そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

オーグルマン@飯倉 「感想を書くことでゴチになりやすフレンチ」

2008-02-04 12:48:07 | 飲み フレンチ


「フレンチは翌朝もたれてどうも・・・」


そんな発言をしていたのは
富井副部長@「美味しんぼ」でしたっけ
違いましたっけ


こういういらない発言をするのは
いつも彼と相場が決まっているので
そういうことにしておきましょう




「なら行くな」
それだけのことです
ええ 簡単です





密接感を求めるため用いられがちなフレンチ


それが下半身の密接のみならず
仕事面の密接でも有効と感じる昨今


コッテリと美味いものを
たらふく食べて
たらふく飲んで
心身ともども多幸感に包まれることは


まあ
大概のことを上手くはこぶでしょうな




しかるに
最近とみにありがちな
オサレモード@フレンチはなんですかと


ちょび~~っとしたのを
ちょこちょこ~~っと食べて
ガツーーンとお支払い~~


「ちょっと高かったけどヘルシーだったし満足~~」って


気でも (゜д゜lll) ふれたのか と





ヘルシーである必要微塵も無し


こってりガッツリ


胃もたれ (゜д゜lll) 上等!!




南仏プロヴァンスの12か月」でしたっけか?


あれこそフレンチ
あれこそ具現すべき夢


対価に見合ったガッツリ感と
対価に見合ったシッポリ感


それを得てこそ
子宝にも恵まれるというもの
仕事も上手くはこぶというもの




そこんとこ
一番わかってるお店の一軒
なんじゃないスカ ココ


軽くなった財布と
重くなった腹を比べて
うんうんと深く納得


家路について
寝るとき
翌朝起きるとき
体重計に乗るとき
朝食に何もいらないとき




再びうんうんと深く納得




これでこそフレンチ




これでこそ
外食の王様




「牛ほほ肉の赤ワインソース煮」


いわゆる
巷にあふれている料理法でしょうけど


恐ろしいまでのコクのあるソースに包まれ
一見カボチャライクな甘み満点の
「にんじんのマッシュ」と提供されるソレ




どの面を向けても
満面の笑みの
「阿修羅マン」ってな



地面に埋め込まれたハリウッドスターの手形
そんな感じで
一生の記憶に残りそうな味




こんなんで
ゴチになって良いのやら・・・
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愛宕六助@西新橋 「ラーメン」

2008-02-04 08:08:13 | ラーメン 港区
「適正価格」

 : その経済価値に見合った社会的に妥当な価格


さて
最も適正価格な食い物って
何なんでしょ


最も不適正なのは
「繁華街の夜の寿司屋」
だと信じて疑いませんが     (例外1 例外2





なぜ常々ラーメンを食べ歩いているか


もちろん好きだからですけど


「最もCPの高い食べ物」
だとも思っているからです


自分じゃ作れないじゃないですか     (最たる例外


自分の手では叶わない寸胴を
客が皆でシェアしている


ラーメンを最も愛している理由です





ドイツに1年いて一番思ったことは
「日本の外食ランチは安すぎる」


「日本てなんでも高いんでしょ~」

そんなん言ってたシリア人が日本に来た折には
まずコチラのお店に連れていって
ぶっ殺そうと思ってます



しかるに



どんなに贔屓目に見積もっても




このラーメン¥1000は




高 (゜д゜lll) すぎる!!




おにぎりがいくら無料と言えど


まあ
体裁的にも3つが限度




処理方法に困るもやしは
本当にどうやって食すべきなのか



ということで




ああ
何度計算しなおしても
オレ様のそろばんがオケーと言わない


これぞ不適正価格


もし1年後に
まだこの業態でこのお店が続いていたら
罪滅ぼしに
また¥1000を落としに行く予定


ああ
限りなく薄い
その実現性
Comments (2)
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