
2021年11月1日から2022年1月23日まで、大津市内にて開催されているイベントに合わせて
無料周遊バス
が運行されました。これは大津駅から大津プリンスホテルまでかって運行していたなぎさ公園とほぼ同じルートで運行され、運賃は無料でした。


周遊バスでポイントは何とも言っても
電気バス
です。BYDのK6タイプで、F-8000という社番が与えられていました。真っ白の車体に京阪バスや電気バスなどの文字が付いた程度でしたが・・・。
電気バスは平日のみの運行で、ダイヤを固定して運行されていました。数回乗車しましたが、電気バスなだけに静かでしたね。ただ、元々サンプルカーだったのか、車内に降車ボタンが無く、係員に降車停留所を申告する形でした。
尚、電気バスは12月23日までの運行で、運行終了後はナンバーを変えたうえで洛南へ行ったみたいですが・・・。

電気バスの側面行先表示と周遊バスのステッカです。行先表示は全て京阪バスのみの表示でした(それ以外は行先を表示していましたが・・・)。あとm周遊バスのステッカも貼られていました。今回はなぎさ公園線時代から停留所を絞って運行していました。


そして、電気バスだけでなく
自動運転バス
も運行されました。京阪バスによる自動運転バスはこれまでに何度もなぎさ公園線で実証運行を行っており、今回で4度目です。今回はポンチョの改造車が使われ、F-9004という社番も与えられていました。とはいえ、前回ではトラブル続きだったこともあり、京阪バスは自動運転バスの導入を断念したと聞いていたのですが、果たして今回はどうだったんでしょうね・・・。(トラブルのニュースは出ていないので、前回より成績は良かったかなとは見ていますが・・・)

自動運転のポンチョの側面行先表示です。行先はきちんと表示されていました。
今回の自動運転は琵琶湖ホテル~大津プリンスホテル間のノンストップ運行で、大津駅には乗り入れなくなりました。運行も11月22日~12月23日と他の周遊バスより短めの運行でした(実証実験という意味合いが強う感じでしょうか・・・)。

周遊バスは電気バスや自動運転バスだけでなく
エアロミディ
も使用されていました。電気バスが走らない土休日は2台体制となることから、予備を含めて3台が用意されたようですね・・・。

こちらはW-1096です。N-6009の投入に伴い、一般運用から離脱し、周遊バスに転用されていました。でも、エアロミディは後述のW-1108とW-1136ばかり見かけていたので、走ってたのを見かけたのは1回だけでした・・・。
因みにW-1096と一緒に大津にやってきたW-1109は周遊バスへ転用せず引き続き一般路線で走っているのを確認しています。


こちらはW-1108です。寝屋川からの転入車です。


こちらはW-1136です。門真からの転入車です。大津にとって初となるPA-MKです。いきなりエアロミディワンステの最終車が来た感じです。
ほかの車両と比べて新しいので周遊バス運行終了後どうなるかと思いや、あっさりと門真に戻ったそうで・・・。


周遊バスのバス停ポールです。大津駅、大津プリンスホテルには専用のバス停ポールが立てられたのですが、京阪宇治バス仕様になっていたのに驚きました・・・。前回の自動運転の時は大津駅では京阪バス仕様のポールが立てられていたのに・・・。しかし、滋賀県で京阪宇治バス仕様を見かけるなんて違和感でした。
周遊バスはよかったと思うのですが、個人的には定期化は難しいとみています。というのは、沿線に集客が見込めそうな施設がほぼ無いこと、大津プリンスホテルと琵琶湖ホテルにはすでに無料シャトルバスが運行されていること、大津プリンスホテル周辺以外は鉄道から徒歩圏内にあることなどが理由です。更になぎさ公園線沿線を含め大津・浜大津駅周辺は昔より活気を失っていますね。
以上です。
無料周遊バス
が運行されました。これは大津駅から大津プリンスホテルまでかって運行していたなぎさ公園とほぼ同じルートで運行され、運賃は無料でした。


周遊バスでポイントは何とも言っても
電気バス
です。BYDのK6タイプで、F-8000という社番が与えられていました。真っ白の車体に京阪バスや電気バスなどの文字が付いた程度でしたが・・・。
電気バスは平日のみの運行で、ダイヤを固定して運行されていました。数回乗車しましたが、電気バスなだけに静かでしたね。ただ、元々サンプルカーだったのか、車内に降車ボタンが無く、係員に降車停留所を申告する形でした。
尚、電気バスは12月23日までの運行で、運行終了後はナンバーを変えたうえで洛南へ行ったみたいですが・・・。

電気バスの側面行先表示と周遊バスのステッカです。行先表示は全て京阪バスのみの表示でした(それ以外は行先を表示していましたが・・・)。あとm周遊バスのステッカも貼られていました。今回はなぎさ公園線時代から停留所を絞って運行していました。


そして、電気バスだけでなく
自動運転バス
も運行されました。京阪バスによる自動運転バスはこれまでに何度もなぎさ公園線で実証運行を行っており、今回で4度目です。今回はポンチョの改造車が使われ、F-9004という社番も与えられていました。とはいえ、前回ではトラブル続きだったこともあり、京阪バスは自動運転バスの導入を断念したと聞いていたのですが、果たして今回はどうだったんでしょうね・・・。(トラブルのニュースは出ていないので、前回より成績は良かったかなとは見ていますが・・・)

自動運転のポンチョの側面行先表示です。行先はきちんと表示されていました。
今回の自動運転は琵琶湖ホテル~大津プリンスホテル間のノンストップ運行で、大津駅には乗り入れなくなりました。運行も11月22日~12月23日と他の周遊バスより短めの運行でした(実証実験という意味合いが強う感じでしょうか・・・)。

周遊バスは電気バスや自動運転バスだけでなく
エアロミディ
も使用されていました。電気バスが走らない土休日は2台体制となることから、予備を含めて3台が用意されたようですね・・・。

こちらはW-1096です。N-6009の投入に伴い、一般運用から離脱し、周遊バスに転用されていました。でも、エアロミディは後述のW-1108とW-1136ばかり見かけていたので、走ってたのを見かけたのは1回だけでした・・・。
因みにW-1096と一緒に大津にやってきたW-1109は周遊バスへ転用せず引き続き一般路線で走っているのを確認しています。


こちらはW-1108です。寝屋川からの転入車です。


こちらはW-1136です。門真からの転入車です。大津にとって初となるPA-MKです。いきなりエアロミディワンステの最終車が来た感じです。
ほかの車両と比べて新しいので周遊バス運行終了後どうなるかと思いや、あっさりと門真に戻ったそうで・・・。


周遊バスのバス停ポールです。大津駅、大津プリンスホテルには専用のバス停ポールが立てられたのですが、京阪宇治バス仕様になっていたのに驚きました・・・。前回の自動運転の時は大津駅では京阪バス仕様のポールが立てられていたのに・・・。しかし、滋賀県で京阪宇治バス仕様を見かけるなんて違和感でした。
周遊バスはよかったと思うのですが、個人的には定期化は難しいとみています。というのは、沿線に集客が見込めそうな施設がほぼ無いこと、大津プリンスホテルと琵琶湖ホテルにはすでに無料シャトルバスが運行されていること、大津プリンスホテル周辺以外は鉄道から徒歩圏内にあることなどが理由です。更になぎさ公園線沿線を含め大津・浜大津駅周辺は昔より活気を失っていますね。
以上です。