伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

羽生結弦写真集など

2021年04月27日 | 羽生結弦
未だにSOIの羽生結弦選手のインパクトが大きく、
なかなか余韻が覚めないが、、
関西では、一つも放送がなく映像に残せないのは、悔しくてたまらない。



オープニングでマイケル風に踊っていた時、
黒い帽子が見えた気がして、羽生選手の新しい才能を見た気がしたり、
未だに浸っているが、、




やっと落ち着いて美術館へ行けると思っていたら、
緊急事態宣言で、どこも閉館になってしまった( ノД`)


デヴィッド・ボウイと鋤田正義の写真展へ行こうと思っていたのに( ノД`)
無理かもしれない(´;ω;`)


https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
2021年4月25日(日)から当面の間、臨時休館とさせていただきます。


「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」

閉幕してしまった( ノД`)





家を改修して何十年も経つのであちこちに(人間の体と同様)
痛みが出て来て、
2階のトイレの天井のクロスが剥がれ、
そこから雨漏りがするようになった(´;ω;`)

家も老化するのだ…悲しい😢



-------



火曜日は「女性自身」の発売日。
また何か変なことが書いてないか、コンビニで確かめる。
この所、毎週羽生結弦について書いてるのだ。


今週号にも書いてあった。ここの所、毎週だ。


タイトルは
「羽生結弦 肉体限界 酷使で目指すフィギュア界本気革命」
…(煽りなので大袈裟なのだ)



取材は本田武史、小川勝などに聞いていて、
羽生選手の4回転アクセルの可能性について…、


確か本田武史は
練習で、7、8割飛べないと実践に投入するのはむつかしい、
とちゃんとしたことを答えていた。


確かに練習できちんと飛べていないと、本番はさらに厳しいだろう。

羽生選手も練習で8割くらいの成功を目安にしているだろう。
頑張れ、頑張れ!

4Aの練習のため、膝を、色が変わるくらい痛めているというが、
それくらい厳しい練習をしているのだろう、
それくらいしなければ達成出来ないのだろう、
けれども夢の実現のため、諦めず、
8割の成功を目指して欲しい…





そのほか「女性自身」には4Aの基礎点が低いと言われていると、
なかなかなことが書かれていたが、
最後に「関係者」の話として単なる推測を書いていたのがいただけない。


所詮は女性誌ということなのかも…
それでも4Aの基礎点が低すぎると言われている、
と書いてあるのは画期的なことかもしれない。



-----------




国別が終わったので、羽生さん関連の雑誌も沢山出るみたいだ。

画期的なのは、もう話題になってるが、(話題騒然(゚Д゚;))

練習着だけの写真集が出ることだ~








羽生結弦写真集 The Real 美しき練習着の勇姿
2021年05月19日頃
2,970円









山と渓谷社は「Quadruple Axel」(クアドラプルアクセル)を
出している出版社だ、、

ここがまさかの練習着のみの写真集を出すとは─


Quadrupleは日本人男子スケーター、全員平等主義の雑誌なのに、
羽生選手の独占インタの載った号の売れ行きがすごくて、
それに負けたのか(?)
羽生の練習着というマニアックなものを出すという(;゚Д゚)

ファンの需要をよく分かってるのか、膨大な需要に負けたのか。
ついに老舗もマニアックに手を出したのか…




【内容情報】(出版社より)
アスリートの"究極の衣装"練習着──。
羽生結弦の「真の姿」がここにある。

本書は、冬季オリンピックの男子シングルで連覇を果たし、
世界のトップとしてフィギュアスケート界を牽引する羽生結弦選手の
「練習着姿」にスポットをあてた写真集。

フィギュアスケート専門誌『Quadruple Axel』が、
2008年からその成長を追い続けてきた絶対王者の「素顔」を
一冊に凝縮しました。

ホームリンクでの練習風景や大会時のオフショットをはじめ、
ここでしか見ることのできない独占取材のポートレート、
貴重なインタビューカットの数々を厳選。

極限まで鍛え上げられた肉体、指先まで美しい所作は、
練習着姿でこそ、より一層際立ちます。


●特典:A2サイズ両面ポスター




確かに羽生選手の練習着姿はひとつの作品であるように思う。


すべてをスケートに捧げた肉体の、
そのためだけに作り上げられた究極の姿がそこにあるから






アスリートの写真集は沢山出版されてると思うが、
練習着に特化した写真集など、滅多にないのでは?
ある意味、ファンが最も待ち望んでいたものなのではなかろうか


コンビニには星野仙一やゴルフの何とかさんの写真集も出ているから、
何でもありなのかもしれないけど(?)


