異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

<沖縄戦から72年>20万以上の人の命が、 20万人以上の人生が、 この島で最期を遂げた。〔棚原 勝也 2017.6.23〕 / 沖縄の怒り 知事「辺野古阻止へ不退転」

2017-06-24 14:46:31 | 沖縄

画像に含まれている可能性があるもの:屋外

棚原 勝也さんFBより

沖縄戦から72年。20万以上の人の命が、
20万人以上の人生が、この島で最期を遂げた。
軍民混在となった戦争で一般の沖縄県民は
約9万人とも12万人とも言われる。

:
そこには
今の私たちと同じように
平和を願う人がいて、
愛する家族がいて、
誰かに恋する若者がいて、
良き学校の友人がいた。

妊婦や、
生まれたばかりの赤ん坊や、
父や、母や、オジイや、オバア、

沖縄戦に従軍した外国人、
故郷を離れ従軍した日本兵、

:
それぞれが
〝人生の終わり〟に
どんな景色を見たのだろう。
どんな匂いをかいだのだろう。
どんなにお腹がすいていたのだろう。
どんな言葉を発したのだろう。

どんな人がそばにいたのだろう。
どんな人がその死を見送ったのだろう。
どんな涙をながしたのだろう。

:
どんな思いで死ななければ
ならなかったのだろう。

:
誰が戦争を起こしたのか
なぜ戦争は起きたのか
なぜもっと早く終われなかったのか。

:
「平和の礎」には〝生まれた証〟の
名さえ刻めなかった人がいる。
:
:
最も戦争の悲惨を知る沖縄。
しかし、なぜ今も
沖縄は戦争の負担を
背負わされ続けるのだろう。

〝嫌だ〟と声をあげることを
許してくれないのだろう。
72年前、この島で
最期を遂げた人々の命に報いることは
:
:
この島が
世界のどこよりも
平和の島になることなのに。

自動代替テキストはありません。 自動代替テキストはありません。

画像に含まれている可能性があるもの:植物 画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

 

<関連記事>

 「辺野古に基地造らせないよう不退転の決意」 追悼式の平和宣言で翁長知事

 画像に含まれている可能性があるもの:1人、立ってる

 

 慰霊の日、沖縄の怒り 知事「辺野古阻止へ不退転」:一面:中日新聞 ...

画像に含まれている可能性があるもの:9人

 http://www.chunichi.co.jp/…/fr…/list/CK2017062402000061.html

この写真凄い。安倍をみんな睨んでる。怒ってるんだよ。菱山 南帆子

 

 

 

 

 

 

 


【動画】 前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 6月23日 〔毎日新聞、TBS〕

2017-06-24 13:45:54 | 加計疑惑

 

【短くまとめました】前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 6月23日
https://mainichi.jp/movie/video/?id=1...

学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、前川喜平・前文部科学省事務次官が23日、日本記者クラブで会見しました。

前川氏は文科省の追加調査で明らかになった、内閣府が同省に早期開学を促したとされる文書について「ほぼ100%間違いないもの」と断言しました。


https://mainichi.jp/articles/20170623...


*******************

TBS NEWS  http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3086654.html

23日17時38分

「総理が先頭に立って説明責任を」 前川前次官が会見

 安倍政権を揺さぶる、いわゆる加計問題が大きく動いたのは、この人の発言からでした。文部科学省前事務次官の前川氏です。23日の会見で語ったこととは・・・。

 文科省の再調査結果の公表後、初めて会見を行った前川前事務次官。

 「文部科学省は一定の説明責任を果たしたと思いますし、私は文部科学省の出身者として、文部科学省が何とか追加調査を行うことにより隠蔽のそしりから免れたことはうれしく思っております。これらの事実関係につきましては、さまざまな理由をつけて官邸あるいは内閣府はその事実関係を認めようとしていないという状況にあるわけであります。そういった姿勢は私から見れば不誠実であると言わざるを得ない。『総理のご意向』という文言、こういった文言を含んだ文書がございますが、この内容につきましては、内閣府においては自分の口から発した言葉を自ら否定しているという状況ですから、あり得ない話ではないかと思っている。素直に読めば獣医学部の開設時期を平成30年4月にしてほしいと、この一点なんですね。それが加計学園のことであることは関係者の間では事実上公然の共通理解」(前川喜平前文科事務次官)

