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コラボ、都補助金断念 仁藤代表“少女の安全守れぬ” 寄付で事業継続

2023年06月02日 | 生活

「しんぶん赤旗」2023年6月2日

 東京都の若年女性支援事業を受託し、虐待や性搾取に遭った少女らに寄り添い活動をしてきたColabo(コラボ)への妨害が激化した問題で、仁藤夢乃代表は1日、都内で会見しました。妨害が続く中でコラボに活動休止を求めた都は4月に支援事業の要綱を変更。コラボは「新たな要綱では少女たちが安心してつながることができない」として都の補助金の申請を断念したと報告しました。

 ネット上で「コラボに公金不正がある」などのデマが拡散される中で昨年末から、少女らに居場所や食料を提供するコラボの「バスカフェ」事業に、複数の男性が訪れ怒鳴るなど妨害が激化していました。都は2023年度から若年女性支援事業の要綱に▽都が求めた時は利用者の個人情報を開示する▽これについて利用者から支援開始の時点で同意を得る―などを盛り込みました。

 仁藤代表は、コラボが支援する少女は、公的機関から適切な保護を受けられず、行政に対し強い不信感を持っていることも少なくないと指摘。「少女たちの個人情報を守ることで関係を築いてきた」としています。

 都からの資金がなくなった現在、コラボの事業は寄付金で行われています。仁藤代表は「資金面では苦しい選択だったが、少女たちの信頼を裏切ることはできないと判断した。夜の街では今も少女たちが性搾取に遭い続けており、都が妨害に屈した姿勢を見せたことで、さらに深刻化している。活動をやめるわけにいかない」と述べました。


一般社団法人Colabo(コラボ) – Colabo(コラボ)は中高生世代を中心とする10代女性を支える活動を行っています! (colabo-official.net)

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園のようす。

大山蓮華

クゲヌマラン