それにしてもエキシビションのみの写真集が出たり、
試合ごとの写真集が出たりするのは、羽生選手しか思い当たらない
それだけ人気の度合いが飛び抜けてるのだろう。
いちスケーターの範疇を超えて─


内容が公開された途端、在庫なしになってしまったくらいだ…、




本総合でも途端に一位だし…




そのほか沢山出る雑誌─


フィギュアスケートマガジン2020-2021 Vol.4 シーズンクライマックス
2021/4/30
¥1,320















フィギュア・スケーターズ22 2021年 06月号 [雑誌]
1,527円
2021年05月07日







TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち
 国別対抗戦2021&世界選手権2021総力特集号~Road to GOLD!!!(仮)
(表紙・巻頭特集/羽生結弦選手)(KISS & CRYシリーズVol.38)
1,540円
2021年05月17日頃














フィギュアスケート通信DX 国別対抗戦2021 最速特集号s (メディアックスMOOK)
価格: ¥1,320
2021/5/18








画像はスポニチ




やはり羽生選手の試合のあとの雑誌ラッシュは相変わらず
すごいものがある~


「スターズ・オン・アイス」でアナウンスされていたように、
スケーターを超えた存在なのかもしれない


SOI八戸公演、緊急事態宣言の中で行われるが、
何事もなくいい公演になりますように





スターズ・オン・アイスその2

2021年04月25日 | 羽生結弦
SOI・スターズ・オン・アイス横浜公演も楽日を無事(?)
終えたようだ。
感染に関しては2週間後になるが…



SOIの3日目へ行って来た、感想その2


観客はわりと若い人が多かった。

もちろん女性が圧倒的に多いが、
中には妙齢の男性も、若い男性もいて、
カップルで見に来ていた人もいた。

席はアリーナD、後ろの席の人は、
始まるまでずっと喋りつづけていた。
ルールは守って欲しいなと思った。




ショーは3時過ぎに終わるが、
そのあと席を立つのに規制があり、観客がアナウンスに従って、
少しずつ誘導に従って出ていく。
そのため、終演から20分くらいは待たされた。
感染対策のためショーのあと、出口で密にならない措置のためだが…

しかし横浜アリーナから新横浜駅までは、やはり密だった。


主催はやはり一旦、全部払い戻しをして、
改めて一席ずつ空けた席を販売するべきだった、と思うが…



コロナ感染がどうなるか分からない今、
選手たちの密になる演出も、
今から思うと少し無謀だったのかもしれない、
観客を喜ばせるためのものだった、とはいえ…。

オペラでは今は、抱き合う演出さえしていないそうで、
僅かに一瞬、手をつなぐことだけで効果を出しているという。


SOIのグループナンバーは楽しかったので、
ああいう演出も見ている分にはとても良かったと思えたが…





リンクは狭かった。
ショー用のリンクなので、とても狭いのだ。

そんな中でジャンプは難しい。
だから選手たちのジャンプ位置はみんな対角線上の端っこで、
そこで飛んでいた。





オープニングでいきなり羽生結弦選手が出て来て、
踊り出す振り付け。






羽生選手の新しい一面を見たような気がした。マイケルのような、
ライトに当たって一人だけの踊り、レット・ミー~の衣装で
キラキラ✨輝いていて、
体がキレていて、どのポーズも様になっていた。















