本当に久しぶりにヘリを飛ばしにいきました
先日ESCが火を噴いた記事をUPしましたが、トリムさんへ現物を送って調査をしてもらったのです
が、モーター接続側にショートした形跡がありそれが原因でESCから火が噴き出したとのことです。
モーターがなんらかの原因でロックした場合に起こるらしいのですが、その原因についてはわかり
ませんでした。
とりあえずESCの部品が老朽化して破損したものではなかったため、保障等の対象ではありません
でしたが、大変なお心遣いをいただき、安価で「修理」というかたちでESCを送っていただきました。
ゴミ等の混入を確認し、バッテリーと接続します。
前回もそうでしたが、モーター側は絶縁カバーを装着
ここで前回のトリムさんのESCと今回のESCで違うことがありました。
前回のESCはバッテリーと接続すると「プリリィ プリ プリ」と音が鳴ったのですが、今回のESC
は「プリリィ プリ」なんですよね・・・
最後の「プリ」が一回少ないんですよ。まったく一緒のESCなんですが何故なんでしょうか??
まぁ~これで問題なく飛行しているのでエラーにはなっていないとは思うのですが、気になります。
ESCを元に戻したので最初はスロットルカーブの調整をしました。
しばらくやっていなかったせいか、スティックの感覚がおかしくなってました(汗
旋回の時にエルロンを戻すの遅れてひっくり返るとこでした(滝汗
ちなみにTURNIGYのカメラなのですが、低温にかなり弱いらしく本日も低温で短時間で動作
が自動停止してしまいます。
もう少し暖かくならないと使えませんね、こりゃ・・・
デジカメで撮影してみましたが、画面からでちゃってますね(汗
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震において被災された多くの皆さまに
心からお見舞い申し上げます
その日私はいつになく体調が悪く、めまいがして立っていることも困難な状態で会社をお休み
させていただいておりました。
そしてその時間、長く大きな揺れに自分のめまいではないことに気づき、TVのチャンネルを
すぐNHKにかえました。
そのTVから流れる10m以上という大津波警報にその地震が半端でないことを確信した私は
東北地方の港の中継画像を見ながら宮城に住んでいる姉に電話をしました。
しかしこの時すでに電話はかかりにくい状態となっており繋がりませんでした。
港からの中継画像はこの時はまだ波もなくまったくおだやかな状態でしたが、しばらくして港内
の水位がかなり下がっているように思えました。
何分経過したかわかりません、みるみるうちに水位が上昇し・・・あっという間でした。
とにかく姉の安否が心配だった私はメールを送りました。
30分くらい経ったでしょうか、姉から返信のメールが届きました。
この日姉は青森に出かけていて宮城にはいないという返事でした。
しかしながら姉の家族については安否は不明であり、この時点から数日の間姉ともまったく連絡
がつかなくなりました。
そしてようやく先日、姉から連絡が入り、家は一部損壊したものの家族は全員無事だということ
でしたのでとりあえず姉家族については一安心しました。
ただ、やはり被害は甚大で未だ多くの方々が避難所生活を送っており、目に見えない放射能、
未だ安否の確認がとれない家族に不安を抱き、精神状態も限界だと聞いております。
今私には救援物資を送るとか救援募金をするとかということしかできませんが、戦後日本をここま
で平和で豊かな国にしてくれた時代に生きた人々のように、今こそ戦争を知らない私達世代が、
もう一度日本の底力を発揮しようではありませんか
希望の光は必ずさしてきます
その時まで
がんばろー日本!