伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

シュークリーム

2016年02月09日 | スイーツ
私はまた、最近シュークリームにもはまっている。

お高い洋菓子屋さんのお高いシュークリームでは決してなく、
コンビニやスーパーで売っている袋入りのシュークリーム。
おつかいのついでに買うのがいいんだよ。

で、コンビニのシュークリームならセブンイレブンの
「濃厚バニラのカスタードシュー」(だったかな? 名前を覚えきれない…)一択。

これは中に入っているクリームがとても多くて美味しいので、
セブンへ行ったらこれを買っている。

コンビニにしてはちょっとだけ高い(135円?)けれども、
このカスタードクリームのおいしさと、皮の硬さの感じがちょうど良くて、
ボリュームもあり、クリームもたくさん入っていて、お気に入りなのだ。
ほかのコンビニのシュークリームはあまり食べたことがないので比較はできない。

ほかには近所のスーパーで買って来る。
そこにはモンテールというメーカーのシュークリームがあって、
時々安売りしている。

モンテールの「牛乳と卵のなんとか」という
シュークリームがモンテールの中では一番いいかなと思い買うが
(ホイップクリーム入りはあまり好きではないので)、
セブンのシュークリームに比べたらいまいち感がある。

ほかになければしょうことなしに買う、という感じだ。
スーパーでは、そのほかに時々オランジュ、
というメーカーのシュークリームを見かける。
で、こちらのシュークリームの方が美味しい。
時々しか見かけないし、そのスーパーの別店では見かけないので、
見かけたら即買いしている。
でもセブンのにはやっぱり負ける。
セブンのあのシューは最強なのだ。


で、このオランジュというメーカーが、くまモンの絵入りのパッケージの、
「生チョコ仕立ての…」というチョコレートシュークリームを売り始めた。

チョコが好きなので即買いしてみたら、これがとても美味しい。
やはりチョコクリームは美味しい。
美味しいと思って、あったと思った時には迷わず買っていた。

そうしたら、
今度はモンテールが「ベルギーショコラのシュークリーム」というのを出して来た。
モンテールのチョコレートシュークリームだった。

とにかくチョコレートが好きなので、これはどうだろうかと思い、
早速買って、食べてみる。
チョコレートクリームだから当然に美味しいのだ。

で、今はこの「ベルギーショコラの…」にはまっているという次第だ。

というより、今スーパーで売っているシュークリームはモンテールしかなくて、
あのオランジュの生チョコのシュークリームは見かけなくなったからだ。
美味しさでいえばオランジュの方が美味しかったので、
本当はくまモンのシューが欲しいのだが、・・・
まあしょうがない、あるもので満足するしかない。

セブンにはあまり用事がなく、滅多に行かないので、
あの美味しいシュークリームがなかなか手に入らないのはちょっと残念なのだが。

すぐ近くにあるので、思い立った時に行けばいいようなものなのだが、
その前に、スーパーへお使いに行き、
そのついでにそこにあるお菓子を大量に買ってしまう。
その消費期限のうちに食べなくてはと思うので、
なかなかセブンにまで足を運ぶチャンスがない。
まだあの濃厚バニラは売っているだろうか。
そろそろほしくなって来たのでモンブランとともに買いたいと思っている最中だ。



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ぜんざい

2016年01月20日 | スイーツ
最近善哉にはまっている。

お正月のお餅が残り、
どうしようかと思っているところに、
スーパーでゆであずきのパックが2人前で売っていたのを見て、
そうだ、
おぜんざいでもしたらどうかと思ってそのゆであずきを買ってみた。

そして、残っていたお餅をオーブントースターで焼き、
水で溶いたゆであずきに、
栗の甘露煮の残った汁を少し足してあずきを温めた。
そこに焼いたお餅を入れて食べてみる。
美味しい・・・。


お餅をゆであずきに入れて一緒に炊くかどうか迷ったが、
パックに温めたあずきに焼いたお餅を入れてくれと書いてあったので
その通りにしてみた。

スーパーにはオーブントースターでお餅を焼く時、
網にひっつかないホイルというのも売っていて、
これはいいやなと思い、ゆであずきと一緒に買う。

そうして出来たおぜんざいが予想以上のおいしさ。
で、お鏡さん用のお餅がまだ残っていたので、
お餅を買い足し、またゆであずきを足して、
またぜんざいを作り、お昼ごはんとして食べる。
買い足したお餅がまた残りまたゆであずきを買って…