そのあと他の出演者たちが出て来て、
お揃いの衣装でグループで滑る。

そのあと真ん中に羽生選手が入りスピン。

オープニングは大満足。





そして大トリで登場した羽生選手は、
白プリンス「レッツゴー・クレイジー」

白い衣装は膨張色なので、通常は太って見えるが、
もともと細い羽生選手のか細さを感じさせず、
暗い照明に映えて、とても効果的だった。



ジャンプは
3Lo,4T3Tタノ,3A

連続ジャンプのセカンドで少しのめった感じがあったが、
ほぼパーフェクト。

始めのジャンプは3Loだが、試合ならば100点超えするような
すごい演技だった。









私の席は、スケーターの出入り口が向かって左に見えるD席。

そしてジャンプはその対角線上の向かって右側の端で飛ぶ人が多く、
皆、どのスケーターも、すごいスピードをつけて助走して
突っ込んでいくように、ほぼ同じ場所で見せ場のジャンプを飛ぶ。



羽生選手も4T3Tを同じ場所で飛んだが、明らかに助走が短い。
連続ジャンプだというのに、あっという間に軽々と飛ぶ。

最初のループもステップのように簡単に飛び、
力の入っていない力みのない美しい着氷。

3Aはループと同じ場所で飛んだが、パーフェクト、
着氷もきれいに流れ、GOE5のつくような出来栄え、


試合のプロだからなのかもしれないが、密度が全然違う。
だれる部分がまったくなく、要素が濃密で、
煽りも入れる余裕ぶりで、
ちょっと別格だったのは確か。

勿論即座にスタオベした。



とにかくうまい。オープニングもうまかったが、
上手いとしか言いようがない。
圧倒的にうまかった。

3Aをプログラムに入れるスケーターはいたが、
4回転まで入れる人はいなかった。
狭いリンクなのに…


しかも羽生選手はそれをこともなげに、
簡単に軽々と飛んでいる印象。
助走が短いから、飛べるのだろう、

3Aもこれまで飛んだスケーターの誰よりもスムーズで、
軽々とした、ストレスのないきれいなアクセルだった。
とにかくジャンプが軽かった。



掲げられたスクリーンでは演技のあと、
粗く息をついている羽生選手の顔が大写しになっていたので、
羽生選手としては全力を出し切ったのだろう。
が、演技にはそんなに力が入っている様子はまったくない。

いとも簡単にすべての要素を余裕綽々で演じている感じだった。


リンクが狭くても、羽生選手はジャンプの助走が短いから、
難度の高いジャンプでも簡単に飛べるのだと、
今さらすごいなと。
ショーなのに4回転を見せてくれて、ありがとう、と言いたい。



プリンスファンのエスむらさんも大喜び
https://twitter.com/esumurablog/status/1385724775675269121






--------




羽生選手を初めて生で見たのは、それほど前ではない。
2017年のファンタジー・オン・アイスが初めてだと思う。

それまではアイスショーでも試合でも、
フィギュアスケートは好きだけど、テレビで見るもの、と
ずっと考えて来た。

長くテレビでフィギュアを見ているが、
生で見るなど考えもしなかったのだ。



アイスショーもこれまで行ったのは
「ファンタジー・オン・アイス」のみ。

「スターズ・オン・アイス」は初めてだ。
どんなショーかもよく知らないまま、羽生選手が出るから、
というだけで行く気になったのだ。


自分は全員応援派ではない。
目的は羽生選手だけ。今さらそう感じた。




以前見た時は、か細くてか弱い感じがした時もあったのだが、
今はもう、か細い感じはまったくない。
かといって、すごく逞しいわけでもなく、
相変わらずスタイルが抜群で、すらっとしているが、
ベテランのオーラと、
常に脚光を浴び続けているスターだけが持つ輝き(と可愛さ)
を放っていたのだった。



Dブロックだったので、フィナーレで全選手の名前を呼ぶ時、
羽生選手はDの真横に来て、
観客席にかわいくお手振りしてくれていたのだ。
真正面からお手振りを見られて満足なのだ。

フィナーレでのちょっとしたスパイラルもかわいかった



どうかスケーターの皆さんが感染することなく
無事でありますように…


ところでSOIのパンフレットは冊子にはなっておらず、
選手紹介が1枚ずつのチラシになっていて、
それにクリアファイルがついているという仕様。

間違って買ったのではないだろうなぁ?





