海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

茗荷

2014-07-27 | ただの日記
妻の朝一声、「今年も茗荷が取れた!ピーマンも食べ頃が取れた」

裏の猫の額の家庭菜園に行って、改めて良く見てみると、
ピーマンと茄子を避けるように、雑草の隙間を掻き分けるように、
数本の茗荷の葉茎が自己の存在を主張している。

その根元付近を広角に見ると、小さな茗荷子があった。


地面にほんの少し顔を出して、見た瞬間に、あの独特の匂いを想像させる。
明後日頃に収穫しよう、楽しみである。

茗荷子を見ていると、春を告げるときの蕗の薹に似ている。
猛暑の中、秋の訪れを感じさせてくれる。

茗荷は大好きである、生でお味噌を付けてもよし、軽く茹でてもよし、
もちろん薬味でも、ネギと並んで一流食材である。

取りたてのピーマンと茗荷、実に瑞々しい、光っている。


夕食はざる蕎麦に決まり!!

薬味は、茗荷とネギと玉葱、それと自生している大葉、
薬味のオールスターが出演することになった。

それにしても茄子は2個を収穫してから、全く成果が現れない。
葉っぱは虫に食べられ、実は大きくならず割れてしまう。


間引き不足と無駄枝の選定をしないとダメらしい、
でも、どこをどう切ればいいのか?

秋茄子は、誰かさんに食べさせたくないほど美味しいという。
少し気合を入れて研究してみようかと思ってはいるのですが・・・。


コメント
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