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合着の時期にも重宝するやや薄手のタイプ。(品番1611-03)
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角型のビーズは天然石のヘマタイトです。
木枯らし1号も吹き、寒くなってきました。
昼間は温かくても夕方から急に冷えてくるのがこの季節です。
この時期特に役に立つ紬のショールはいかがでしょうか?
経糸、緯糸に真綿紬や太い節糸を使った、軽くて温かいショールです。
経糸の節糸使いが特徴的です。
草木染め、手つむぎ、一点ものです。
櫻工房Online Shopでも2点upしておりますが、ブログ掲載のものもご注文頂けます。
嵩張らずバッグに忍ばせてお出かけになると安心です。
使い込むうちに、シワになりにくくなるのもこの紬の特徴です。
真冬には四つ折りにしてグルグル巻でマフラーのように使うのも良いです。
ショールを織るのは織密度や打ち込み加減が着尺や帯とは違う難しさがあります。
この二十数年で徐々に改良を進めてきました。
肩にかけた時のドレープが綺麗で、なおかつ堅牢性も持たせるために節のある糸をタテ・ヨコに使い、柔らかいけれど地の目がずれないよう織っています。
節のある糸は糸巻きも織るのもとても手間と時間がかかりますが暖を取るショールにもってこいの素材です。
絹は手入れが大変と思われがちですが、紬に関してはウールよりも楽なんです。
絹糸自体が縮む事はありませんので、中性洗剤やシャンプーで手洗いをしていただき、5秒脱水で竿などに干し、後はスチームアイロンで整えるだけです。
洋服にも惜しげなくお使いいただき、洗って毛羽が取れてきた頃のなめらかになる風合いも楽しんでいただきたく思います。左右の向きを替えるとまた違った印象になります。
リピートしてくださる方も結構いらっしゃいます。
草木染の色は微妙で写真での再現も難しいので、ご覧の環境(PCやブラウザの違い)によって実物とイメージが違う場合はご容赦下さい。
ブログ掲載の作品価格は共に85,000円(税抜き)です。
櫻工房Online Shopでご覧ください。