☆雑誌☆

フィギュアスケート通信DX
国別対抗戦2021 最速特集号 (メディアックスMOOK)
価格: ¥1,320
2021/5/18


私は見られないが(T_T)再放送

スターズ・オン・アイス横浜公演
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/s1876/
TBS2チャンネル

5/8(土)午後9:00〜深夜0:00[2日目公演][録画]
5/8(土)深夜0:00〜深夜3:00[3日目公演][録画]



スターズ・オン・アイス八戸公演
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/s1881/
TBS2チャンネル

【開催:2021年4月28日〜30日 FLAT HACHINOHE(青森県八戸市)】
【生中継:2021年4月30日】

4/30(金)午後1:10〜午後4:15





スターズ・オン・アイス、行って来た

2021年04月24日 | フィギュアスケート2014~
旅行をして来ました。
新幹線に乗って、京都から新横浜。


京都には緊急事態宣言が発令。

コロナが怖いと思いつつ、県外へ行くのもどうか、と思いつつ、
それでも

横浜アリーナが、JR新横浜駅から5分ということで、
行きやすいので、京都から行くことに決心した。



行く時は、方向音痴なので行きつけるかどうか、
そればかりで頭がいっぱいで、気もそぞろでした。

新横浜でなく、横浜だったらどうしよう、とか。


のぞみは京都を通るので助かった。
のぞみは大阪、京都の次は名古屋、そして新横浜、品川、東京、と、
これだけしか止まらない。
のぞみが京都で止まってくれてよかった(T_T)。

新幹線は空いていた。
指定席も空席だらけ。
この時期、移動する人は少ないのだろう。


新横浜に着くと、駅員さんに横浜アリーナの場所を聞いて、
そのとおり、マクドナルドやプリンスペペを目印に、
歩道橋に着いた。
そこに横浜アリーナが見えた。
迷わず行けた。自分を褒めたい…よく行けたなと思う。…




しかし早く着いたにも関わらず、アリーナの前は長蛇の列。
ツインクル何とかメンバーは優先入場ありと説明されていたが、
殆どの人はそのメンバーでそこが長蛇の列。

早く着いたので長く並ばなければならない。
そしてアリーナの中に入ると、
自動的に人々が並んでいるパンフレットの列へ。

そこでも長く待つ。


考えれば、始まるのは午後1時と決まっているから、
間際に行った方が並ばずに済んだと思う。

(勿論ソーシャルディスタンスはどこ?という感じ、
一応、建物の中は間隔をあける指示があるが…)


長く並んだので、席に着いた時は、既に疲れ果てていた。
腰は痛いし、もう一歩も動けない、横になって寝たい、
とまで思っていた。

ショーが始まるまでに、体力を消耗し尽くしていた…(*´Д`)
もうこんな旅はごめんだ、と思いつつ…。


客席には空席もあった。
席は一席ずつ空けることなく、密に座ってる。
ここでも本来なら一席ずつは空けるべきだと思ったが…、

わたしらの前には空席があり、右隣も3つくらい空席が。


キャンセルした人がいたのだろう。
払い戻しをした人もいたのだろう、
コロナ禍で行くのを断念した人もいたのだろう。

空席があったのは残念だったが分からないでもない。
こんな時期、行くのを躊躇うのも無理はないし、
主催側の対策も万全とは言い難い。


それでも緊急事態宣言の出ている京都から行ったのは、
羽生さんの誘惑に負けて…なのかな…
日帰りで行けると思うと、矢も楯もたまらず行きたくなり…
複雑な思いを抱えて行った

トイレは出たあと自分で持って行ったスプレーで手を消毒、
新幹線の行き帰りのトイレでも自前のスプレーで消毒
2週間後に無事を祈るばかり
(緊急事態と言っても神奈川の方が感染者が多いのだが)
神奈川は200人くらいだから大阪よりもかなりマシだし…





