ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

さつまいも

2009年09月21日 08時28分00秒 | 思い付き
 お彼岸に入ると季節もかわり、急に冷え込んで来ました。
いも畑では、雑草とともに、いものツルが伸び収穫まで後一月ぐらいでしょうか。
子供の頃、家の畑のいも掘りをして収穫したさつまいもは、床下の穴蔵に保存して
秋から冬にかけての大事な食糧だった気がします。
 母が作ってくれた蒸しいもや天ぷらなどよく食べました。
東京に出て来て、初めて作った料理は、お袋様が作っていたのを思い出しながら、
いもの天ぷらを揚げたような気がします。
この頃から買って食べるより作って食べるほうが好きだったようです。

 今日は、久しぶりの休日で、気になっていた玄関脇の桜の木の小枝を
バッサリと切り落としました。
 今年は、桜の葉っぱを一瞬のうちに食いつくすぐらい毛虫が繁殖し、
木を揺するとバサバサと数えきれないほど落下しました。
 竹箒できれいに回収したつもりですが、生き物というものは
生き続けようという本能的な生命力があるので、上手く行き伸びた
運がいい虫がいたかも知れません。
 しかし、明日は、ご近所に迷惑かけてはいけないので残酷ですが
殺虫剤を散布するかも知れません。今、思案中です。