というわけで、そのループにハマって、
今昼ごはんにぜんざいを食べまくっているという次第。

この前東大谷(大谷祖廟)へ行った時、
つじりの高台寺店へ寄って、
ちょうどいいやとそこでおぜんざいを頼む。

寒いからオフシーズンでもあり、
つじりとはいえ空いているだろうと予測したのだが、
小さい店の中は予想外にいっぱいで、
外の寒空の中、ぜんざいをすする。

お餅が二個と、栗が二個、
そしてサツマイモが入っていて満腹になる。
あと塩昆布と抹茶付きで千円ちょっとは高いが。
でもまあ、美味しかったのではないか。

今度は祇園小石を狙っている。
あそこのウインドウにもぜんざいが並んでいたのだ。
冬にはやっぱりぜんざいが美味しい。
ぜひ今度はあそこで。

こんなに昼から甘いものばかり食べていて、
どうにかならないだろうか。それが怖い。
でもいいや。冬の楽しみだから。



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みな月

2015年06月30日 | スイーツ
6月30日は夏越の祓で、水無月を食べる日である。

夏越の祓とは、
各神社の鳥居に大きな茅の輪というのが取り付けられ、
それを儀式にのっとってくぐる。

そうして半年間の無事と、
あと半年の無病息災をお願いするという
(正しいかどうか良く分からないのだけれど、大体そんな感じだろう)
まあ京都に昔からある風習だ。
ほかの地域にあるのかどうかは知らない。
とにかく夏越の祓と昔から伝わっている。


そして水無月というのは、大雑把に言うと、
三角形の外郎の上に小豆をみっしり乗せた、
涼しそうなお菓子のことだ。
涼しそうなのはもともと氷をイメージして作っているからだ。

京都ではこれを夏越の祓の時に食べるものとして決まっていて、
どこの和菓子屋さんでも6月になると売り出す。
美味しいところの水無月はとても美味しいので、
私も楽しみにしているお菓子だ。
いつも、近所のお菓子屋さんからはがきの案内が来て、
それを持っていくと1割引きになるので、そこで買っている。
6月の楽しみである。

残念なのは6月を過ぎて、
一日でも過ぎて7月になってしまうと途端に見かけなくなることだ。
6月のお菓子なのでしようがないが、
美味しかったから今日ももう少し食べよう、
と思った時にはもう売っていない。
6月中は、どこででも売っているので
6月中に何とかゲットしておかなくてはならない。
6月中に食べてしまわなければならないのだ。
京都のお菓子は皆こんな具合だ。


柏餅も、5月のこどもの日前後に和菓子屋さんで一斉に売り始めるが、
今の時期にはもうどこにもない。
5月5日前後にそれっとばかりに買わないとゲット出来ないのだ。
柏餅が好きで、いつでも欲しい人には不便な限りだ。

こんなところは京都だけなのだろうか。
そもそも水無月は京都だけの風習だとも聞いた。
テレビのニュースで、
京都では…、と枕詞が付くくらいだから、
水無月の風習は京都だけなのかもしれない。

あまりにも普通のことになっているから、
ほかの地方もそうだと思っているのかもしれない。
でも、とにかく水無月は6月のお菓子である。
お菓子好きとしてはぜったい外せない。
何としてもこの時期しかお目にかかれないのなら、
この時期にゲットしておかなければならない。
お菓子を食べるのにも大変な努力が必要なことだ。


6月というか、初夏にはほかにも鮎のお菓子、
葛饅頭、水ようかん、くずきりなどがあって、
初夏らしい涼しそうな見た目のお菓子が並ぶ。
この時期ならではというような楽しみだ。

餡入りわらび餅などというのが良く行くスーパーにあって、
食べてみたらとても美味しい。
葛饅頭も外せない。冷やすと美味しい。

ところで水無月は本当においしいのだろうか。
台になっているういろうはそれほど甘くなく、
白と黒糖と抹茶の3種類がある。
上に乗っている小豆もそれほど甘くなく、
どうしても甘いのが良いという向きには物足りないのではないだろうか。
でも作りたてはとても美味しくて、
甘いもの好きの私も大満足の一品だ。
冷たいのが良いだろうと思って、冷蔵庫で冷やすのは駄目だ。
台が固くなって台無しになるので、お勧めできない。
買ったその日のうちに食べるのが一番なのだ。




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スイーツ

2015年06月10日 | スイーツ
私は今おやつにむちゃくちゃ嵌っている。
おやつ…今風にいうと、スイーツ。

もう毎日、スイーツがなければやっていけない。
何か食べている。
食べ過ぎて困っている。
甘いものを食べ過ぎて体が悪くならないか。
そればっかり心配している。
それほど、スイーツばかり食べている。
3食、スイーツでも構わない。
それほどスイーツにはまっている。