ショーは2時間と少し。
始まってみれば、余計なことは忘れられ、ショーに意識を集中出来た。
ショー自体はよくまとまっていた。
散漫にならず、楽しい演出もあり。



グループナンバーは佐藤有香が振りつけ。

ショーが始まると、腰の痛みはまだあったが、
いきなり羽生結弦選手が一人レット・ミー~の衣装で登場した。


マイケル・ジャクソンのような不思議な動きをして、
衣装のゴールドが照明に映えてキラキラ輝いていて、
羽生選手は貫禄というか、存在感が驚くほどあった。


今回「スターズ・オン・アイス」は日本人スケーターのみの
出演だったが、羽生選手はベテランの貫禄があった。


これまで様々な逆境を乗り越え、実績を残して来た者だけが持つ、
自信と余裕が感じられた。

自信や余裕というより、存在感が抜きん出ていた。
凄味もいちだんと増していた。







出演者─

羽生結弦 
宇野昌磨 
鍵山優真 
無良崇人 
田中刑事 
佐藤 駿 
友野一希 
山本草太 
三浦佳生 
三宅星南 

樋口新葉 
紀平梨花 
坂本花織 
三原舞依 
松生理乃 
横井ゆは菜 
山下真瑚 
新田谷凜 

小松原美里&小松原 尊




SOIではグループナンバーもあり、
衣装もオープニング、フィナーレ、グループナンバーと、
それぞれお揃いのものが作られていて、統一感があり、
なかなか楽しめた。


一番面白かったのは、一部の最後の、
無良崇人さんがリーダーとなって、
髭ダンスのあと、若手、中堅五人によるジャンプ大会。

メンバーは友野一希、山本草太、三宅星南、佐藤駿、三浦佳生
だったと思う。


始めに一人ずつトリプルアクセルを順番に飛ぶ。皆成功。
次に4回転(トウループ)、
一人転倒したが他は皆成功。
わりとあっさりしたジャンプ大会だったが、楽しかった。

ショー自体も2時間ちょっとなので、見ているのもしんど過ぎず、
ちょうど良い時間だったと思う。


スタオベがまずあったのは、
5連続ジャンプを飛んだ三原舞依、
それから坂本花織、鍵山優真、紀平梨花、宇野昌磨、
彼らには盛大なスタオベがあった。

私は腰を痛めているので(;´д`)、ずっと座ったままだったが…。


そして3時ころ、大トリの羽生結弦選手が登場。

白プリンス「レッツゴー・クレイジー」。


2016-17シーズンとは衣装の模様が違うということだから、
新調したのだろう。

羽生さんについてはまた今度~


とにかく貫禄がすごかった。
他のスケーターと比べるのはいかがなものかと思うが、
それでも他の人たちとは貫禄、余裕、
自然と醸し出される大物の雰囲気。
これをオーラというのであろうか。
何もかもが違った、とだけ…。


1都3県に緊急事態宣言が出されたことで
SOIのキャンセルの払い戻しが出来るようだが…、
残念なことだ
とてもよいショーなだけに(T_T)

羽生さんはリンクから引っ込んだらすぐにマスクをしていそうだ。


TVer
https://tver.jp/episode/85104797

羽生結弦7年ぶり出演!スターズ・オン・アイス2021

ここで見られるって本当?かな?



画像
https://www.tbs.co.jp/smp/tv/20210425_9137.html
羽生結弦7年ぶり出演!スターズ・オン・アイス2021

より



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スターズ・オン・アイスへ─

2021年04月23日 | 羽生結弦
1年前の「スターズ・オン・アイス」のチケットは、
送り返して払い戻しもしてもらったのだが、
その後、新たにチケット応募のメールが来たので、
それで昼なら日帰りが出来るかと思い、
昼の分のものに一応応募してみたら、
駄目もとだったのにチケットが当たり、
躊躇いはあるが、行ってくることにした。



