
2月18日に
ちょっぴり豪華3列シートバスで行く春近しときわ路、北茨城・大洗の旅
が開催され、お誘いを頂きましたので、参加してきました。その時の様子をレポートします。


今回貸し切ったのは関東鉄道の
1836MT
です。1836MTは2002年式のKL-MS86MPで、水戸・土浦・つくば~京都・大阪間のよかっぺ号用として投入されたものです。SHDで3列シートという夜行高速車です。2代目のよかっぺ号用として投入されましたが、後継車の投入により、本務から外され、現在は続行用として使われているようです。一時期は水戸駅~茨城空港間のリムジンバスに入っていましたが、ICカード対応により今は外れたようです。


車内です。独立3列シート仕様というれきっとした夜行高速バス仕様となっています。便所も中央部にあります。2002年式と古参となっているせいか、コンセントはありませんが、Wi-Fiは付いています。

仮眠室です。運転士が仮眠するところですが、運転席との連絡用電話など運行に必要なものが揃えていることがポイントです。外部と内部の両方から入れることもポイントですね・・・。





集合場所となる水戸営業所で、貸切のスタートを前に水戸営業所の車両の撮影を行いました。写真は上から
1979MT PKG-RU1ESAJ 納豆バス
9403MT KL-HR1JNEE 元平和交通
9405MT KL-HR1JNEE 元京成バス→千葉内陸バス
1870MT KL-HR1JNEE
1842MT KL-MP37JM
です。1870MTは水戸転属後初撮影です。





そして、
歴代よかっぺ号専用車
の撮影を行いました。よかっぺ号専用車は現時点で
2代目 1836MT KL-MS86MP 2002年式
3代目 2003MT BKG-MS96JP 2010年式
4代目 2090MT QRG-RU1ESBJ 2015年式
の3台が在籍していますが、それぞれタイプが異なっていますね・・・。2003MTから新型エアロクィーンそして京成グループ標準塗色、2090MTからいすゞそしてHDにというように変遷を辿っていますね・・・。でも、3列シートかつ床下仮眠室付きは変わっていませんでした。
以上で水戸営業所での撮影は終了。いよいよ出発です。

水戸営業所を出発し、茨城町東ICから高速道路に入り、北関東道→常磐道と走り、
中郷SA
で休憩に入りました。

北茨城ICで高速道路から降り、国道6号線を通ります。海岸沿いとあって眺めも抜群でした。

そして、
大津漁港
に到着し、その市場食堂で昼食をとりました。この周辺では東日本大震災で津波の被害を受けたようで、更地になったところが多くみられました。東日本大震災は岩手、宮城、福島がクローズアップされていますが、茨城でも少なからず被害を受けていたんですね・・・。


そして、大津港で撮影を行いました。よかっぺ号は海岸沿いを走らないので、こういう光景は新鮮ですね・・・。

北茨城ICから常磐道に入り、日立南太田ICで常磐道から降りて東海村の原子力科学研究所の辺りから海岸沿いを走りました。原子力科学研究所を初めて見たのですが、厳重な囲いがしてあって驚きました。2、3重はあったような・・・。
ひたち海浜公園を経て阿字ヶ浦駅付近で海岸に出ました。夕方の海岸の眺めはきれいですね・・・。


そして、阿字ヶ浦から少し南下して
大洗
に到着しました。駐車場で簡単な撮影を行いました。時には行先表示を「京都・大阪」に変えていただいたりもしました。



そして、大洗の各所でフォトランの撮影を行いました。最初に大洗ホテル付近、そして大洗マリンタワー付近で撮影を行いました。マリンタワーって、フェリーターミナルの近くにあるんですね・・・。この辺りを訪れるのは10年以上久しぶりになるかな・・・。
以上で大洗の撮影は終了。このまま水戸駅へ向かいました。
水戸駅南口で参加者の約半数を下ろした後、最後に解散場所へ向かったわけですが、その途中で車内のカーテンを全て引き、車内灯を全て消し、夜行バスの消灯後の雰囲気を味わいました。1836MTはよかっぺ号で何度もお世話になった車両なので、こういう雰囲気は久しぶりでした。

そして、
関東鉄道水戸営業所
に到着し、ここで貸切は終了となりました。
私にとって初めてとなる3列シートの夜行高速仕様車の貸切で、しかもよかっぺ号で何度もお世話になった1836MTということで、豪華なシートでちょっぴりとした旅を楽しむことが出来ました。
主催者様、運転士様、参加された方々、お疲れさまでした。そして、この場にてお礼を申し上げます。おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
以上です。
ちょっぴり豪華3列シートバスで行く春近しときわ路、北茨城・大洗の旅
が開催され、お誘いを頂きましたので、参加してきました。その時の様子をレポートします。


