お祖母さんからの、古い信者さん一族。
お祖母さんが体調壊し入院し亡くなられて、娘さんがお守りしてましたが体調崩して入院し、そのまま入所となりました。
孫娘さんが「私が家を建てたらお大師様をお迎えにくるけん、預かって下さい」との御縁で約十年ほどお預かりさせてもらいました。
毎年4月のおせったいには、おかしを一緒におせったいしたり。
この度、新築の家にお戻りになられました。お祖母さん喜んでるよね。
「ママがみれんくなったら、私が見るよ。」と娘さん達が言ってくれてる。
とのこと。
嬉しくなりましたですよね~
開眼作法の後に私達家族も祝膳を一緒にワイワイ楽しくいただきました😊
預かってた仏様が家族の元へ帰られるのは本当に嬉しいことです。
信仰心が代々繋がられることは、難しい世の中になってますが。
信仰心がない家庭は「今どきの人は参らんよ。」いやいや、参る人は参る。
若いとか?年やから?とかではないです。
お年寄りでもなくなるまで信仰心がない人は多い。
やはり、家庭環境だとおもいます。
私はお寺に生まれてたから信仰心が篤いです。
今回の施主さんは、佛様を祀る場所も手作りで、仏器や金襴は一緒に選びに行きました。
仏壇屋仏具はお寺の私達と求めに行くと何がいいか?なぜこちらがいいのか?
などわかるから良いとおもうんですよねぇ。
若い施主さんなので仏花も「こんな感じで供えて〜」とチョキチョキ。
よくワークショップが色々行われてますが。
核家族だと、仏様へのお供え物や仏花もワークショップありやなあ🙏🏻と思う今日この頃です。
なんでもお寺さんに聴くのがいちばんです😆
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