けないというようなことはなく、自分で考えるヒントをもらえるので面白いです。
かたち塾は今期の5回で終了になります。
ここを抑えておけば、、というような内容と思います。お聞き逃しのないよう!!
今回はご遠方からもお申込みがありますが、どなたでもご参加いただけますので是非お申し込み下さい。
お申込みは文末から。
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テーマ――日本のかたちに見る「空」の表現について
日時――2017年4月1日(土)1:30P.M.~4:30P.M.
会場――和光大学ポプリホール鶴川 3F練習室 (小田急線鶴川駅前)
講師――笹山 央[かたち塾講師]
受講料――3,500円 茶菓子代込 ※要予約
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以下は講師の笹山さんのブログより
“空(くう)”という言葉を聞くと、多くの人は仏教思想を表す“空”を連想するかと思います。
しかしここでは、抹香くさい話は考えていません。
講師(笹山)自身の体験を基にして、「日本のかたちに見る“空”の表現」へのアプローチを試みてみようと思っています。
出発は、高濱虚子の俳句
花の如く月の如くにもてなさんです。
それから、こんなことも思っています。
“空”を意識した創作は“空”を実現しない
みなさんのご参加をお待ちしています。
詳細、受講のお申込は当塾のHPでご覧ください。