週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#169 -’09. 良いお風呂でした。

2009年07月10日 00時00分01秒 | 温泉&宿
今回の宿泊の貴祥庵では三度もお風呂に入りました。
1泊での回数としては大変多い方です。
土曜日に午後3時にチェックインして、日曜日のチャックアウトが正午です。
我が家が宿を発ったのは9時前でした。
ノンビリ発てば未だ数回は入れたかもしれません。

貴祥庵の部屋数が少ない事もあり、お風呂はいつも自分一人か他の方一名程度でノンビリ、ユッタリ浸かる事ができました。
泉質もそれ程気にしない自分としては、大満足でした。
秘湯より、綺麗で大きければ良いと言う温泉通でない自分には最高でした。
撮影は全て携帯電話です。従って、綺麗に写っておりません。


他人の履いて来た草履を履いて帰るのはイヤな事ですが、ここではそんな事もありませんでした。
殺菌灯付きの下駄箱がありました。
画像を数えると高々15個しかありません。
沢山の方が一度に来る事が無い事の表れでしょうか。


大きく分けて二つのお風呂に分かれます。
こちらは最初に入った祥雲です。
大きな湯船の先に見えるガラス越しの桧おがくず風呂だったかな。


ガラスの外は祥雲の露天風呂です。
入った時間が4時頃ですから、外は未だ明るく昼間です。


立ち湯ですが、程長く段々深くなりますから、一人が良い所でしょうか。
お風呂に入る時、ガラス越しにこの立ち湯も見えます。
階段状に深くなるので気を付けないと転ぶ人もいるかも。



ジェットバスの寝湯です。
こちらは三人が一度に浸かれます。
峠の我が家のご近所にも温泉通の方に人気のある塩沢温泉フォッサマグナの湯があります。
そこにも寝湯があり、タオルを平気で湯船に入れて枕代わりに使っていたのには閉口しました。
汚いのでよっぽど注意しようと思った位です。
それ以来一度もフォッサマグナの湯には行っておりません。

誰もいないお風呂で色々と試してみました。



土曜日は女性用になっていた貴天です。
夜中に男女入れ替わります。
日曜日の早朝に入りました。
前日の祥雲は石のコンセプトで、本日のこちらは木の香りがコンセプトです。



最近洗い場では隣の席と大理石などの衝立で仕切られている所が多くなりました。
他人の石鹸やシャンプーなどがシャワーで架かる事ほどいやな事はありません。
こちらではアクリル板ですが、仕切られているのが何より良いです。



大湯船の先のガラスの外は露天風呂です。


その露天風呂です。
この露天の右手に下の写真の樽風呂があります。



小さくて可愛い樽の露天風呂ですが、友人同士なら4~5名ぐらいで入るのも可能です。
でも、赤の他人同士だと一人で独占できる大きさです。
いい大きさかも。


貴天&祥雲のどちらにもお風呂場内に水分補給の準備がされていました。
利用はしませんでしたが、感心しました。
自分は服を着てから外の冷水を頂きました。



パウダーコーナーです。
数は数えてきませんでしたが、充分な席が整っていました。
撮影するのが難しい。
自分自身が写らない為に全体を写せません。



外に天然水と麦茶?の二種類が準備されたいました。
自分はお水を飲んだので、後の一種類が何だったかはもう既に忘却の彼方です。



どこの温泉宿にでもある電動マッサージチェアーでないの新鮮でよい。
籐の椅子をウッドデッキ用に欲しい所です。
寝心地もよかった。


おが屑や風呂やミスト風呂やサウナなど入りませんでした。
それでも大変良いお風呂でした。
誰も居ない事が評価を上げている事も確かですが。
でも、いいお風呂でした。
コメント (2)
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