気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『危険なプロット』 2013年10月2日 東商ホール

2013-10-02 22:39:04 | 映画 き
危険なプロット』 を試写会で鑑賞しました。

面白い! 男の妄想を掻き立てる

【ストーリー】
 作文の添削ばかりで刺激のない毎日に嫌気が差している高校の国語教師ジェルマン(ファブリス・ルキーニ)は、クロード(エルンスト・ウンハウアー)という生徒が書いた同級生とその家族を皮肉った文章に心を奪われる。その秘めた文才と人間観察能力の高さに感嘆したジェルマンは、彼に小説の書き方を指南する。かつて諦めた作家になる夢を託すようにして熱心に指導するジェルマンだが、クロードの人間観察は次第に過激さを増すように。そして、その果てにジェルマンを思わぬ事態に引きずり込んでいく。


フランソワ・オゾン監督は1967年生れだそう。若いね。
この監督の作品は初めて鑑賞しましたが、この映画は面白い!
脚本も書く監督ならこれからも期待できそうです。

先生と生徒、しかもかなり年のいってそうな先生と高校生という
日本ではあまりなさそうな話。
そんな先生が生徒の作文を読んで面白くなり、
生徒はつづきを書いていくという話。
それが、秀逸でやり直しもあったりで面白い
内容も中学生とかならありそうな話で監督の若いころの経験なのか
と思わせるような内容で惹きこまれる内容である。

こういう面白い映画は歓迎です。
ネタばれなしでぜひ見てください


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