
阪神の
青胴車
が2月10日にラストランを迎えました。5700系の投入に伴い、5001形の廃車が進み、最後まで残った5025Fがラストランされました。そこで、私が撮影した青胴車を取り上げてみます。

こちらは普通用車両の中で約半数を占めていた
5001形
です。5001形は1977年に非冷房車を代替するために大量に投入されたもので、ポピュラー的な存在でした。撮影当時はハートマークが無く、ごく普通な姿でした。
私が阪神を撮影するようになった頃は5500系の投入がほぼ完了し、5001・5131・5331形しか残っていなかった頃なので、必然的に5001形の写真が多くなってました。一応、少数派だった5311形も残っていましたが、撮影できず・・・。


5001形より後の1981年に登場した
5131・5331形
です。電機子チョッパ制御として投入したもので、車体は5001形と同じです。制御装置のメーカーの違いで型式を分けていたことがポイントで、東芝製が5131形、三菱製が5331形と分けていました。しかし、全国的に少数派だった電機子チョッパ制御であることが災いし、5700系が投入されると、5001形より新しいにも関わらず真っ先に代替対象になり、2019年までに廃車されてしまいました。



5001形による深夜帯しか見られないレア行先です。上から新開地行き、元町行き、尼崎行きです。まだ5001形がゴロゴロ走っていた頃に深夜帯のレア行先を撮影したのも懐かしいです。そうそう、上の5331形の写真の行先も深夜帯にしか見られない石屋川行きですね。

そして、2023年に阪神が優勝した時、記念HMを取り付けて活躍したのも記憶に新しいですね。急行系車両や5500・5700系はサボで対応していたため、HMは5001形しか見られませんでしたね。



5025Fのみ残り、その5025Fがラストランを迎える直前には
引退記念HM
を取り付けて運行されました。更に車内には旗も・・・。それほど力を入れたイベントは赤胴車の引退時以来でしょうか・・・。
青胴車の引退は普通用車両の世代交代が完了したことを印象付けました。赤胴車もすでに引退しているので、赤胴車や青胴車とか言われていた阪神の車両もすっかり変わりましたね・・・。
以上です。
青胴車
が2月10日にラストランを迎えました。5700系の投入に伴い、5001形の廃車が進み、最後まで残った5025Fがラストランされました。そこで、私が撮影した青胴車を取り上げてみます。

こちらは普通用車両の中で約半数を占めていた
5001形
です。5001形は1977年に非冷房車を代替するために大量に投入されたもので、ポピュラー的な存在でした。撮影当時はハートマークが無く、ごく普通な姿でした。
私が阪神を撮影するようになった頃は5500系の投入がほぼ完了し、5001・5131・5331形しか残っていなかった頃なので、必然的に5001形の写真が多くなってました。一応、少数派だった5311形も残っていましたが、撮影できず・・・。


5001形より後の1981年に登場した
5131・5331形
です。電機子チョッパ制御として投入したもので、車体は5001形と同じです。制御装置のメーカーの違いで型式を分けていたことがポイントで、東芝製が5131形、三菱製が5331形と分けていました。しかし、全国的に少数派だった電機子チョッパ制御であることが災いし、5700系が投入されると、5001形より新しいにも関わらず真っ先に代替対象になり、2019年までに廃車されてしまいました。



5001形による深夜帯しか見られないレア行先です。上から新開地行き、元町行き、尼崎行きです。まだ5001形がゴロゴロ走っていた頃に深夜帯のレア行先を撮影したのも懐かしいです。そうそう、上の5331形の写真の行先も深夜帯にしか見られない石屋川行きですね。

そして、2023年に阪神が優勝した時、記念HMを取り付けて活躍したのも記憶に新しいですね。急行系車両や5500・5700系はサボで対応していたため、HMは5001形しか見られませんでしたね。



5025Fのみ残り、その5025Fがラストランを迎える直前には
引退記念HM
を取り付けて運行されました。更に車内には旗も・・・。それほど力を入れたイベントは赤胴車の引退時以来でしょうか・・・。
青胴車の引退は普通用車両の世代交代が完了したことを印象付けました。赤胴車もすでに引退しているので、赤胴車や青胴車とか言われていた阪神の車両もすっかり変わりましたね・・・。
以上です。