「 だからアタイは 12年以上 雨の散歩は嫌だ!って 言ってるのにぃ! 」
「 雨が降ると ばっちぃから嫌なのよね! 」
「 もぉ! こんな日はあまり歩きたくないなー、 」
「 何処歩いても泥だらけになっちゃうしぃ! 」
「 おっ! ここはいい感じ! もしかして濡れないかも!」
「 ダルマさんが 転ん・・・ 」
「 だっ! 」
「ダルマさんが・・・」
「 転んだ! 」
「 って、いつまでも子供みたいな事してらんない年頃だしぃ、 」
「 やっぱり帰るう! 」
父と子による、宇宙を舞台にしたある壮大な動画がいま世界で注目を浴びている。
なんと、父親が息子のためにおもちゃに本当に宇宙に飛ばし、宇宙での様子までも撮影してしまったのである。
A Toy Train in Space
スタンリーはみるみるうちに高度を上げていき、約1時間かけて上空2万9000メートルの成層圏に到達した。
その後、気球の破裂とともに急降下し、約20分で地球へ帰還。発射地点から約43キロ離れたとうもろこし畑で発見された。
成層圏から捉えた美しい光景もさることながら動画の完成度も素晴らしい。
映像制作に関わる仕事をしているというロンさんは、自ら動画を編集しスタンリーの顔に表情も加えた。
さらに我が子を想う父親の愛情も感じられる内容となっており、父から子への最高のプレゼントに仕上がっているのだ。
と、説明が加えられています。
スタンリーの目の表情がとても可愛いですね(*^_^*)