爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

今年の我が家

2015年12月25日 | 日記

今年もあと僅か、みんな健康で過ごすことが出来たし、明るい話題もあったし、いい年だった。

1月  長男の北海道支社転勤

   2度目の東京本社勤務から北海道支社へ、冬はスキーを、夏は魚釣りを楽しんでいるよう。

4月  次男の息子R君の大学進学

   高校時代から、数学と物理が得意だと聞いていたが、希望校の理工学部へ。

6月  3日間の北海道旅行

   長男の案内で27年振りに北海道へ、観光地までの遠い道中を車窓からの眺めを楽しむ。

9月  豊作だったイチジク

   今年は生り年、ご近所や知人の皆さんに味見をしていただいたり、ジャムや甘煮に。

9月  動物愛護協会から表彰

   ワンちゃん15歳になったことで、飼い主として表彰を受ける、爺の最初で最後の表彰状。

11月 長男の一人娘の婚約

   Yちゃん、11月22日(いい夫婦の日)に婚姻届け、披露宴は来春の予定。


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男女共学

2015年12月20日 | 日記

男女共学なんて言葉は、今ではあまり口にしないので懐かしい感じもする、爺が在籍した小学校(国民学校)、旧制中学校、新制高校を通して男女共学の体験は無く、担任も全て男の先生。

旧制中学校へは汽車通学、旧高等女学校の生徒も一緒だったが、駅での集合場所は別々、乗車する汽車も中学生は先頭車、女学生は最後尾車に指定されていたのは、昭和20年の風景。

昭和25年高校3年になった年、1年生に女子が定かでないが20人ほど入学してきて、女子用トイレが新築されたのを覚えている、爺が活動していた庭球部にも二人の女子が入部したが。

幼いころに近所の女の子と遊んでいたのとは違って、何となく近寄りにくい雰囲気で、接し方も全くわからないまま、親しく会話した経験もなく、女子とは遠い存在であったかと。


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稀な生きがい

2015年12月14日 | 日記

高齢者が、生きがいについて聞かれると、趣味、スポーツ、ボランティア活動と答える人が多いと言う、内閣府によると、80歳以上で7割、健康な人や仲間が多い人は9割が生きがいを感じているそうで。

稀に「人に喜んでもらうことが生きがい」と言う人も確かにいる、生まれながらに備わったものでもあろう、誰もが真似できるものではないと思うが、爺の身近なところにも2人。

若い頃はプロスキーヤーを目指したと言う知人のW氏(79歳)、三浦雄一郎の生き方を歩んでいるご仁、独学で得たパソコンの知的財産を高齢者や障碍者に御裾分けして、喜んでもらう快感を楽しんでいる。

手前みそだが爺の家内、毎日が、セーター、ベスト、ネックウォーマー、アームウォーマーなど編み物一筋の日々、作品の全てを親しい女性たちに、楽しみながら作り、喜んでもらうのが嬉しくて、また作る。


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55年ぶりの再会

2015年12月11日 | 日記

昭和28年~33年、独身時代を過ごしたK市には何となく今も年に何回か訪れてしまう、去ってから57年ともなれば、当時の職場仲間で生存を確認できるのは数人。

12月7日、K市に住む家内とは同い年で保健婦同士のY子さんを誘って、55年ぶりに昼食を共にする、今はご主人に先立たれた独り身のY子さん、嬉しそうに、やや興奮気味に一人喋り。

元々は、独身時代の職場仲間同士だったY子さん、家内、爺の3人、当日の午前11時頃に突然の電話で誘い、55年分の話となれば、思い付くままの細切ればなし、話題は尽きることなく2時間ほど。

お互いに55年間にわたり風雨にさらされた容姿だもの、久しぶりに会う友への褒め言葉「変わらないね」とは言えないが、話しているうちに20代の雰囲気に戻り若返ったひと時でもあった。


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外仕事

2015年12月06日 | 日記

11月28日は久しぶりの外仕事、すっかり葉っぱが落ちてしまったイチジクの剪定作業、毎年やってくるシジュウカラの巣箱の清掃、3株のラベンダーの冬囲い、少々汗ばむ程度の作業を。

味で評判の我が家のイチジク、今年も大勢の皆さんに喜んでもらったし、今年は特に豊作で、ジャムに加工したり,煮たりして保存した程、肥料は台所の生ごみだけだが良く実る。

そろそろ様子を見に来る頃のシジュウカラ、巣作りから巣立ちまで全て夫婦だけで、育児書も子育て支援もないのに、元気で巣立って行く姿を観察しながら、人間も見習うところがある。

家内がラベンダーを加工して小さな袋詰めにしたにおい袋、楽しみに待っている女性たちに、精神安定剤にもなるとか、枕元に置いて安眠剤にする人、バックに入れる人、家内をラベンダーの先生と呼ぶ人等々。


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