爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

父の兄弟

2013年11月25日 | ブログ

 父は男6人兄弟の五男、女の子も居たが生まれて間もなく亡くなったらしい、5人の伯父(叔父)達の話題の豊かなこと、父から聞いた話も含めて、今も覚えていることが多い。<o:p></o:p> 

長男は結婚歴4回の銀行員、当時としては珍しく、みんな自分で見つけてきたとか、鉄道員だった次男は優雅な生活を夢見て家族7人で旧満州鉄道へ、戦後引き揚げてからは、なりふり構わず、計算高いご仁。<o:p></o:p>

 

鉄道員だった三男、戦時中は朝鮮鉄道へ、戦後は古着屋を構え、後に長男の4人目の嫁さんと再婚、商売繁盛、夫婦円満、我が家には古着と古女房しかないと冗談も激しいご仁、四男は幼い時に養子として他家へ。<o:p></o:p>

 

一番話題の多い末っ子の六男、子供の頃から時代劇映画好きで映画館へ通い続け、人気役者の市川歌右衛門の元へ何回も通ったが門前払い、最後は戦死されたが、親族内では一粒話。<o:p></o:p>

 




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老後を通過中

2013年11月19日 | ブログ

 

何歳から老後なのか決まりは無い、個々の捉え方次第と言ったところだろうか、爺の場合、人生の一つの転機でもある月給生活から解放された67歳を起点としたら、13年目を通過中。<o:p></o:p>

 

解放された67歳には生活設計など全然ないまま、子供の頃に吹いたハーモニカ教室へ、一市民となった開放感を味わいながら、ゆっくりと疲れを癒す事が出来た1年だったかと。<o:p></o:p>

 

1年後の68歳、高齢者に対する国の情報格差の解消政策によってパソコンと出会うことに、今日まで、爺の老後の生活に励みと喜びと楽しさを与えてくれた大勢の指導者に感謝するのみ。<o:p></o:p>

 

今は、専らネット検索、キーワードを考えるだけで楽しい、キーワード次第で何でも知ることで雑学の識者気分に、細切れの知識は、何気なく人様との世間話や、夫婦の会話材料になったり。<o:p></o:p>

 




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男のくせに

2013年11月13日 | ブログ

 

「男のくせに泣くなとか、女々しいとか」男は親の葬式以外は人様の前で涙を見せないもの等と言われ、思い当たる人もおられるであろう、今は何時でも何処でも誰でも自由に泣ける。<o:p></o:p>

 

両親、先生、大人達が子供を説教する時には必ずと言っていいほど「男のくせに」と言う、爺も息子達に言ったかも知れないが、昨今は「女のくせに」とセットで差別用語になった感、もしか禁句かも。<o:p></o:p>

 

独身時代、口は禍の元などの諺を持ち出して、男のくせに、べらべら喋るものではないとか祖父から説教された覚えもある、初孫だったこともあってか、たまに会う度に何か一言。<o:p></o:p>

 

確かに、小学生の頃に父親から叩かれ泣いた以外は人様に泣き顔を見せた覚えはないが、お喋りだけは子供の頃から飽きもせず老いて益々、時には失言で陳謝したり反省したり。<o:p></o:p>

 
 
 







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パソコン雑談

2013年11月07日 | ブログ

パソコン関連の本を数えて見たら54冊、パソコンと出合って12年間に買い求めたものだが、幾つかの覚えたい事だけは、つまみ食いしながら理解したつもり、今もパソコンの周りで静かに待機中。<o:p></o:p>

 

平成13年、市やボランティア団体が行うパソコン講座を受講しながら、自宅で復習できる環境の必要性を痛感、迷わず直ちに注文、数日後にはパソコン屋さんがニコニコ顔でお出でになり設定。<o:p></o:p>

 

初めて自分のデスクトップパソコン前に座った時は、昔々、麻雀熱中時代に麻雀卓前に座った時、パチンコ熱中時代にパチンコ台前に座った時の小さな興奮を思い出す。<o:p></o:p>

 

NHKの趣味悠々番組「中高年のためのパソコン講座」で、入門講座、活用講座、出直し講座、やり直し講座等々を通して、程々に学んだ爺も、初心者からの質問に戸惑うこの頃。<o:p></o:p>

 



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二重の楽しみ

2013年11月01日 | ブログ

 

健康な高齢者の八割以上は趣味やスポーツを通して生きがいを感じていると言う、ネット検索しながら、人に喜んでもらうことが生きがいだと言う記事に触れ、爺の身近なところにも思い当たる二人が居る。<o:p></o:p>

 

爺のパソコンの師であるW氏もその一人、豊かなパソコンの知識を、多くの初心者に無償で分け与えている、パソコンと向き合っている時は何時も楽しそう、受講者から喜んで貰った時は更に楽しそう。<o:p></o:p>

 

編み物好きな爺の嫁さん、毛糸、綿糸、絹糸で帽子やネックウォーマー、ベスト等々を楽しみながら編み続ける日々、成果品は、身内、幼なじみ、知人への手土産に、喜んで貰う楽しみを生きがいに今日も。<o:p></o:p>

 

知人の中には、刺しゅう、ちじり絵等を楽しんでいる方を存じているが、自分だけの楽しみでは勿体ない、人様からも喜んでもらえる機会があれば、更に楽しみも増すのになと思ったり。<o:p></o:p>

 




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