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『シャトーブリアンからの手紙』 2014年10月22日 シネマート六本木

2014-10-22 21:52:13 | 映画 し
シャトーブリアンからの手紙』 を試写会で鑑賞しました。

この作品を本日見ることに意味があった
この映画は10月20日と22日の出来事が中心である。
そういう面でも10月22日は意味があった。

【ストーリー】
 1941年10月19日、ドイツ占領下のフランスシャトーブリアン郡ショワゼル収容所には、政治犯や共産主義者たちが収容されていた。17歳の少年ギィ・モケ(レオ=ポール・サルマン)は、映画館でドイツ占領に反対するビラ配りをして捕らえられる。彼は塀の向こう側の女子収容所にいる少女オデット(ヴィクトワール・デュボワ)に恋心を抱いていたが……。

ナチス政権下の話は色々と映画化されているが、まだまだありそうである。
この話もその一端であるが、酷い話である。
(映画は史実に基づいている)
あの時代に将校だったものは逆らえる人間はいなかったのか・・・
いたら将校でも即座に抹殺されているのであろう。
故に命令には従順であり、逆らうことはない。
一般人はそれでも反対するのであるが、それはそれで囚われの身になる
危険を承知で行っている。
将校がやられたら、倍返しならぬ百倍返しで返すのが戦争の常なのだろう。
少なくともやられたらやり返すの当たり前である。
処刑をするにしても釈放される日の人や、釈放が決まっている人も
リストに入っていたり、少年もいるのであるからとんでもないことを行っている。
それでも、誰も止めないのだからナチス政権は末端までしっかりと教育が
行き届いていたのであろう。
オウムもそうであったが、ボスの一言で動くのは信じがたいものがあるが
その教育ができれば会社は良くなるかもしれない。
でも雪印などの隠蔽もある意味一緒か・・・

と脱線したが、この映画も見て損は無いと思う。

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