 前川前事務次官はこのように述べ、内閣府や官邸の対応を批判しました。

 「必要があれば、第三者性の高い組織を設けて政策決定プロセスを検証するという方法も考えてしかるべきではないか。総理自ら先頭に立って説明責任を果たしていただきたい」(前川喜平前文科事務次官)

 

・・・・・・・・・・・・・・・

TBS NEWS http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3087082.html

24日0時40分

前川前次官、萩生田氏“発言”文書「ほぼ事実と思う」

 加計学園の獣医学部新設計画をめぐって文部科学省の前川前事務次官が会見し、萩生田官房副長官の発言内容とされる文書について「ほぼ事実だと思う」と述べました。

 「書かれている内容そのものはほぼ事実ではないかと思う。この文書を作成したと思われる課長補佐は、私も十分知っている人物で、極めて優秀ですし、しっかりした人物です。もちろん、あえて虚偽の内容を盛り込むことはあり得ませんし、聞き間違い、取り違いというのもまず考えられない」(前川喜平前事務次官 23日)

 前川前次官は23日の会見で、去年10月の萩生田官房副長官の発言内容とされる文書について、「精査する必要はあるが、書かれている内容はほぼ事実だと思う」と述べました。ただ、前川氏は具体的な根拠は示しませんでした。

 その上で前川氏は、この問題のキーパーソンは和泉総理補佐官と名指しし、萩生田官房副長官については、あくまで想像とした上で、「何らかの関与があったのではないかと思う」と発言しました。

 これに対して萩生田官房副長官は、記者団の取材に「加計学園の便宜を図るためにいかなる働きかけや指示を行ったこともありません」とコメントしました。

・・・・・・・・・・・・

毎日新聞記事

    前川前文科次官会見詳報(1) 早期開学促す一連の文書「ほぼ100%間違いないもの

 

==================================-

 画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

 

 

 

 

 


6/23沖縄全戦没者追悼式「誓い~私達のおばあに寄せて」~高校生の読み上げる「平和の詩」 若く澄んだまっすぐな声、まっすぐな思い。

2017-06-24 01:12:24 | 沖縄

画像に含まれている可能性があるもの:1人、画面

 

 
 
村上 さとこさんFBより

沖縄全戦没者追悼式。移動中、車のラジオから流れてきた上原愛音さんの朗読に胸を突かれました。

高校生の彼女が力強く読み上げる「平和の詩」
若く澄んだまっすぐな声、まっすぐな思い。
どんな政治家の言葉さえ、遠くかすんでしまう。

直後に行われた安倍首相の「政府として、基地負担軽減のため、一つ一つ確実に結果を出していく決意」というスピーチが、
私の耳には ただただ空虚に響きました。
辺野古新基地建設を強行する政府。
恐ろしいまでの言論不一致。
政治家は、少女の瞳に嘘をつき続けるのでしょうか。

■■■■■■■

「誓い~私達のおばあに寄せて」

画像に含まれている可能性があるもの:1人、スマイル
(沖縄県立宮古高校3年 上原愛音《ねね》さん)


今日も朝が来た。

母の呼び声と、目玉焼きのいい香り。

いつも通りの

平和な朝が来た。

七十二年前

恐ろしいあの影が忍びよるその瞬間まで

おばあもこうして

朝を迎えたのだろうか。

おじいもこうして

食卓についたのだろうか。

爆音とともに

この大空が淀んだあの日。

おばあは

昨日まで隠れんぼをしていたウージの中を

友と歩いた砂利道を

裸足のまま走った。

三線の音色を乗せていた島風に

鉄の臭いが混じったあの日。

おじいはその風に

仲間の叫びを聞いた。

昨日まで温かかったはずの冷たい手を握り

生きたいと泣く

赤子の声を抑えつけたあの日。

そんなあの日の記憶が

熱い血潮の中に今も確かにある。

決して薄れさせてはいけない記憶が

私の中に

私達の中に

確かに刻まれている。

少女だったおばあの

瞳いっぱいにたまった涙を

まだ幼かったおじいの

両手いっぱいに握りしめたあの悔しさを

私達は確かに知っている。

広がりゆく豊穣の土に芽吹きが戻り

母なる海がまた

エメラルドグリーンに輝いて

古くから愛された

唄や踊りが息を吹き返した今日。

でも

勇ましいパーランクーと

心臓の拍動の中に

脈々と流れ続ける

確かな事実。

    

