海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

シェイクハンド

2014-12-11 | ただの日記
木曜日は卓球の日である
雨でもできるスポーツはいいと思った、生活のペースを崩さないで済む。

卓球を初めて一か月近くになる、既に6回参加して少しづつ顔馴染になり
休憩時間にベテランの人達との会話も楽しくなってきた。

前回の練習日に名人級の女性とラリーを行って、休憩のとき卓球談義を
聴かせてもらい、ラケットの選択の重要性や年齢に応じた
卓球方法などの御高説をいただいた。

名人曰く、ラケットは年齢に応じてペンホルダーよりシェイクハンドがいいという。
確かにフットワークが少なくて済むようであり、バックハンドもこなせれば
ペンホルダーよりはずっと効率的であろうと思う。

オリンピックなどを見ても、現代の選手はほとんどが、
いや全員がシェイクハンドラケットを使用しているように見える。

私のラケットは1,500円、名人のラケットは10,000円、
名人ご用達の上大岡の「卓球専門店で相談して買った方がいいですよ」
そうすると年齢相応の上手さが出るといわれその気になって買ってしまった。 

10,530円であった。10,000円以上のラケットを買ってしまった!!


ラリーをすると思った以上にいい感じ。十分これで行ける!
最初に安いペンホルダーラケットを買ってよかった、使わなくても惜し気がない。

「脳梗塞で右半分が麻痺して、リハビリのつもりで卓球を始めたんですよ」
ラリー相手がいう。感心してしまう。みんなエネルギッシュである。

高価なラケットも買ったし生涯スポーツにしよう。もう後戻りはできないのです

コメント
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