気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『おかえり、はやぶさ』 2012年3月11日 TOHOシネマズ市川

2012-03-11 13:22:25 | 映画 お
おかえり、はやぶさ』 を鑑賞してきました。

かなり酷評が多かったので、ハードル低めの鑑賞でした
おかげで、面白く見れました

【ストーリー】
 宇宙の謎を解く鍵となる小惑星イトカワのサンプルを採取して地球に帰還するべく、2003年5月9日、小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げられた。JAXAのエンジニア助手・大橋健人(藤原竜也)は、火星探査機のぞみのプロジェクトに携わっていた父への思いを胸に、はやぶさの壮大なプロジェクトチームの一員として日々奔走する。しかし四つのメインエンジンの停止、通信の遮断など、数々の困難が待ち構えており……。


この映画の特徴は何なのか・・・それがイマイチ不明確だった
はやぶさ関係の映画は、実際は4作品であるが、3作品を鑑賞した。
先ずは、『はやぶさ/HAYABUSA』 は、はやぶさそのものが分かりやすく説明され、2時間20分と長い映画だったが面白かった。
次は、『はやぶさ 遥かなる帰還』 は、人間ドラマを中心にして技術者の熱い思いが伝わる映画だった。
そして、今作の『おかえる、はやぶさ』 は、はやぶさそのもの自体の説明は少なく、
人間関係は大橋親子や杏と大橋君、などあるのであるが、描き方としては中途半端であった。
それぞれの役柄の自身の仕事がなんなのかイマイチはっきりしない。
大橋君の仕事は何なの?
杏ちゃん演じていた人の仕事は?
とはっきりしないのである。
そして、渡辺謙の映画で重要な江口洋介と吉岡秀隆のぶつかり合いのシーンもあったところでは、
大橋君がきっかけなの? もっとぶつからないの???と思ったりもした。

きっと、この映画の見どころである(と思われる)3Dであるが、これも中途半端なんですよね・・・
もっと、宇宙のシーンでは3Dを存分に活かせばいいのであるが、効果はイマイチであった。

と酷評しているが、それなりには楽しめる映画でした。
ただ、この映画だけ観ると物足りないかもしれませんので、是非、3作見比べましょう。。。

個人的には、
 『はやぶさ/HAYABUSA』 > 『はやぶさ 遥かなる帰還』 > 『おかえり、はやぶさ』 です。



 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン







『ウエスト・サイド物語』 2012年3月8日 神保町シアター

2012-03-11 13:03:22 | 映画 う
『ウエスト・サイド物語』 をブルーレイ上映で観てきました。

はずかしながら、初見です!

【ストーリー】
 2つのグループが対立するNYのスラム街。シャーク団のボスの妹マリア(ナタリー・ウッド)とジェット団の元リーダー、トニー(リチャード・ベイマー)は、許されざる恋に落ちてしまう。2人が愛を育む中、両グループの決闘で悲劇が起きる。


映画の上映前にブルーレィの魅力を長時間説明してくれたのですが
その説明で落ちてしまった
おかげで、2時間30分を超える長い映画なのですが、落ちませんでした。

最初の説明で、フィルム→ブルーレイになるまでに説明をしてくれました。
端的には、オリジナルフィルム → スキャン → デジタル化(ブルーレィ)になるのですが、
オリジナル(50年以上前のです)から作るのはブルーレイが初めてだそうです。
もちろん、映画公開時にはオリジナルからコピーするのですが、
映画館で上映されるにはコピーで15世代位されて上映されるそうです。
当然、その間に劣化等があるのです。
今回のブルーレイは、かなり映像が奇麗です
50年以上前のものとは思えませんでした

さて、映画は観ていないので、ミュージカル映画であることも知りませんでした
ミュージカル映画って結構苦手(という意識が植え付けられている)で、
2時間30分はどうなんと思いつつ観てましたが、なかなか面白い映画でした。
昔はこんなツッパリ居たよなとか思いつつ見れたし、
ロミオとジュリエットってこんな話なの(これも全然覚えていません。。。)
とか思いつつ観れました。

昔の映画を見返すのも面白いと再発見です。
我が家のDVDはいつ治ることやら(故障中)


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン