コロナ禍でお寺の法要や護摩の仕方も変わってきてます。
亡き父から『お寺の行事は、おまえ一人でも続けなさい。絶対やめてはダメだぞ!!』と言われてますが、いつも信者さんに支えられて一つ一つ行事を出来ていることは有り難いです。
コロナ禍になってからは信者さんがお寺の形態が変化しても、ご協力していただいてることに感謝しております。
今回は滝場での護摩は危険と判断して本堂で護摩を焚き、滝場ではお経を御唱えし順番に滝行をしました。
今日の滝はとっても良い滝でした。
『大丈夫だよー。大丈夫。』と御不動さまが守ってくれてる感覚に感謝。
心身共にスッキリしました。
お施餓鬼供養は夕方から住職がさせていただきました。
二座しますと滞在時間が長くなるのが心配でしたので皆様のお施餓鬼供養は住職一人でいたしました。
お施餓鬼供養は毎日お寺ではしておりますが皆様の御塔婆供養を今日はさせていただきました。
いつも間に御ひるごはんを挟んでの二座法要ですがコロナ感染予防のための変更でした。
今の事態に合わせてお寺も頑張りますのでこれからもご協力お願いします。
八月は草刈と火祭り。
皆様のお力なしにはお寺の行事はできません。
宜しくお願いします。
お滝行ですが滝場の看板に『勝手には入らないで!!』と書いてあるのですが…
やはり勝手に入ってる方が居るようです。
行場によってしきたりや約束事がございますので勝手には入らないでください。
今日も一つ大切な行事ができたこと感謝と安堵しております。