伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

選挙のことなど

2005年08月30日 | 京都
久しぶりの雨。大雨です。
予想外でびっくりです。香川もこれで少しは潤うか。

今日はこのブログ、使えそうなので行ってみる。
気を使いながらなんて、フウフウ、しんどい。。


で、選挙が公示された。
ウチの選挙区は京都一区。

これが、予想外でびっくりです。
ものすごい無風。

前回と誰も変わりなし。と言っても三人が出るだけだが。。

巷では刺客だの新党だの何だのと大騒ぎだが、
こちらはまるで何も変わらない。

この大騒ぎ選挙が嘘みたい。
いつものメンバーで出ています、という感じ。
まあ頑張って下さい。

京都全体で有名なのは谷垣貞一さんか。
以前は野中ひろむ(広務?)がつねに出ていたが、引退した。
今どうしているんだろう。

この人たちは郡部で、ウチラとは関係ないのだけど。
でもとにかく、議員の数が多すぎるね。
何人だか知らないけど、多すぎる。

それでも、47都道府県に割り当てていくと、
さほどでもないようにも思ってしまう。
これが、問題なのだ。

京都は選挙区が5つか6つあるけれど、
本当はひとつでいいのではないか。

東京なんて14とか15とかあるんだろう(よく知らない)。
いくら人が多いからと言って、多すぎ。
5つくらいに割り振れないのか。
しようとして出来ないことはないだろう。
大体、国政をするのに地方から出るというのもよく分からない。
ああ、こういうことになると私はお馬鹿だから、
もう、発言するのはやめよう…。



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ミッフィーちゃんの展覧会

2005年08月27日 | 展覧会・絵


ミッフィーちゃんの展覧会に行って来た。
50周年だそうで、ミッフィーって50歳?!

ミッフィーの絵本を一冊目から現在まで、
総覧する展覧会だ。

会場にはディック・ブルーナさんの仕事風景を
ビデオで流したりしていた。
絵本の出来るまでをブルーナさんが解説しているらしい。

私は時間がなくさっと見て来ただけだ。
ミッフィーの絵本の作り方は、
以前NHKテレビで放送していたので分かっている。

ブルーナさんは、
ミッフィーの輪郭を描くのに1時間かけるのだ(!)。

初期の頃はポスターカラーで色を塗っていた、
ということを知った。
始めは普通の描き方をしていたのだ。

それが最近では、フィルムに輪郭を印刷し、
そこにブルーナ・カラーの色紙を貼り付けるという方法。
いろいろと検討して、
そういう方法が良いということになったのだろう。

若い二人連れの女の子が、
作品の前へ来るたびに止まってあれやこれやと喋っている。
聞いていると、すごく詳しい。
小さい時からミッフィーの絵本を読んでいたのだろう。
うらやましい。


ものすごくたくさんのミッフィー・グッズも売っていた。

中にはミッフィーちゃんのうさぎの帽子というのも売っていた。
これはうさぎの耳をかたどりしたもので固い。
1万円以上していたように記憶する。

むちゃくちゃ可愛い。可愛いけど…。
500円なら買ったかもしれない(…って)。

作品の前でも、グッズ売り場でも顔がにやけるのが分かる。
でも何一つ買わなかった。
こういうのを買っていたらきりがないから。
もし人形を集めていなかったら、買っていたかもしれない。
スヌーピーグッズも買わないことにしているのだ。
人形を集めているから。
ほかのものは買わないということで。

それにしても膨大なミッフィーグッズ。
ブルーナさん丸儲け。
って、そんなこと考えてはいけないか。


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界隈景観整備地区に指定された

2005年08月24日 | 京都
ウチの近所というか、ウチも含めてウチの周辺が
「界隈景観整備地区」に指定された。

万歳。
これで、改築なり新しく建物を建てる時は、
勝手にデザインを決められない(涙)。

屋根とか、壁の色などに規制がかかる。
その代わり、むしこ窓や平格子などにする場合は工事費の2/3の補助が出る。
うーん、今度改築する時は、平格子の窓にしよう。


今度指定される地区は、東西本願寺の寺内町と東寺周辺。

西本願寺の界隈には、
仏具屋さんや数珠屋さんがずらっと並び、なかなかいい景観だし、
そこはまた、お香のいい匂いがするので、
「いい匂い地区」(?)にも指定されている。