チケットが当たった時は、
こんなにコロナが酷いことになるとは思っていなかった。

京都でも緊急事態宣言が出るし、
県外へ出ることはなるべく避けるように言われているし、
自分の我が儘だけで行っていいものか、
また感染も怖いし、躊躇いはあるが、
なるべく感染対策をするようにして、行くことにした。


それでも初日には密が出来ていたそうで、
みんな、決まりは守って欲しいなと思いながら…。


席間は開いてないというし、主催には疑問もあるが、
迷いに迷ったが、
やっぱり生で見たいという思いに勝てず…。




初日、4月22日(木)夜のショーが始まるや否や、
直後から情報が洪水のように溢れ出して来て、びっくりした。
演目も否応なしに知ってしまった。

トリで白「レッツゴー・クレイジー」というのも知った。
いつも我早と情報を上げてくれるのはありがたいが、
良し悪しでもある。
でもいち早く知りたい思いもある。
どういうショーか衣装か、どういう演出なのかなど、
始まってみればすぐにでも知りたくなるから…、
行った人のレポが頼り







最後のフィナーレ衣装はFaOIの方が洗練されているように思った。



無料で見られるはずのTBSチャンネルは1しか見られず、
ライブは見られなかった…




公式サイト
https://figureskate-soi.com/




<出演予定スケーター> (2021.4.13 更新)
羽生結弦 2018平昌オリンピック 金メダリスト
宇野昌磨 2018平昌オリンピック 銀メダリスト
鍵山優真 2021世界選手権 銀メダリスト
無良崇人 2014四大陸選手権 金メダリスト
田中刑事 2019スケートカナダ 銅メダリスト
佐藤 駿 2019ジュニアグランプリファイナル 金メダリスト
友野一希 2020NHK杯 銀メダリスト
山本草太 2019チャレンジ杯 金メダリスト
三浦佳生 2020全日本ジュニア選手権 銀メダリスト
三宅星南 2020全日本ジュニア選手権 銅メダリスト

樋口新葉 2017世界選手権 銀メダリスト
紀平梨花 2020四大陸選手権 金メダリスト
坂本花織 2018四大陸選手権 金メダリスト
三原舞依 2017四大陸選手権 金メダリスト
松生理乃 2020NHK杯 銅メダリスト
横井ゆは菜 2019フィンランディア杯 銅メダリスト
山下真瑚 2018スケートカナダ 銀メダリスト
新田谷凜 2019全日本選手権 7位

小松原美里&小松原 尊 2020NHK杯 金メダリスト





初日後インタビュー全文



スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/04/22/kiji/20210423s00079000005000c.html
羽生結弦「すっごい緊張しました」
「楽しんでもらいたいのが一番」SOI初日公演終えコメント

フィギュアスケートのアイスショー
「STARS ON ICE(スターズ・オン・アイス)」が22日、
横浜アリーナで開幕し、
男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(ANA)が
7年ぶりに出演を果たした。
21日に命日を迎えた米ミュージシャン・プリンスの名曲で、
2016―17年シーズンのSPで使用した「レッツ・ゴー・クレイジー」
を熱演した。以下は初日公演後のコメント全文。


 ――7年ぶりのスターズ。初日公演を終えて。

 「いやぁ…正直、すっごい緊張しました。
あの…普段だったらスターズって、
やっぱり北米のスターたちがオープニング、フィナーレを飾り、
グループナンバーもやって。
でも、それでも、今回、国別対抗戦などもありましたけど、
短い期間で日本人、日本チームだけでグループナンバーだったり、
フィナーレだったり、オープニングだったり、
凄い凝ったことをやったと思います。

非常に大変でしたでしたけれども、一生懸命できたと。
みんなでスターズオンアイスをまた新しい形で、
スターズオンアイスを作ろうと頑張れたんじゃないかなと思います」

 ――会場も盛り上がっていた。

 「時差を含めると、ちょっと。
プリンスさんの命日と被る日でもあったので。
プリンスさんの歌声とともに、気持ち良く。
そして、何より会場の皆さんも非常に楽しみながら見てくださったと
思うので、そういうことも含めてプリンスさんに
感謝しながら滑らせていただきました」。

