爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

お医者様

2014年06月25日 | ブログ
 

この世に生をなしてから、大病もしないが、大勢のお医者様から診察、治療、検査、手術を受けている、幸運と名医に出合ったお陰で今日があると、素直に感謝しているところ。

 

病院内で聴診器をさげた白衣姿のお医者様はみんな名医に見えるし昔のお医者様よりカッコ良い、名医から迷医まで個人差もあるだろうけど、何処の病院も人で湧いている。

 

お医者様とは努めて仲良くならないようにと心掛けながらも、先日セキとノドの痛みで内科医院で3回も受診、戴いた6種類の薬と、ティシュ箱と、ゴミ箱と共に無駄な一週間。

 以前は2日程度で治ったのに快復まで一週間とは、お医者様から年齢を考えなさいと言われて見れば、渋々納得するしかないし、寝込むことがないだけ良しとするしかな




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職業婦人

2014年06月19日 | ブログ
 

今は職業婦人と言う呼び名は余り使わないが、少年時代に小さな田舎で見た職業婦人と言えば、小学校の女教師、産婆さん、看護婦さん、バスの車掌さん、たまに綺麗に化粧した女性。

 


地味な服装に黒い鞄を持っていれば、小学校の女教師か産婆さん、概ね外見で判断できる、たまに見る綺麗に化粧した女性は、看護婦さんか、バスの車掌さんか、何処かの事務員さんだったかも。

 


戦時中、男は軍隊にとられたため、国鉄の駅員や車掌に女性が一時的に活躍した時代も、戦後は元通りになり長くは続かなかったが、怖いお姉ちゃんのような存在、今となれば懐かしくもある。

 


今は男女共同参画社会、能力次第で自由に職業を選択できる良き時代、男性が選択できない職業は産婆さんくらい、婦人科医が良くて産婆さんはダメと言うのも矛盾を感じるが。

 





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消えた夢

2014年06月13日 | ブログ
 

小学3年生から中学1年生までアメリカとの戦争中、「欲しがりません勝つまでは、撃ちてし止まん」今は知る人も少ない当時の標語、将来は何になりたいなんて夢を語る時代ではなかったと思う。

 

小学校6年生の時、中学入学試験に備えた口答試問の練習で、「将来は軍人になります」と言う模範解答を教え込まれて、子供心にその気になっていた夢だが、敗戦によって消えて良かった。

 

青春時代は、田舎の純な子供達との触れ合いを想像しながら小さな小学校の先生に強く憧れる、両親は国鉄職員だった父の職業に就かせたかったようで、U駅に採用内定したが辞退。

 立派な軍人になる夢も、田舎の小学校の先生になる夢も見ただけ、結果は想定外の県庁生活、まぐれで合格して流れに乗ってしまった言うところ、テレビで見る新入生一人の入学式、昔々の夢を思い出す。




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子育て

2014年06月07日 | ブログ

 

我が子を育て終わってから、或いは同時に、犬や猫や小鳥を育てたり、植木やお花など植物を育てたり、果物や野菜など食物を育てたり、人は常に何かを育てる本能が備わっている。

 

今は、ヨーキーのユウ君を扶養しているが、ワンちゃんの子育ても難しく心労も多い、受診した4人の獣医の見解も、ネット検索や専門書で知る見解も色々で、何せ問診が出来ない相手だけに。

 

昨今の人間の子育ても、識者や、専門書が多過ぎて、若い両親にとっては選択に迷っている方も多かろう、昔ながらの祖母や母の体験話も素直に聞き入れるご時世でもないようだし。

 

5月下旬から、シジュウカラ夫婦の巣箱への出入りが激しく、青虫,小さな蛾、葉物などを運びこんでいる、雛の子育て中であろう、誰から教わることも無く、子育て支援が無くても、元気に飛び立っていく。

 




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引っ越し

2014年06月01日 | ブログ

 

5月21日、「OCNブログ人」のサービス提供が本年11月30日をもって終了することに伴い、引っ越しするようにとのお知らせがあり、「爺の世間ばなし」も終了するか、何処かへ引っ越しすることに。

 

NTTレゾナント社が提供する「GOOブログ」への引っ越しを推奨されているところ、9月に具体的な手続きについての案内があるそうで、爺一人で引っ越しできるか、お手伝いを頼むことになるか。

 

最初の投稿してから8年目、この機会にブログの継続、引っ越し先、内容の見直し等々、ゆっくりと思案することに、住み慣れたホームを離れる心境は、何となく寂しいもの。

 

定期的に爺のブログを訪れてくれる方も今は20人前後だろうか、思いつくまま書き続けて来たが、世間ばなしでもあり、自分史にもなっているようで、製本して保存しようかと。

 

 

 




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