前回の続きです。
神社を出たワカメ一家、 そのまま川に向かいました。
「 坂を上っていくと 川がありますよ~ 」
「 どんどん上っていきますよ~♪ 」
すぐに川の土手の道に出ました。
「 たまには向こう岸にでも行ってみますか 」
「 ここは自動車が来ないからゆったりと渡る事が出来るね 」
「 でもパパはモンキーで渡ってるわよ(^_^;) 」
橋から見える弥彦山は何とも綺麗です(*^_^*)
この景色は6月になると 両岸で大凧合戦で大賑わいとなります。
反対側の岸にくると 何だか雰囲気が違いますねぇ(^_^;)
っていうか、 土地のオーラが違う感じがします
「 またお寺のありがたい言葉が書かれてあるよ 」
「 ウワッ! な、何と(+o+) 」
別に 『 あんな 』 の『 な 』の文字を間違えてたらしく 書きなおした 『 な 』 を貼り直してる事ではありません、
この文章、 今のオイラにピッタリと当てはまリ過ぎて
まるで オイラに言ってる様な気がしたのです (◎o◎)
しかし、解っちゃいますが
そこまで心が広くないオイラです・・・。
「 そうよね、パパは心広くないもんね 」
「 まったくぅ、パパなんて おちゃらけてばかりだと思ってたよ 」
「 さてと、橋を渡ってお家に帰りましょうか 」
「 橋を渡ったとたんに 我が土地に戻ってきた! って感じだよね 」
ん~、簡単にいいますと、 ちょいと大げさですが
同じ球場とかにいても 自分のひいきチームの陣地と相手側の陣地の違い
ってな感じかな
「 坂を下ると我が家も近いっ ♪ 」
「 おウチに帰ると オヤツが待ってる訳だよね^^ 」
「 でも 早く帰りたいのに パパが重たいしぃ 」
「 もうちょいだよ! ラストスパートやんっ!」
「 ただいまー! 今日は ちょいと長い散歩だったね~ ♪ 」