日本国内にも居たらしいがタイを経由してミャンマーの詐欺集団の組織に隔離されて、オレオレ詐欺などの犯罪をさせられていた人がいたとか。
組織は中国系のマフィアが巨大な都市のようなところを作って、まるで要塞のような施設の中でそういう詐欺活動をさせているらしい。
今でも。
そういう巨大な施設をテレビで目の当たりにすると非常に不安になる。
特に中国系の集団であるからそういうものはお手の物かもしれないな。
ところで日本国内には熊本にTSMCの大きな施設工場ができている。
そこがそういう施設に変わってしまえば類似のことが充分起こり得る。
しかしTSMCは台湾の企業だろうと言う。
でもね、台湾の企業だから安心だと言って楽観視できない。
台湾では賴清德総統を中心とした民主進歩党が実権を握っているわけではない。
国民党が多くの国会の人数を獲得している。
もともと毛沢東を中心とした中国共産党の戦い方が相手側にスパイをたくさん送り込み、内部から崩壊をさせ、クーデターを起こし支配して分裂させ、乗っ取るという形のものらしいと聞く。
そうなると、台湾もそういう状況が、刻々と進んでいるようだ。
台湾の賴清德氏は、アメリカから指摘されたように軍事費を増やす方針を出した。けれども、国民党の猛反発にあって、軍事費は逆に激減しているとか。
つまり、それだけ中国側に傾いて行っていると考えてもいいかもしれない。
台湾においては、軍事的な闘争よりも、内部から崩壊をさせ、結果的に中国共産党に乗っ取られると言う傾向がちらほら見えてきた。
つまり戦争とかでなく、内部の乗っ取りだ。
さて、そうなると、熊本にできているTSMCなども、台湾の企業だから、安心だとは言っていられなくなる。
いや、むしろ日本はスパイ法のない国である。
台湾どころか、日本国内いっぱい土地を買われているではないか。
中国系の人に相当な土地を買われている。
そこが昨今のミャンマーのオレオレ詐欺の巨大な施設にとって変わると言うことも充分あり得る。
今現在それが行われないのは、日本の国内にアメリカ軍の基地がたくさん置いてあるから、大っぴらにそういう行動を取ることができないというだけだ。
現在の日本は、実権をアメリカが支配している。
その環境下で現トランプ大統領はアメリカの利益を増やすと言う意識が強い。
したがって、日本と言う土地をアメリカのものに完全にしてしまうと言う方向には考えるだろう。
まぁ、今でも日本はアメリカの様なものだが。
なので、すぐ日本の国土を中国に渡すとか、ロシアに渡すとかは考えにくい。
しかし、ディールはする。
尖閣諸島程度なら、中国に渡しても良いかもしれないが、あそこの海の底にレアアースがあれば、それはそれで話が変わる。
とにかく、日本と言う国土は、現在アメリカに支配されている立場というのを継続するのが得策だと言う事しか言えない。
しかし、それで良いと考えてない老齢の政治家も多数居る。
今のままアメリカ支配を好まない。
しかし、かと言って中国共産党の支配下に飲み込まれた国や地域の悲惨さは見るに堪えないではないか。
もう暫くは我慢の時。
そう感じている。
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