皆様からの応援をお待ちしております(^v^)/
銭婆の車の入れ替えで、今まで乗っていたライフを母ちゃんに譲る事にしていた。
母ちゃんが乗っている軽のポンコツは もちろん廃車にする予定、
母ちゃんに名義変更のための住民票を取りに行って欲しいと電話で頼んだ。
母ちゃんは今のポンコツを運転するのがイヤでたまらないらしく
「 もう、いつ止まるかと思うと怖くて運転できない、」「 早く車が来ないと父ちゃんの
所にもいけない 」と、オイラにしきりに訴えてくる(=_=)
こないだのブログにも書いたけど こないだ「 車の調子が悪いから早く来て欲しい 」
と、電話してきて 聞くとオイルを何年も交換してない!と言ってきたので、
エンジンがオシャカになったのかと思ったら、マフラーのタイコの継ぎ目に穴が空いていて
音が大きくなっただけだった。 だから母ちゃんには「 音が大きくなっただけだから
大丈夫! 3月になるまで これでガマンして乗っててくれ 」と、説明してたのに、
日が変わるとすぐに「 エンジンから大きな音がして壊れそうだ! 」と言ってくる!
実際には、ギャーギャー言うほど大きな音でもない、
ヤンキーの改造車みたいに近所迷惑な音量まで行かないのだが、それでも母ちゃんは
「 いつ止まるか分からない! 」とか言って 不安がっている
母ちゃんは、自分がまだ若いつもりでいるらしく、 78歳なのに枯葉マークを着けるのを
凄く拒む 「 枯葉マークを着けると他の人が注意してくれるから! 」
と言っても 「 人を年寄りみたいに言ってバカにするんじゃない あんなのを着けて
走るようになったら もう、おしまいだ! 」と ぬかす
そのくせ「 あっちが痛い! 」「 こっちが神経痛だ! 」とか言って、オイラに
自分が歳を取ったことを しきりに、アピールする
オイラが 「 枯葉マークの時とはえらく矛盾してるじゃないか! 」と笑ったら、
とたんに形相を変えて、 「 親を何だと思ってるんだ! 」と、始まりだして
「 親をバカにするんじゃない! 」と、いつものセリフを言ったあとに、いつも通りに
「 だいたいオマエは小さい頃から・・・ 」 と、説教に力が入り出す。
毎度毎度なので、仕方なく時間が経つのを待っていると、母ちゃんが気付いて、
「聞いてるんか! こらー! 」と、怒りだした
こうなると、タイミングを見計らって「 帰る! 」と言わなければ ずっと説教が
果てしなく続きそうで、こりゃたまらない(=_=)
「とにかく、もう少しの辛抱だから! それまでガマンして乗っててくれ! 」
と頼んで クルっと背を向けて帰ろうとすると、 母ちゃんが「 ちょっと待て! 」
と言って奥から しなびたような野菜を ひとつふたつオイラに渡し、
「 家に持って帰り! 」と言った。
そして母ちゃんは何も言わないがオイラが見えなくなるまで玄関に立って見ていた。
応援よろしくね~(*^_^*)/