八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

雨の日

2011-10-29 23:51:06 | インポート
雨が続くと鬱陶しい。

『コスモス祭りに帰りに行きます』と聞くと今日は雨降りで会場は田んぼだから足元が緩くなってて気の毒です。

が皆さん遠方からの信者サンでしたので~日は改められず。せめてコスモスみてる間は雨降らないでねえ~。て祈るばかりです。


花が雨で大分傷んでるかもしれません。

車から見ても癒やされますよ。


雨の日は空が暗いので心もどよ~ん~。となりがちではないですか?




年なのね…

2011-10-29 02:23:54 | インポート
寒気がするんで熱かなあ?

『熱なさそうやん』と言われ計ったら37.6分だったんで前に貰った薬のんで寝たら治るやろ~と思ってたらグングン上がり身体中の節々まで痛みだし…。39度にまで…。


ガックリ。

病院に言ったら『なんで昨日こんやった?早く来れば良いのに~』とN先生。

注射と薬を頂いて帰りましたが…。

やはり注射は効きますね。

治りが早い。

『アンタも年を取りようけん回復が遅くなりよんよ』と母からダメ出し。


『風邪くらい一晩寝れば大丈夫!』じゃない年齢なんですかねえ?


皆さんもお気を付けくださいませ。

年々自然と年をとってるから仕方ないんですが…。

なので今日の不動護摩は受付のみでお参りは叔母にお願いしました。


まだ頭がボーっとして集中が出来ないんです…。


今日は昼から病院に行き気管支炎の薬を頂き大分楽です。

西洋医学は凄いなあ~でも治らない病も沢山あるにしろ…。即効性は凄い。副作用はあるにしろ東洋医学には無い速さ。

西洋文化って即効性を求めるのかな~。

ファーストフードとか…。
(しかし食事に時間を長く使ったりもあるが正式な伝統食での感じでは)


日本もそうだし…。
日本は流れに乗りやすい民族なんかあ~。

流れに乗れば楽ですし。

昔の日本人は違ったんでしょうが…。


でも時間の観念が他の東洋と日本は違ってるのが一番かな~。

時間が無いような国も沢山あります。


そんな中、高野山には高野山時間と言う言葉があるくらいのんびりした日常空間だ。

しかし修行中は時間時間に追われピリピリとしていたなあ。しかも2月の寒さとあいまってピリピリ感がましてた用な。
日常生活にピリピリ感時には必要ですよね。

基本、疲れが溜まるとピリピリしますダメな意味…。


『2~3日ゆっくりしたら風邪なんて治るさ。』
って言葉は学校行きだしたら定年まで言えない言葉になってませんか?


こんな世の中に病院と心の病院である寺は必至って思える。

寺にきた時くらいは、ゆっくりとお茶位のんびり飲んで話して帰るようにして下さい。


三光コスモス祭り2

2011-10-24 17:49:13 | インポート
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初めに写真下手でスミマセンm(_ _)m

毎度の事ながら今の携帯では難しいです。

後ろは坂道も道の両側に段々に美しいはなが咲き乱れてます。


コスモスは素朴だけど強いです。そして綺麗です。


まだ行けて無い方は、どうぞお早めに…。


神護寺にお参りして帰る前に是非とも寄って帰って欲しいです。





三光コスモス祭り1

2011-10-24 17:40:24 | インポート
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平日ですが結構な方がいらしゃってました!

ポン菓子・農産物 ・唐揚げ・もちなどお弁当持参で無くても大丈夫でした。平日は少な目に販売してるらしく…オニギリや鳥飯は売り切れでした(残念!)

八面山を入れるにはオレンジだけのコスモスの写真から。

綺麗です。


田んぼが駐車場なんで足元に気を付けて下さいませ。



急遽、よる事にしましたが…秋晴れのしたと言うか日差しの強さにビックリでした…病み上がりには頭がクラクラでしたよ。


次に全体的な写真を送ります。

弔いの花

2011-10-20 10:19:45 | インポート
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16日は亡くなったK山さんの一周忌でした子供さんが居ないために甥子さん姪子さん達が法要をされています。

Kさんが栽培された青いお花を百束山の仏様一体一体にお供えしてくれました。

挿す竹も前日に大分のAさんと切って用意してのお供えです。

とてもKさんらしいお供えです。

そして今日は西田先生の49日です。

早いですね。


法名が無いままにお葬式をされていました。葬儀は妹サン達がわからなかったから神護寺ではなく他のお寺でした。


葬儀の後はこちらが奉仕のお参りをさせていただいてます。

でも慧明という僧名だけでは寂しいので叔父に相談し『南岳慧明法師』と戒名を付けさせて頂きました。


私が大学在学中に先生は高野山に加持祈祷士の資格の修行を頑張って取りました。

南岳とは京都から南にある高野山の事をさします。


人生色々の先生でしたが密教にあいお坊さんになった事が一番の事だったのではないでしょうか?

奈良で生まれ中津で父の弟子となり高野山に登り修行したという事を法名としました。やはりご縁があって神護寺にたどり着いたんですよね。あの年齢で修行はシンドかったはずです。

いま私は柴燈道場の清掃中に火の番をしながらのメールです。


掃除しても掃除しても…です。

いつも道場のアカメを摘んでいた先生の弔いに道場を綺麗にしてから49日の法要をしようと思います。