気ままな映画生活

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『小さいおうち』 2013年12月26日 歌舞伎座

2013-12-26 23:21:22 | 映画 ち
小さいおうち』 をプレミア試写会で鑑賞しました。

新しくなった歌舞伎座で映画上映は初めてとのことでした。
登壇者は豪華絢爛大勢でした。
 松たか子、黒木華、吉岡秀隆、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、
 ラサール石井、小林稔侍、夏川結衣、中嶋朋子、子役2名、山田洋次監督と総勢14名という多さ。

妻夫木聡が居ないのは残念だった。(彼が居たらいじられるのに)

【ストーリー】
 健史(妻夫木聡)の親類であった、タキ(倍賞千恵子)が残した大学ノート。それは晩年の彼女がつづっていた自叙伝であった。昭和11年、田舎から出てきた若き日のタキ(黒木華)は、東京の外れに赤い三角屋根の小さくてモダンな屋敷を構える平井家のお手伝いさんとして働く。そこには、主人である雅樹(片岡孝太郎)と美しい年下の妻・時子(松たか子)、二人の間に生まれた男の子が暮らしていた。穏やかな彼らの生活を見つめていたタキだが、板倉(吉岡秀隆)という青年に時子の心が揺れていることに気付く。


最近、ヘタレ役の板についてきた妻夫木聡は、今回もちょっと微妙な役柄。
山田洋次監督、三谷幸喜監督からはそう見られているんだろうな。。。と思った(笑)

原作を読んでないんで、どういう話かは知りませんでしたが
なんとまぁ、昭和初期の不倫が関係した話だったんですね。
予告も幸いにして観てなかったんですが、結構重要シーンが出ているとか

昭和初期と平成で平成の倍賞千恵子演ずる女中視点で話が語られます。
昭和時代の女中が黒木華で、女中として仕えたのが小さいお家ということです。
ミステリーなんてこともうたっているようだけど、ミステリーはあまりなくて
女中と家族に周りの人々が絡みます。
最近多い昭和17年代前後はいろんなことがありますね。

山田洋次監督作品ですので暖かみのある映画になっています。


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