東本願寺周辺も仏具屋さんや、旅館や詰所があって、
庶民的だが悪くない。
お東さんから枳殻邸の間が景観地区になる。

お西さんからお東さんの間、
つまり本願寺伝道院を含めた界隈もすっぽり入る。
堀川から烏丸の間の七条通も入るから、
あの富士ラビットスクーターやセカンドハウスなども景観地区内。
あのあたり、ワシも好きなんよね。

東本願寺前の烏丸通も当然地区内だ。
でも、あの本願寺前の王将は何とかならんのか。
王将というのは、京都の餃子屋だ。
京都のくせしてあの悪趣味はどうにかならんのか。
いや、京都だからこそのあのベタな、
田舎くさい建物なのかもしれないが。


ところで、
このニュースの記事に写真が掲載されていたのだが、
これがうちの近所で、ほんの1、2分のところだ。

でも、母と私とで言い合いになる。
ここ、あそこやん。東洞院の。
宇治茶の店があるもん、あそこに。
と言っても母には分からないのだ。

ええー?どこやー?ここー。なんか見たことあるけどー。

しゃーから、あそこやってば。
「たき川イン」て看板があったもん、あそこに。

えー?そやったかなー?
(疑問を表現する時は語尾が伸びる)

今日、近鉄行くんやろ。その時東洞院通るやろ、
その時見て来ぃー。
と言ったら、
本当に見て来て、あんたの言うとおりやったわ、と母がやっと納得した。
写真があんまりきれいに撮れているので分からなかった、
と言い訳をする。



今日は、駒大苫小牧の不祥事のニュースもあった。

「殴られてあごが外れて、しばらく噛み合わせが悪かった」とか。

これを母に言ったら、即座に「殴られ方を知らんかったんやな」
母の名言は絶好調だ。

「おとーちゃんがよう言うたはった。
軍隊で殴られる時は歯を食いしばれー、言うて殴られたて」

まあ、無警戒で、
不意に殴られたのなら食いしばることも出来なかったのかもしれないが。




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リカちゃんに失望

2005年08月21日 | 人形


リカちゃんのカタログがデパートのオモチャ売り場に
置いてあったのでもらって来た。
そのカタログの中に、とてもショックなことが記載されていた。

それは「リカちゃんのえにっき」という記事で、
そこに、リカちゃんがある日、
フードマーケットでショッピングをした、というのがあったのだ。

それに、
「げんくんはカートにのれておおはしゃぎだったのよ!」と、
リカちゃんが書いているのだ!

タカラでは、この日記に書かれているように
フードマーケットのプレイセットを売っており、
「フードマーケットリカちゃん」というリカちゃんも
それに合わせて売っていて、
リカちゃん(人形)には、ショッピングカートがついている。

フードマーケットのプレイセットの写真には、
リカちゃんが、
弟のげんくんをカートの上に乗せて買い物をしている所が載っている。
リカちゃんの日記と称する記事にも
日記の写真にも同じものが転載されている。


関東ではどうなのかよく知らない。
もしかしたら関東のショッピングカートは、
みんな子供を乗せられるような仕様になっているのだろうか。

けれども、ウチラ関西ではよく、
母親が小さい子供をカートに乗せることが問題になる。

リカちゃんのカートの写真では、カートに仕切りが作ってあって、
子供が乗せられるような構造になっているような気がする。
けれどもたとえ、
そういう構造だったとしても子供の靴をわざわざ脱がせて
カートに入れるだろうか。
関東ではそのような習慣になっているのだろうか。