 ――どんな気持ちで滑ったか。

 「いやぁ、もう。楽しんでもらいたいというのがやっぱ一番です。
えー、そもそも、こうやってアイスショーをさせていただくことも
特別なことだと思いますし。
そして、本当に皆さん感染のリスクだとかいろんなことを含めた上で、
ここに来て下さっているんだと思います。
本当に苦しい世の中で、いろいろと生きづらい世の中ですけれども。
それでも、ここに来てくださったからこそ特別な演技を。
そして、せっかくだったら心から何か燃え上がるような、
明日への活力となるような。そんな演技をしたいなと思いました」


 ――つかの間のオフとなる。

 「えっと、世界選手権の前にかなり4回転半の練習をして、
やっと道筋が見えてきたかなというふうに思うので。
ただ、がむしゃらにやるだけでなく、
基礎練や本当にアクセルのために何ができるかということを
また一から考え直して。
一からまたアクセルを作り直して、
ちゃんと羽生結弦のジャンプだって思ってもらえるようなジャンプにして。
来シーズンに向けて頑張っていきたいなというふうに思います」

 ――濃密なシーズンオフになるか。

 「そうですね。いっぱい考えることもありますし。
何より自分が試合だとか、アイスショーだとか。
そういうところで滑る意味を考えながら一生懸命やっていきたいと思います」





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国別対抗戦のマガジンがもう出るみたいだ


フィギュアスケートマガジン2020-2021 Vol.4 シーズンクライマックス
2021/4/30
¥1,320




フィギュア・スケーターズ22 2021年 06月号 [雑誌]
1,527円
2021年05月07日







ICE PRINCE




TVガイド特別編集 KISS&CRY
氷上の美しき勇者たち
国別対抗戦2021&世界選手権2021総力特集号~Road To GOLD!!!
(仮) (表紙・巻頭特集/羽生結弦選手) (KISS & CRYシリーズVol.38)
2021年05月17日
¥1,540





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内村航平と羽生結弦

2021年04月21日 | 羽生結弦
北京オリンピックに初出場して、個人総合で
いきなり銀メダルを獲得した時、
内村航平はまだ寡黙だったように思う。

というより、自分の演技に対して、饒舌ではなかったし
訥々としていた。
ずっと、常に見つづけていたわけではないから、
それが正しい認識ではないかもしれないが、
テレビで見る内村航平の印象はそのようなものであった。


内村が自分の技について、競技について、饒舌になったのは
最近のことと感じる。


特にリオオリンピックで2連覇してから、
或いはプロになってからであろうか。
責任というものを感じるようになってからであろうか。


内村の中で何かが変わったような気がした。

彼は発言でも積極的に自己を主張し始めた。
北京の時のような、黙々と自分の演技のみに集中している
印象は変わった。


個人総合という種目に専念して、
そこに選手生命を懸けるようになって、プライドを隠さないようになり、
それからは、言語でもはっきりと自己を語るようになった。


ベテランとなり、経験がそうさせたということもあるだろう。




羽生結弦は国別対抗戦の時、自己紹介として、
憧れの選手を内村航平とした。

羽生はきっとすべての内村の試合を見ているだろう。
内村のドキュメントすら見ていたほどだ。

内村の発言もチェックしているはずだ。

互いに意識し合っていることは確かだろう。






スポニチの記事に、内村航平と羽生を絡めた記事が出た。


もう滅多に泣くことなどなくなっていた、
感情も乏しくなって来た自分が、
図らずもその記事に目頭が熱くなる思いがした。


内村氏の羽生へのエールが…とても、とても
温かかったからである…




その全文




スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/04/21/kiji/20210421s00049000390000c.html
H難度習得、内村航平の「言と知と」
 4回転半に挑む羽生結弦のヒントになるか
[ 2021年4月21日 17:00 ]