今日も一日が過ぎゆく。

あの日と同じ刻(とき)が過ぎゆく

フェンスを飛びこえて

締め殺されゆく大海を泳いで

     

癒えることのない

この島の痛み

忘れてはならない

民の祈り

     

今日響きわたる

神聖なサイレンの音に

「どうか穏やかな日々を」

先人達の願いが重なって聞こえる。

     

おばあ、大丈夫だよ。

今日、私達も祈っている。

尊い命のバトンを受けて

祈っている。

おじい、大丈夫だよ。

この島にはまた

笑顔が咲き誇っている。

私達は

貴方達の想いを

指先にまで流れるあの日の記憶を

いつまでも

紡ぎ続けることができる。

     

誓おう。

私達はこの澄んだ空を

二度と黒く染めたりしない。

誓おう。

私達はこの美しい大地を

二度と切り裂きはしない。

ここに誓おう。

私は、私達は、

この国は

この世界は

きっと愛しい人を守り抜くことができる。

この地から私達は

平和の使者になることができる。

     

六月二十三日

銀の甘蔗(かんしょ)が清らかに揺れる今日。

おばあ達が見守る空の下

私達は誓う。

私達は今日を生かされている。

 

 

 


【前川氏会見のなかで…】「メディアまで私物化されれば、民主主義は死ぬ」前川氏が語った「権力とメディア」〔buzzfeed 2017.6.23〕/ 官邸・内閣府の対応を批判:FNNニュース

2017-06-24 00:47:22 | 報道 NHK 民放

BuzzFeed Japanhttps://www.buzzfeed.com/jp/kazukiwatanabe/20170623?utm_term=.rp4RR2j02#.of655Q9mQ

「メディアまで私物化されれば、民主主義は死ぬ」前川氏が語った「権力とメディア」

日本記者クラブで開いた記者会見で……

2017/06/23 18:18

「この一件を通じて、全く別の問題として認識を新たにしたのが、国家権力とメディアの問題だ」——。

前・文部科学事務次官の前川喜平さんは6月23日、日本記者クラブで開いた記者会見でこう切り出した。

 

「ここにはメディアのみなさまが、むしろ日本を代表するメディアのみなさまが集まっておられるわけですけれども……」

前川喜平氏
 
Kazuki Watanabe / BuzzFeed

前川喜平氏

「一つは私に個人攻撃だと思われる記事が5月22日の読売新聞に掲載されました。これはもちろん私としては不愉快なことでしたが、その背後に何があったかは、きっちりとメディアの関係者の中で、検証されるべき問題だと思います。私は個人的には、官邸の関与があったと考えております」

 
5月22日の読売新聞朝刊
 
BuzzFeed

5月22日の読売新聞朝刊

前川氏は続ける。

「それから、加計学園に関わる文書の信ぴょう性ですとか、官邸からの働きかけといった問題について、私に最初にインタビューを行ったのはNHKです。ところが、その映像はなぜか放送されないままになっております。いまだに報じられておりません」

「また、この真相を表す内部文書の中でも、非常に決定的な9月26日の日付付きの文書がありますが、官邸の最高レベルという文言が入っている文書ですね。これは、朝日新聞が報じる前の夜に、NHKは報じていました。しかし、核心の部分は、黒塗りにされていました。これはなぜなんだろう」

「あの、NHKを責めているわけではないんですけれども」

会場には、200人以上の記者らが詰めかけている。

テレビの「コメンテーター」についても、前川氏は疑念を呈した。

「それから、報道番組を見ておりますと、コメンテーターの中には、いかなる状況証拠や文書が出てきたとしても、官邸の擁護しかしないという方がいらっしゃいます」

「お名前は差し控えますけれども。森友問題の時にもそういうことが繰り返されていましたが、森友学園問題で官邸擁護のコメントを出し続けた方の中には、ご本人の性犯罪が検察・警察によってもみ消されたのではないかという疑惑を受けている方もいらっしゃるわけです」

