週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#224 -’07. 小布施の岩松院

2007年08月15日 21時45分23秒 | 長野県の名所旧跡
 8月5日に諏訪湖を発ち、岡谷インターから長野道に入った。
上信越道の小布施スマートで一般道に下りた。
家内がやぶ睨みで有名な岩松院に寄って見物して行きたいとの事で寄ってみた。
家内に教えてもらうまで、葛飾北斎のハ方睨み鳳凰図なるものが存在することすら
知らなかった。
高速を通り、一目散に志賀高原も芸が無いとは思ったので、長野か小布施と言う事で、
回り道にならないここ信州は小布施の岩松院に寄ってみた。
原村で信州と言っても何処かピント来ない所があるが、小布施あたりになると、
信州、信州と言った感じがシッカリとする。

仁王門。


階段の先に見えるのが本堂で、右に見えるのが座禅堂。


この本堂の天井に北斎の睨み鳳凰図がある。
拝観料を払い見学したが、撮影は禁止であった。
修復しているのであろうか、鮮明な状態であった。


階段を上りきった所から仁王門を。


十一面観音菩薩。


本堂脇を直進すると、福島正則公の霊廟に、本堂に沿って右に曲がると一茶の詠んだ句の池がある。
池は本堂の建物からも見ることが出来る。


正則公の霊廟。




「痩せ蛙まけるな一茶ここにあり」の有名な句を詠んだ。




金網の中に収監されている六地蔵。
五体しか入っていませんが、六地蔵です。












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