 上下の軸で横に回る。体操では「ひねり」となり、
フィギュアスケートではジャンプなどの「回転」となる。

 体操で現在、「ひねり」の回数がもっとも多いのは、
床運動で白井健三(日体大助教)の名がつく、
「シライ/ニュエン」(後方伸身宙返り4回ひねり)。

フィギュア男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)が成功を目指している
クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は、
単純な回転数では体操界の上をいく。


内村航平(ジョイカル)は、フィギュアの超大技をこう表現した。

 「体操より、ひねってますから。4回転半ですからね。
ありえないっすよね」


 個人的に気になっていた羽生の言葉がある。

3月28日、世界選手権を終えた後のオンライン取材。

「アクセルを練習していく中で『ああ、跳べないな』とか
絶望感を味わった時に、どうやって乗り越えていくか。
どうやって自分に頑張っているっていう報酬を与えてあげるか」。

4回転半に挑み続けるであろう、オフを見据えてのコメントだった。


 五輪連覇の個人総合ではなく、
鉄棒に専念して東京五輪の金メダルを狙う内村は、
30歳を過ぎてH難度「ブレトシュナイダー」を習得した。

その過程は、いばらの道だったのではないか。

そう思ったから、先の羽生の言葉を内村に伝えた上で、聞いた。
「思い通りにいかない時、どうやって乗り越えたのか」と。


 腕を組んで少し考えた内村は、

「できない方が面白いんすよね、自分」と話した。

「欲しいものがあって実際に買ったら
『う~ん』ってなることってあるじゃないですか。
買うまでが楽しい、みたいな」。

長いキャリアの中で、
試合で投入すると想定よりも魅力に欠けた技があったのだろう。


 では、執念を燃やした「ブレトシュナイダー」はどうか。

「ブレトシュナイダーはできるようになったら、
めっちゃ嬉しかったですよ。うん、めっちゃ嬉しかったな」。

欲しいものをゲットし、気に入って手放さない。
そんな子供のような、無邪気な笑みがそこにはあった。


 これは羽生へのアドバイスではない、
と個人的には感じている。

かつて内村は羽生について、
「こうした方がいい、とかは思わない」と話していた。

シンプルに自らが経験して学んだこと、知っていることを口にするのみ。
自身のコメントが羽生に伝わったとしても、その解釈は羽生に委ねる。

何かのヒントになればいいし、ならなければ、それもまたいい。
そのスタンスは、リスペクトと同義だろう。


 内村から、何か言えることがあるとすれば。

「ケガには気をつけてほしい。やっぱり調子が悪かったりすると、
早く足も降りちゃうと思うので」とした上で、こう続けた。

 「羽生君なら、僕はできると思っている。
成功したら、めっちゃ見てみたい」


 4月。内村は「ブレトシュナイダー」を決めた全日本選手権で
高得点を連発し、東京五輪代表選考を好発進した。


羽生は世界国別対抗戦でシーズンを締めくくり、
4回転半の実戦投入を見据えて、また汗を流す。

 それぞれの究極の目標へ。
「夏の王」と「冬の王」の情熱は交錯しながら、季節は巡っていく。
(杉本 亮輔)



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「ケガには気をつけてほしい。やっぱり調子が悪かったりすると、
早く足も降りちゃうと思うので」


という、まず健康に気をつけて欲しいという優しいアドバイスも温かい。



「羽生君なら、僕はできると思っている。
成功したら、めっちゃ見てみたい」


羽生君なら、僕はできると思っている。…


これは内村航平が言うからこそ、説得力がある。
内村氏も羽生の試合を、演技を、おそらく見ているのだろう。


二人は互いにどこか共鳴する部分があるのだろう。
いや、部分というより、もっと多くの面で
「似ている」のに違いない。



この記事を取材した杉本亮輔という人も、
ふたりに共通点を見ているからこそ、内村に尋ねたに違いない。



「夏の王」と「冬の王」…

誰が始めに名付けたものか、いつの間にか浸透して来たこの名称、

採点競技という、
不利な世界で前人未到の技の成功に執念を燃やす「冬の王」に
内村のエールが届くことを願って止まない。

内村のH難度技の成功が、羽生により一層奮起する、
前へ進む材料になってくれることを願って止まない。



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