気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ヘラクレス』 2014年10月19日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2014-10-19 22:45:17 | 映画 へ
『ヘラクレス』 をジャパンプレミア試写会で鑑賞しました。

ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック様)はでかくて良い男だった

【ストーリー】
 人間と全能の神ゼウスの間に誕生した、半神半人の男ヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)。神さえも恐れおののく並外れたパワーを誇りながらも、人間の心も兼ね備えた彼は、強さと優しさに満ちた者として名をはせていた。だが、わが子の命を奪ったことで罪の意識に押しつぶされそうになる。悩み苦しみ抜いた果てに、彼は12の試練を自らに課して救いを得ようとする。多頭の蛇ヒュドラ、不死身のライオン、巨大なイノシシであるエリュマントスといった魔物や悪を成敗していくヘラクレスだったが……。

今日のプレミア試写会は急遽スクリーンが変更になったためだと思うが、
先着200名にプレミア招待という企画を行っていた。
そのためか、入れない人が多数(15:00頃でアウトだったらしい)いて可哀そうであった。
でも、ロック様は良い人で丁寧にサイン応じたり、上映前の登壇でも一般人に
頭を触らせたりと高感度が高い。それだけにイベント運営側の不手際が目につきすぎる。

肝心の映画であるが、これが酷い。。。
3Dは暗いのでパスして問題ない。
前半の重要な部分だと思われる12の難行は、なんとダイジェストなのである!
これは酷かった。この部分をじっくりと描けば映画1本分にはなるのではないかと思うのだが・・・
それに加えて説明が皆無だから分かり辛い。結婚しているのも子供がいたのもあとから
あっそうだったの・・・となるわけである。
ロック様のファンは魅力的な体が拝めてアクション満載なら問題ないのであろうが
映画ファンとしては、この上ない退屈な映画であった。
それに、100分弱の尺なのに長く感じた

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン







『ミリオンダラー・アーム』 2014年10月19日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2014-10-19 22:35:17 | 映画 み
ミリオンダラー・アーム』 を鑑賞しました。

こういう映画は好きですね。
かなり丁寧に作られた印象です。

【ストーリー】
 スポーツエージェントのJB・バーンスタイン(ジョン・ハム)はメジャーリーグの時代の流れについていけず、選手との契約も終了。そこでバーンスタインはインドのクリケット選手から逸材を発掘しようと、いちかばちかの賭けに出る。そして、地元のテレビ局と「ミリオンダラー・アーム」という番組を企画し、コンペティションに集まった数千人の中から2人の青年をアメリカに招くが……。

今年のディズニーはヒット作が多いから、こういうお客さんが少なそうな映画も公開してくれる。
前半はインドでの話が中心である。
インドでのミリオンダラー・アーム(100万ドル)大会を中心に描かれている。
そして、後半はその後の訓練からプロテストまでである。
この企画はインドではクリケットが流行っているらしいが、
クリケット(野球に近いからという理由)の選手で目ぼしい人を発掘しようという
斬新かつ大胆な企画である。
それを知らぬ土地のインドで行うから、また、たまげたもんである。
インドはもちろん人口が多いから、未発掘の人材が多いだろうと...
しかし、野球を行う文化ではないところでは投げ方すら知らない人も多い。
そんな国で発掘できるかと思うけど、お金の必要な人も多いから
参加者は集まるが・・・やっぱりね。という国なのである。
そこからどんなドラマが描かれているのかは是非見て下さい。
結構楽しめる作品でした。

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン