週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#236 -’07. 松本城&ホテル翔峰

2007年08月26日 22時17分47秒 | 温泉&宿
 昨年の夏休みのお話です。
病み上がりなので義母を迎えに静岡に。

我が家を早朝に発って、環八瀬田経由で東名高速へ入った。
東名を走るのも久しぶりである。
東名に入っての最初の印象、汚れた汚い道になったなーが偽らざる心境。
日本の大動脈である、汚れるのもうなずける。
走行台数も多いし、御殿場手前まで自然もそれほど多くないし、市街地を走る事を考えると景観を求めるのは酷かもしれない。

静岡で義母をピックアップして豊田で伊勢湾岸自動車道に入り、何処から変わったか気が付かない内に、
道路の名前も東海自動車道に変わっていた。
自分がこの道を走るのは初めてである。
土岐で中央道に入り、神経を使わずに松本に向かう事が出来る所まで来た。
家内は運転できないくせに、結構ナビゲーションするのが上手である。
因みに、自分の車にはナビは付いていない。
今どき付いていないのが珍しい。

土岐で中央高速に入って一度ガスシャージした。
宿に入るには早そうなので、松本城に寄る事にした。
距離を移動するだけで有れば高速はもってこいであるが、走っていて実に退屈な道である。
だから、高速は居眠りが出てしまうのかもしれない。
居眠り運転は怖いので、眠いときは15分程仮眠するようにしている。
最近ではエコノミーシンドロームを配慮して小まめに、停車して車から降りて歩かせる事に気を付けている。

早朝の富士川サービスエリアからの富士山。






家内と自分は二度目の松本城。


義母を伴い、朱色の橋のドグッレクした所までいった。
母は階段を登れないので松本城に入る事はなかった。


この写真の所に長いベンチが沢山あり、テーブルも有るので食事も出来る。
母と家内はここで休憩しているうちに、自分は大手門の方に見物にいった。


松本城、別名烏城と呼ばれる美しい城である。


朱色の橋の所に家内と母が待っている。
早く戻らねば。






この日宿泊した美ヶ原温泉ホテル翔峰


ホテルのロビーから松本市内方面の眺めである。
美ヶ原温泉自体は景観が良い訳ではない。
街外れの温泉街と言った佇まいである。


部屋からの眺め。
明日、走るよもぎこば林道方面の山々。


ここでの宿泊は最悪であった。
ホテル翔峰は温泉に一般客が何を求めに行くのか考えて居ない様である。
高校球児の宿舎なのか、やたらに高校生ぐらいの生徒に廊下などですれ違う。
その球児が挨拶をしてくる。
相手はこちら一人。
知った相手でもないので、挨拶はかいさないで居るが何故か良心が咎める。
引率してきた監督コーチなどは挨拶されても返事もしていない。
折角の旅行が現実社会に引き戻される。
たまったものではない。
団体客が入ると潤うのかも知れないが、最悪であった。


部屋からの夜景である。
食事も部屋も記憶に残る程の事は無かった。
でも、お風呂は最高であった。
自分のお風呂の好みを考えてみると、大きくて綺麗で近代的である事。
温泉の通が好むようなワビ、サビのヒナビタ時代を感じさせる様な所でなくてよい。
かけ流しにこしたことは無いが、内湯も露天も綺麗で大きな風呂が良い。
チェックインして直ぐに入ったので、誰も入っていない綺麗な風呂にノンビリ浸かる事が出来て最高であった。
日帰り温泉ブームで宿泊者でない者を温泉に入れるのが流行っているが、チェックアウトからチェックインまでの時間に、限って貰いたいものである。
宿泊客が居るときは日帰り温泉からはずしてもらいたい。
檜の六角形の露天の風呂も良かった。


以下の三枚の料理の画像は携帯電話で撮影。


何処の温泉旅館でも出る料理。


前回の美ヶ原に行く為に泊まった旅館は確か浅間温泉であった。
そのホテルではワゴンサービスの珍味が出た。
蜂の子やバッタの佃煮など、食べなれていないと食べられない物であった。
通の人には堪らない一品が沢山出た。
勿論、ここではそんなサービスは無かった。

翌日、ここからよもぎこば林道経由で扉峠を経て、美ヶ原(#125-'06)に行った。
2006年7月29、30日の事である。








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tb.18 -’07. 生ビール

2007年08月26日 07時23分50秒 | その他
  今週のトラックバック練習板のお題です。
「あなたの夏バテ対策を教えてください。!」

生ビールを飲むに限ります。
元来、お酒を飲むときは良く食べます。
生ビールを飲んで居る時も次から次と食べます。
飲むことにより、タラフク食べて暑い夏を乗り切っています。
でも、ここ最近の暑さは異常です。
皆が地球温暖化を努力しないと、夏バテどころではなくなりそうです。


画像は夜露に濡れたアザミ。










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