マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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迎える正月祝いの準備はいつからはじめる

2024年05月19日 07時48分00秒 | あれこれテイクアウト
大昔、新婚のころはおふくろとともに大阪・住之江の実家でお節をつくることもあったし、別所帯だったから、かーさんが別途のお節料理をこしらえて実家にすることも。

お正月は、近くの神社か住吉大社に出かけて初詣。

昔のお節で思いだすのは、そのお節を盛る容器。

3段重ねのお重は、瀬戸物陶器。

柄は、ほんま、田舎的な図案だったような気がする。

こんにちの我が家のお節は、別途の容器は無用。

つまりは、容器の詰め、盛り合わせ済のお節パック。

注文取りは、数か月前からはじまる。

暑い盛りもまだまだ続く気温に正月のことを考えるには悩ましき季節に到着する注文取り。

お節メニューがたくさん掲載されている中から選んで発注するのだが、悩ましきことが1点ある。

それは、何人前のお節にするかが、悩ましきこと。

今年もコロナ禍に、東京に暮らす長男夫妻。

そんな早ように、行くか、行けないかは決められない何人前のおせち料理。

次男は海外居住に、同様帰ってくるのも難しい。

早く申し込めば割引きが適用される。

二人で決めたお節は、匠本舗が全国販売するお節。

今回は、京都祇園・店主の岩元勝巳料理人匠が監修したお節パック。



前年まで、数年間も続けて注文していた匠本舗の林裕人監修の「超特大宝船」

お節メニュー、なかでも、これがイチバンやとしていた数年間。

今回の申し込みから林裕人先生が監修したお節は卒業した。

と、いうことで、我が家は新しい船に乗り換えた。

京都祇園・店主の岩元勝巳料理人匠が監修のお節パックは早割り制度を適用。

同封していた500円割引きも活用した調理代金は13800円。

申込書を送った日は、令和3年の9月8日。

届いた請求書の金額を確認し振り込んだ金額。

我が家におせち料理が届いた日は、年も迫った大晦日の数日前。



29日の午後6時、無事に到着した冷蔵お節。



冷蔵庫に収まる大きさではない。

再び送ってきた箱に戻し、冷たく冷凍したフリーザを詰めて、我が家で一番冷える廊下の隅にそっとおいた。

お正月に欠かせないのが、正月迎えの2段重ね鏡餅がスーパーの棚に並ぶ時期は、12月のはじめの週。

しばらくは静観、ではなくあちらこちらのスーパーの売値を判断。

決めたスーパーはサンデイ。



適量サイズ、適量な餅数に価格帯を考えて買ったサトウの鏡餅。

例年、これくらいで決めている。

あとは鏡餅に必要な植物。

ウラジロに、葉付きの小さなみかん。



それで十分。

元日の朝を迎える日まで数日。

介護療養に生活を一緒に暮らしているおふくろも喜ぶだろう。

(R3. 9. 8 SB805SH 撮影)
(R3.12.14、29、30 SB805SH 撮影)


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