今回貸し切ったのは関東鉄道の
1836MT
です。1836MTは2002年式のKL-MS86MPで、水戸・土浦・つくば~京都・大阪間のよかっぺ号用として投入されたものです。SHDで3列シートという夜行高速車です。2代目のよかっぺ号用として投入されましたが、後継車の投入により、本務から外され、現在は続行用として使われているようです。一時期は水戸駅~茨城空港間のリムジンバスに入っていましたが、ICカード対応により今は外れたようです。


車内です。独立3列シート仕様というれきっとした夜行高速バス仕様となっています。便所も中央部にあります。2002年式と古参となっているせいか、コンセントはありませんが、Wi-Fiは付いています。

仮眠室です。運転士が仮眠するところですが、運転席との連絡用電話など運行に必要なものが揃えていることがポイントです。外部と内部の両方から入れることもポイントですね・・・。





集合場所となる水戸営業所で、貸切のスタートを前に水戸営業所の車両の撮影を行いました。写真は上から
1979MT PKG-RU1ESAJ 納豆バス
9403MT KL-HR1JNEE 元平和交通
9405MT KL-HR1JNEE 元京成バス→千葉内陸バス
1870MT KL-HR1JNEE
1842MT KL-MP37JM
です。1870MTは水戸転属後初撮影です。





そして、
歴代よかっぺ号専用車
の撮影を行いました。よかっぺ号専用車は現時点で
2代目 1836MT KL-MS86MP 2002年式
3代目 2003MT BKG-MS96JP 2010年式
4代目 2090MT QRG-RU1ESBJ 2015年式
の3台が在籍していますが、それぞれタイプが異なっていますね・・・。2003MTから新型エアロクィーンそして京成グループ標準塗色、2090MTからいすゞそしてHDにというように変遷を辿っていますね・・・。でも、3列シートかつ床下仮眠室付きは変わっていませんでした。
以上で水戸営業所での撮影は終了。いよいよ出発です。

水戸営業所を出発し、茨城町東ICから高速道路に入り、北関東道→常磐道と走り、
中郷SA
で休憩に入りました。

北茨城ICで高速道路から降り、国道6号線を通ります。海岸沿いとあって眺めも抜群でした。

そして、
大津漁港
に到着し、その市場食堂で昼食をとりました。この周辺では東日本大震災で津波の被害を受けたようで、更地になったところが多くみられました。東日本大震災は岩手、宮城、福島がクローズアップされていますが、茨城でも少なからず被害を受けていたんですね・・・。


そして、大津港で撮影を行いました。よかっぺ号は海岸沿いを走らないので、こういう光景は新鮮ですね・・・。

北茨城ICから常磐道に入り、日立南太田ICで常磐道から降りて東海村の原子力科学研究所の辺りから海岸沿いを走りました。原子力科学研究所を初めて見たのですが、厳重な囲いがしてあって驚きました。2、3重はあったような・・・。
ひたち海浜公園を経て阿字ヶ浦駅付近で海岸に出ました。夕方の海岸の眺めはきれいですね・・・。


そして、阿字ヶ浦から少し南下して
大洗
に到着しました。駐車場で簡単な撮影を行いました。時には行先表示を「京都・大阪」に変えていただいたりもしました。



そして、大洗の各所でフォトランの撮影を行いました。最初に大洗ホテル付近、そして大洗マリンタワー付近で撮影を行いました。マリンタワーって、フェリーターミナルの近くにあるんですね・・・。この辺りを訪れるのは10年以上久しぶりになるかな・・・。
以上で大洗の撮影は終了。このまま水戸駅へ向かいました。
水戸駅南口で参加者の約半数を下ろした後、最後に解散場所へ向かったわけですが、その途中で車内のカーテンを全て引き、車内灯を全て消し、夜行バスの消灯後の雰囲気を味わいました。1836MTはよかっぺ号で何度もお世話になった車両なので、こういう雰囲気は久しぶりでした。

そして、
関東鉄道水戸営業所
に到着し、ここで貸切は終了となりました。
私にとって初めてとなる3列シートの夜行高速仕様車の貸切で、しかもよかっぺ号で何度もお世話になった1836MTということで、豪華なシートでちょっぴりとした旅を楽しむことが出来ました。
主催者様、運転士様、参加された方々、お疲れさまでした。そして、この場にてお礼を申し上げます。おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
以上です。