「自浄作用を期待」

前川氏は、話をこう締めくくった。

「こういったことをふまえて考えますと、私は日本の国の国家権力とメディアの関係については、非常に不安を覚えるわけであります」

「国家権力と第四の権力とまで言われるメディアとの関係を、国民の視点から問い直すという必要性。また、メディアの中で自浄作用が生まれることを期待したいと思っています」

記者からも、この点について質問が出た。

 

「どうして、『官邸の関与』があったと思うのか? その根拠は?」

 
Kazuki Watanabe / BuzzFeed

記者からの質問を受けて、前川氏はこうきり返した。

「まず、杉田副長官から、そういう場所(出会い系バー)には行くなとご注意を受けていました。つまり、このことは官邸は知っていた情報でした」

「そして、読売新聞の記事が出たのは5月22日のことでした。5月20日と21日に読売新聞記者からアプローチがありました。私の私的な活動について、報じるつもりでコメントがほしいということでしたが、私は答えませんでした。正直申し上げて、読売新聞がそんな記事を書くとは思いませんでした」

「一方、同じ21日に、和泉総理補佐官から、文科省の某幹部を通じて、『和泉さんが話をしたいといったら応じるつもりがあるか』と打診を受けました。私は『少し考えさせて』と言ってそのままにしておきました」

「私は報道が出たとしても構わないというつもりだったので、報道を抑えてほしいと官邸に頼もうということは思っていませんでした。私は、読売新聞のアプローチと、官邸からのアプローチは連動していると感じました」

「それが一つの根拠です」

前川氏は、こう語っていた。

「もしこういうことが、私以外の人にも起きているとするならば、それは大変なことだと思います。監視社会化とか、警察国家化が進行する危険性がある。権力が私物化され、第四の権力であるメディアまで私物化されるということになるとすれば、日本の民主主義は死んでしまう。その入り口に立っているんじゃないかという危機感を持ったんです」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■官邸・内閣府の対応を批判
FNNニュース06/23 19:59
http://www.fnn-news.com/…/headli…/articles/CONN00362238.html

問題の文書について、「ほぼ事実と思う」と語った。

23日夕方、日本記者クラブでの会見に臨んだ前川喜平前文部科学事務次官。

前川前次官は「総理自らが先頭に立って、説明責任を果たしてほしい」と安倍首相に説明を求めたうえで、前川前次官は、加計学園の獣医学部新設をめぐるあの文書に言及。

首相の最側近から、文科省側に詳細な指示があったともとれる「萩生田副長官ご発言概要」について前川前次官は「10月21日の『萩生田副長官ご発言概要』は、私は現職中には見ていない。発言者がだれかを精査して読むべきだが、書かれている内容は、ほぼ事実だと思う」と述べた。

文書の信ぴょう性を否定する政府側とは、食い違う見方となる。

さらに、前川前次官は「私の目から見ると、和泉総理補佐官が一番のキーパーソン」と述べた。

20日に公表された文書には「和泉総理補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖(お)じ気づいていると言われた。官邸は絶対やると言っている」と書かれていた。

前川前次官は「10月21日日付つきの萩生田副長官のご発言の内容を見ても、萩生田さんは、和泉さんと話した結果として、その結果を文科相に伝えている。やはり、情報発信源になっているのは、和泉さんと思われる。私は、和泉補佐官が一番全体のシナリオを書いて、全体の統括もしていると。そういう立場にいたのではと思う」と述べた。

その和泉総理補佐官は、FNNの取材に、「そうした発言をした記憶はありません」とコメントしている。

前川前次官は、文科省から、なお決定的な文書は出てくるかとの質問に対し、「文科省から、まだ出てくる可能性がある。しかし、文科省から出てくる資料は、どこまでいっても文科省側から見た事実関係だから、ここはやはり、核心に迫るためには、内閣府の中の調査が必要」と述べた。