私はカートを使うほどたくさんのものなど買わないので、
カートで買い物をしたことがない(いつも買い物かごで済む)。

また、
カートのあるような大規模なスーパーやマーケットには行かない。

町中(中心部)には大きなスーパーがなく、
商店街や、小規模なフードショップでことが済むから、
また車には乗らないので郊外の店などには行かないから、
カートがどのような構造になっているのか、私は知らない。

知らないからどうこう言えないかもしれないが、
でも、関西のテレビなどでは、
子供をショッピングカートに乗せるなんてきたない、
ということだったし、私もそう思う。

他の人が、そのカートをあとで使うわけだし、
そんなものに土足で子供を乗せるなんて、
常識では考えられないと思うのだ。

それを、タカラがおもちゃで平然とやってのけている。
のうのうと、というか、ぬけぬけと、というか。
とてもショックだ。

もしかして関東の母親は、
子供の靴を脱がせてカートに乗せているのだろうか。

そして、
関東のカートはすべてが子供を乗せられるように出来ていて、
そうでないカートは店には置いていないのだろうか。

でも、私が昔行ったスーパーのカートには、
そんな子供を乗せるスペースはなかったように記憶している。
そして、地方や古いマーケットなどには、
まだそんな古いタイプのカートが置いてある可能性は少なくないだろう。

それなのに、
おもちゃにそのような仕様のものを作ってはいけないのではないか。
まるで、どのカートにも子供を乗せてもいいように思ってしまう。
おもちゃは全国津々浦々行き渡る訳だし、
関東だけの習慣で、全国的なものを作ってはいけないと思う。

カートはもともと商品を入れるためのものだろう。
そこに食品を入れることだってあるだろう。
ましてや、リカちゃんのはフードショップと謳っているのだ。

普通の買い物かごに子供を入れたとして、そんな買い物かごを、
あとに来た客が使いたいと思うだろうか。

カートに子供を乗せること自体が、どうかと思う。
確かに小さな子供が買い物中にまとわりつくのは
母親にすれば困るだろう。
けれどもそんなことは自分の都合ではないか。
それは想定内のことだろう。

自分の都合で自分の便利でカートを利用して、
ほかの人の迷惑を考えないのは、母親として、
子育て失格だと思う。
私はそう思うのだが。。



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トニーノ・デリ・コリの死

2005年08月19日 | 映画
トニーノ・デリ・コリ氏が亡くなられた。
イタリアの、超一級の映画の撮影カメラマンである。

人によってはセルジオ・レオーネ作品を思い出すだろうか。
フェリーニ、パゾリーニともタッグを組んだ。
「薔薇の名前」もこの人だったと記憶する。

私はどちらかと言うと、82歳という年の方がショックだったかもしれない。
そんなに年を取っていたのか。。

でも当然なのかも知れない。
フェリーニだってもう亡くなっているし、
セルジオ・レオーネも…レオーネも確か、もう亡くなっているよね。

映画のカメラマンなどというのは監督に比べてよほど地味なので、
このことを報道してくれた新聞を賞賛したい。

日本でトニーノの名前を知っている人がどれくらいいるか、果して疑問だ。

作風は、私の記憶によれば、どことなくだが統一感があった。
渋くて、モノクロームなイメージがあるのだ。

「ワンス・アポンナ・…」のイメージが強いのかもしれない。

同じイタリアのストラーロの華麗さや、
ジュゼッペ・ロトゥンノの天才的なカメラ・マジックとはまた違った渋い味わいの人だった。
合掌。

http://isabeau.fc2web.com/10/camera.htm

ところで同志社クラーク館が現在解体修復中だが、
塔の屋根部分を、これまでの緑ではなく、
創建当時の黒に変えることが発表されたそうだ。

重要文化財指定を受けているので、創建時の姿に復旧するのが妥当、
という結論らしい。

今までの掠れた緑色の屋根の派手さがなくなり、
地味になるのかもしれない。
2007年に完成予定というから、もう少しおあづけ…。
待ち遠しいことだ。


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