中華バギーの友達が 「 久しぶりに 中華バギーのエンジンかけようとしたらバッテリーが上がってダメだった 」
と言うので 「中華バギーのバッテリーも中華製だから 一年しか持たないと思った方がいいよ、」 と、忠告、
もちろん、バッテリーを充電しても まるで復活しなかったそうです。
最近では 一年に一度しか 動かされなくなったバギ君
取りあえず バッテリーを交換しなければならないので
ネットでバッテリーを購入してきたとの事、
格安の中華バッテリー、 でも日頃は乗らないんだからこれでもいいのかな^^;
しかし、1000円台で バッテリーって買えるんですね 大丈夫かいな^^;
一年以上 エンジンをかけてないので
そのままでは エンジンが掛らない可能性大です。
去年はキャブの中が腐っていて ジェット類(ガソリンの通り道)が 完全に詰まっていて
掃除するのが大変でした。
あれから一年、 はたして 今回はどうでしょうか、
透明のガソリンホースですが 明らかにガソリンの色が腐った色に変色しています。
ガソリンタンクの中は もうガソリンが ほとんど残ってなかったので
蒸発して 色が濃くなったのでしょうか^^;
いずれにせよ、 このままではいけないので ホースとキャブの中のがソリンを 抜いて
新しいガソリンに入れ替えました。
これでエンジンが掛らなければ 去年同様、キャブの分解掃除しなければなりません
祈る思いで セルスターターボタンをプッシュ!
キュルルン、 ブゥーーーン!
やった! セル一発でエンジンが掛かったぞーーー(^◇^)/
喜ぶ バギ友!
と、 ここで 師匠がモンキーに乗って やってきました!
このモンキーは 師匠が約半年かけて レストアした車両です。
今はこの他に もう一台仕上げたので このモンキーを オイラにくれたらいいのにと思っています!
ですから このモンキーを二束三文で 譲ってくれるように何度も頼みましたが
なかなか 首を立てに降ってくれません!
師匠が 細部点検、 バッテリーを繋ぐ線が 切れかかっていました。
さすが師匠! オイラはそんな所まで気がつきません^^;
一年ぶりに 動かした訳ですが 中華製なので いつ何があるか分かりません!
さっそく、試乗します!
まずは、持ち主から 試乗開始!
T字路にかかって方向指示器の音がこだまします^^;
おっ! 戻ってきました(^^)
さて、次は師匠が乗ります。
快調に戻ってきました!
ところがここで、トラブル発生!
戻ってきた師匠が一旦道で一時停止して 「 調子いいねぇ! 」 と言って
車庫に戻そうと、ギヤを入れた瞬間、 エンジンが止まってしまいました!
最初は、普通のエンストだろうと セルモーターを回しましたが いっこうにエンジンが掛かる気配がありません
バギ君を車庫に戻し 故障の原因を探る師匠、
点火プラグが逝っちゃったのかな? 何せプラグだって中華製ですから 何があっても不思議ではありません、
プラグの火を見ると、全く火が飛んでいません、
師匠は 「 この手のプラグは 家に行けば新品が沢山あるから 」 と言って取りに行きました。
戻ってくると さっそく 新品プラグで 火花をチェック!
「 あれ? 全然火が出てないよ! 」
えー? プラグじゃなければ何なん?
そう云えば、中華バギーの 取り説に 『 C D I がすぐにパンクするから注意してね! 』
って、書いてあったような気がする。
それを裏付けるように 予備の C D I が付いていたよなぁ、 って思いだしました。
さっそく予備と交換、
プラグの火をチェックすると・・・。
おー! ちゃんと火が飛んだぞー(^◇^)!
良かったー! プラグを挿して セルを回すと、 一発でエンジンが かかりました(*^_^*)
やったー! バンザーイ!
何とか 復活しました。
最後にオイラも 試乗して バギーの復帰を確認!
一時、 どうなるかヒヤヒヤしましたぜ!
これで安心したね^^
でもまた 持ち主は 一年くらいは乗らないのかもしれません^^;
もしかしてこれからも、 点検整備 ⇒ 試乗 ⇒ 一年間放置の 繰り返しになるような気がしますが
これはこれで楽しいので 良いのかもしれません^^;
「 今年も食用菊の季節がやってきたねぇ、」