
2018年1月12日より鹿行広域バスで新しい路線の
白帆・あやめライン
が運行を開始しました。潮来市の延方駅から行方市の麻生庁舎を結ぶ路線で、関東鉄道により運行されています。そんな白帆・あやめラインに乗ってきましたので、レポートします。


白帆・あやめラインは延方駅~麻生庁舎を結びますが、潮来駅~麻生庁舎間においてかって運行されていた関東鉄道の潮来車庫~麻生~玉造駅線そして関鉄グリーンバスの潮来車庫~麻生~鉾田駅線の一部区間が復活した形になります。これらの路線が廃止された後は高速バスのあそう号が停留所を限定する形で利用できるようになっていますが、純粋たる路線バスとしては今回で復活という感じでしょうか・・・。ただ、今回はコミュニティバスのようなものなので、牛堀にあるショッピングセンターのラ・ラ・ルーに立ち寄っています。
毎日9往復とやや多めに設定しているような感じでした。車両については車両を固定している神宮・あやめラインとは異なり、特に固定は無いようで、一般路線と共通で入っているようです。尚、乗車時は1956ITが充当されていました。


起点となる
延方駅
です。駅前広場に乗り場が設置されており、神宮・あやめラインと関鉄グリーンバス運行の鹿行北浦ラインと共用しています。バス停ポール自体は神宮・あやめラインと共用しています。にしても、3路線合わせて36本ものバスが乗り入れています。路線バス時代の最晩年は潮来車庫~白浜口~繁昌の1路線数往復しか乗り入れていなかったことを考えると、かなり増えた感じですね・・・。
延方駅を出ると、鹿行北浦ラインと同じルートで道の駅いたこ、水郷潮来BT、潮来駅と通っていきます。ここまでは貸切状態でしたが、潮来駅で乗客が乗ってきました。潮来駅からはかっての路線バスが通っていた区間をそのまま通っていくだけですが、ショッピングプラザラ・ラ・ルーに立ち寄るために国道51号線をほんの一部だけ走ります。ショッピングプラザラ・ラ・ルーでは1名の乗客が乗ってきました。


そして、終点の
麻生庁舎
に到着しました。高速バスと同じ乗り場にて乗降扱いになります。なので、関鉄グリーンバスの高速バスのポールと並んで白帆・あやめラインのポールが立っていました。路線バス時代は乗り入れてたような乗り入れてなかったような・・・、忘れました・・・。午前中を中心に行方市営路線バスと接続しており、乗り継ぐとなめがた地域医療センターへ行けるようです(これも潮来車庫~玉造駅線が乗り入れてました)。
バスは麻生庁舎の駐車場で折り返し待機です。


延方駅行きの表示です。

白帆・あやめラインを往復しましたが、麻生庁舎行きは私以外2名、延方駅行きは貸切状態(潮来駅で下車したが、ここから1名が乗車)でした。乗客が少なく、本当に大丈夫なのかと思ってしまいたくなります。たまたま乗った便だけだと思いたいのですが・・・。
尚、潮来駅~延方駅の区間は乗客が乗っており、神宮・あやめラインでも利用が見られたので、大丈夫だと思います。


麻生庁舎での折り返しの間、麻生庁舎から先へ少し歩いて
麻生高校
に行ってみました。潮来車庫~玉造駅線の一部便は国道355号線から外れ、麻生高校まで往復する形で麻生高校を経由していました。そこで、麻生高校では高校の入り口をぐるっと回る形で回転し、元から来た道へ戻っていました。尚、潮来車庫~鉾田駅線は道路上をそのまま通り過ぎるだけでした。今回の訪問でほんのわずかな記憶がよみがえった感じでした。
以上です。
白帆・あやめライン
が運行を開始しました。潮来市の延方駅から行方市の麻生庁舎を結ぶ路線で、関東鉄道により運行されています。そんな白帆・あやめラインに乗ってきましたので、レポートします。


白帆・あやめラインは延方駅~麻生庁舎を結びますが、潮来駅~麻生庁舎間においてかって運行されていた関東鉄道の潮来車庫~麻生~玉造駅線そして関鉄グリーンバスの潮来車庫~麻生~鉾田駅線の一部区間が復活した形になります。これらの路線が廃止された後は高速バスのあそう号が停留所を限定する形で利用できるようになっていますが、純粋たる路線バスとしては今回で復活という感じでしょうか・・・。ただ、今回はコミュニティバスのようなものなので、牛堀にあるショッピングセンターのラ・ラ・ルーに立ち寄っています。
毎日9往復とやや多めに設定しているような感じでした。車両については車両を固定している神宮・あやめラインとは異なり、特に固定は無いようで、一般路線と共通で入っているようです。尚、乗車時は1956ITが充当されていました。


起点となる
延方駅
です。駅前広場に乗り場が設置されており、神宮・あやめラインと関鉄グリーンバス運行の鹿行北浦ラインと共用しています。バス停ポール自体は神宮・あやめラインと共用しています。にしても、3路線合わせて36本ものバスが乗り入れています。路線バス時代の最晩年は潮来車庫~白浜口~繁昌の1路線数往復しか乗り入れていなかったことを考えると、かなり増えた感じですね・・・。
延方駅を出ると、鹿行北浦ラインと同じルートで道の駅いたこ、水郷潮来BT、潮来駅と通っていきます。ここまでは貸切状態でしたが、潮来駅で乗客が乗ってきました。潮来駅からはかっての路線バスが通っていた区間をそのまま通っていくだけですが、ショッピングプラザラ・ラ・ルーに立ち寄るために国道51号線をほんの一部だけ走ります。ショッピングプラザラ・ラ・ルーでは1名の乗客が乗ってきました。


そして、終点の
麻生庁舎
に到着しました。高速バスと同じ乗り場にて乗降扱いになります。なので、関鉄グリーンバスの高速バスのポールと並んで白帆・あやめラインのポールが立っていました。路線バス時代は乗り入れてたような乗り入れてなかったような・・・、忘れました・・・。午前中を中心に行方市営路線バスと接続しており、乗り継ぐとなめがた地域医療センターへ行けるようです(これも潮来車庫~玉造駅線が乗り入れてました)。
バスは麻生庁舎の駐車場で折り返し待機です。


延方駅行きの表示です。

白帆・あやめラインを往復しましたが、麻生庁舎行きは私以外2名、延方駅行きは貸切状態(潮来駅で下車したが、ここから1名が乗車)でした。乗客が少なく、本当に大丈夫なのかと思ってしまいたくなります。たまたま乗った便だけだと思いたいのですが・・・。
尚、潮来駅~延方駅の区間は乗客が乗っており、神宮・あやめラインでも利用が見られたので、大丈夫だと思います。


麻生庁舎での折り返しの間、麻生庁舎から先へ少し歩いて
麻生高校
に行ってみました。潮来車庫~玉造駅線の一部便は国道355号線から外れ、麻生高校まで往復する形で麻生高校を経由していました。そこで、麻生高校では高校の入り口をぐるっと回る形で回転し、元から来た道へ戻っていました。尚、潮来車庫~鉾田駅線は道路上をそのまま通り過ぎるだけでした。今回の訪問でほんのわずかな記憶がよみがえった感じでした。
以上です。