爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

免疫力

2013年03月25日 | ブログ
 

免疫力アップに効果があると言う「爪もみ」だけは10年以上も続いている、今は癖になったようで、テレビを見ながら自然に両手の薬指を除く8本の爪の生えぎわを、強くもんで刺激している。<o:p></o:p>

 

過去3回の大腸の内視鏡検査で、1回目と2回目は、悪性では無いポリープを切除、出来やすい体質とまで言われたのに、3回目には、きれいな腸だと診断されて以来、続けてやる気になったようで。<o:p></o:p>

 

安倍総理が、ある席での挨拶で、「国会で毎日いじめられて大変だが、前よりは、だいぶ免疫が出来て免疫力を発揮している」とジョークの記事を見て、いじめの免疫が出来たら自ら命を落とす子も無くなるのにと。<o:p></o:p>

 

サラリーマン川柳に「煙草より、体に悪い、妻の愚痴」のとおり、妻のいじめに合っている御亭主たちも多いようだが、加齢と共に免疫が出来るのか、諦めなのか、「妻の愚痴無ければ無いで気にかかり」となる、忍の一字。<o:p></o:p>

 





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シルバー川柳

2013年03月19日 | ブログ

 

毎年、敬老の日に発表されるシルバー川柳は思い当たることが多く、時々読み返しながら、独り笑いをする。<o:p></o:p>

 


目覚ましのベルはまだかと起きて待つ<o:p></o:p>

 

 

今は目覚ましをセットして早朝に出かける用も無いが、念のためにセットしても、何時も居間で朝茶を飲みながら寝間からベルが聞こえてくる。
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立ちあがり用事忘れてまた座る<o:p></o:p>

 


用事を忘れて元の位置へ戻ったりしていた親の姿も今や我が身の姿、近頃は戻っても、座り直しても、思い出すまで日時を要する。
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起きたけど寝るまでとくに用もなし<o:p></o:p>

 


日頃は、何だかんだと所用があり、退屈する生活習慣ではないが、政府から後期高齢組に仕分けされた身ともなれば、確かに用らしい用は少ない。 
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入場料顔見て即座に割り引かれ<o:p></o:p>

 


飛行機の搭乗券、植物園の入場券のシルバー割引を、係員から姿かたちで認定されたことはある、得したのに喜んでいいのか微妙なところ。
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3月7日

2013年03月13日 | ブログ
 

去る3月7日は、今年初めて気温16度と春の陽気、ワンちゃんを床屋さんへ、所要の3時間を利用して、弥彦神社へ今年初めてのお参り、健康でお参り出来る喜びを覚えながら神様にお礼を申し上げる。<o:p></o:p>

 


境内で
20人程の団体客と出合い、御国を尋ねたら台湾からと片言の日本語で返事の後、爺に向かって、何処の国の方かと逆に問われ、予期しない初めて体験する質問に戸惑う、もしかして日本人離れの顔になったのだろうか。<o:p></o:p>

 


帰り途、若いお母さんが背中に赤ちゃんをおんぶ、
2歳ぐらいの男の子と手をつないで歩道を歩いている、車道側をお母さんが、路肩側を男の子が、当たり前の事だが、久しぶりに しっかりと子供をガードしている姿に出会う。<o:p></o:p>

 


床屋を済ませて男前になったワンちゃん、天気も良いし、気分も良いのだろう、散歩をせがまれ所定のコースを伴走するが、物足りないのか時間延長の要求があり、若干のサービス伴走。
<o:p></o:p>

 





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炬燵と火鉢

2013年03月07日 | ブログ
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子供の頃の一般家庭の暖房と言えば、居間に炬燵や火鉢、燃料は木炭、豆炭、練炭、大家族になると居間以外にもあったが、親子、兄弟、爺、婆が集う家族団らんの場になる。<o:p></o:p>

 


今どきの様に部屋全体が温かくはないので、服装は、みんな厚着して、ふくら雀のよう、兄弟の多い家では、炬燵の中で、足が邪魔だとか、触ったとかで、つねり合ったり蹴り合ったりの兄弟喧嘩の場にもなる。
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炬燵の無い部屋には、長火鉢、丸火鉢など形状も材質も違う火鉢が置かれ、火鉢を囲んでお喋りしたり、炭火に手をあぶりながら手をこすったり、裏返しにしたり、灰を灰ならしで撫でたり、餅やするめを焼いたり。
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お正月などには、近所の友達が来たり、友達の家に行ったりして、炬燵を囲みながら、トランプ、花カルタ、百人一首で楽しむ場になる、下着はみんなメリヤスの長袖シャツに股引、温かい服装で集まる。
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辞令への想い

2013年03月01日 | ブログ
 

ちょうど60年前の昭和28年3月1日、爺が氏名と職名、給料、勤務地が手書きで書かれた新潟県採用辞令を戴いた日である、平成3年3月31日に退職辞令を戴くまで、転任辞令に従って県内のあちこちへ。<o:p></o:p>

 


38
年間に戴いた辞令、内部異動や兼職辞令等を含めると紛失したものもあるが結構な数になる、普段は見ることも無く無造作に大封筒に入ったまま、今も整理タンスの中に保管されている。<o:p></o:p>

 


60年前の採用辞令は紛失しないで残ったいる、他人様から見たら単なる紙きれに過ぎないが、爺にとっては骨とう品的存在かも、同じ勤務地で一緒に辞令を戴いた
H氏は、既に人生最後の異動先へ。<o:p></o:p>

 


採用辞令は大きな喜びが、転任辞令となると意に沿わない時もあり悲喜こもごも、退職辞令はホッとした気持ちに、人生の一つの転機となった3月1日は、今も迎える度に意識してしまう。
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