昔から甘いものは大好きだった。
でも、最近までそれほどおやつにはこだわっておらず、
何かは食べてはいたが、そんなに卑しいほどに嵌ってはいなかった。
嵌ったのはつい最近だ。
でも、お高いものではない。
コンビニのスイーツでじゅうぶん。
というより、いつも行くスーパーで売っているスイーツ、
それでじゅうぶんなのだ。
でも、毎日それがないとやっていけない。
大丈夫だろうか。

今好きなのは、パスコが発売している、
「フランス産チーズの濃厚チーズケーキ」とかいうので、
それがおいしいのだ。
もう一つ、パスコで「ベルギー産チョコレートのガトーショコラ」
とかいう(名前はうろ覚えなのでいい加減)
のがめっぽうおいしいのだが、最近売ってない。
悲しい。あれはもう売らないのだろうか。

http://www.pasconet.co.jp/system/bread/index.cgi?action=search_area_list&area=2

おやつを買うのが楽しみで、
スーパーへ行くようになった。
和スイーツもいい。
和菓子も大好きだ。
ふたばの豆餅とは言わない、スーパーの大福で充分だ。
黒糖のこしあん入りの大福が美味しい。
でも、和菓子は私が食べる前に母が食べてしまうので、
私の口に入らない。
それで、パスコや洋菓子に走る。


こんなに食べて、糖尿とか、悪い病気にならないだろうか。
ぶくぶくに太るのじゃないか。心配だ。

それほど食べている。
でも止まらない。
今、嵌っている最中なのでどうにも止まらないのだ。
おやつを食べる時が一日で一番楽しい時で、
それが楽しみで、それで生きている。
そう言い切っても良い。

おやつを買う時も楽しい。
こんなに食べられないのにと思うほどたくさん買ってしまったりする。
とんでもないことだ。
でもこの勢いは当分止まりそうにない。
誰か助けてくれ。



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みかさ

2007年07月08日 | スイーツ
スーパーのお菓子売り場へ行くと
「どら焼き」を売っていることがある。
割りに頻繁に売っているようだ。

私はお菓子が大好きで、好きではあるけれど、
高級な和菓子屋さんとか、
お上品なお菓子屋さんなどには全然行かなくて、
全然行く気もない。

とにかくスーパーのお菓子売り場が好きなのであって、
スーパーのお菓子売り場を楽しみにしているのだ。


そこでどら焼であるが、
私はこの「どら焼き」というネーミングを見るたびに、
心の中で「それはどら焼きちゃうわ!みかさ言うんや!」と叫んでいる。

私のうすい記憶とうすい知識の中では
「みかさ」として認識して来た食べ物が、どら焼きとして売られている。
これは許すべきことなのだろうか。

小さい、幼少の、
幼い頃からそれをみかさと教えてもらい、
そのように呼び習わして来た。
奈良へ行った時に、
奈良の数少ないアーケード街で売っている土産物は
「ざぶとんみかさ」である。
このことから京都及び奈良では、
少なくともこれがみかさと呼ばれていることは、論を待たない。

円形のふわふわの二枚の生地の間につぶ餡のアンコが入っている食物は
みかさ以外には考えられない。

みかさは三笠と書く。つい最近知った。
なんと美しげな、風流なネーミングであろうか。

それを「どら焼き」などと言う下品な、下劣な、下司な、
いかにも下賎な言い回しをするとは、
一体どこからこういうことが京都に流入して来たのだろう。

私はどら焼きなどというお下劣な食べ物を一切認めようとは思わない。
おおかた大阪あたりで使われていた名前が
京都にまで輸入されたのだろう。
嘆かわしいことだ。

しかし一方で、みかさとどら焼きは本当に同じものなのか。
違いはないのかという疑問も溢れて来る。

感覚としてはお高い和菓子屋で売られているのが三笠、
スーパーで売られているのがどら焼き、
というカテゴリー分けも考えられる。

使われている材料は同じなのだろうか。製法は?

私は誘惑に負け、
ネーミングには目を瞑って味覚だけを買っているのだと言い訳をして
どら焼きを買って食べたが、
かつて食べたみかさと変わらないような気がした。

でも私の舌のことなので当てにならない。

謎は深まるばかりである。
しかし、もし同じものだというのであれば、
どら焼きという名前は許せない。




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