そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

楼外楼@六本木 「高菜と肉 つゆそば」

2008-02-27 12:00:15 | ラーメン 港区


六本木中華の老舗中の老舗ですな

なんたる場違いな
ジャージバカの私ですが




ランチは¥1200ぐらいからと
思ったよりは敷居が低いのよ




美味いお茶とお漬物
4人席でユターリと
この贅沢気分なら




逆に安いんじゃね?




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

そう このお店
どぎつくなく滋味にあふれていて
思春期を超えた頃からようやく分かりはじめる味といいましょうか
気づかなかったことにいつからかハッと目覚めるといいましょうか




ラーメン食べ歩いててもね
歳とると結局は中華料理屋のラーメン食いたくなるんだよね


今だから分かる
先人のそんな言葉
新進気鋭のラーメン屋に
ちょっと疲れてきたお年頃


こんな本格サイドの湯麺
場末の中華料理屋のラーメン
定食屋のラーメン




落ち着くんですよね
そっちの方が 最近


写真撮るのやめて
ブログとかもやめたら
もっと本来のあり方に


いや
それはツマラン
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味一@高田馬場 「味噌ラーメン」

2008-02-27 06:43:05 | ラーメン 新宿区
オレ様
情景の浮かぶようなグルメ描写を読むのが
3度の飯  ほどではありませんが
かなり好き


食べ物自体の描写というより
それと対峙している人の気持ちが伝わってくる様なのが
ホントにタマラン


それが画と一緒に攻めてきた
「孤独のグルメ」とか
衝撃の一冊だったのを覚えています


原作者久住氏の描写の映し出す
食への愛情


一度でいいから
端~~っこの方でいいから
飲み会にでも加えてもらえたら
一生の記念日になりそう



ラーメン関係で忘れられないのが
武内伸さんの




この店の
今は亡き小田原の本店の記事


もう
どの本に載っていたのかを忘れてしまいましたが




暑~~い真夏に
大汗かきながら並んで




これまたさらに暑~~い店内で
玉の汗を流しながら食べる




「味噌ラーメン」の描写


普通ならカンベンなシチュエーションなんでしょうけど
あれは実に美味そうに書いてあったなと


着替えのTシャツでも一枚持って
あれに臨むのが夢でしたが


実に
叶わぬ夢になってしまった





ラーメン店がここぞとばかりひしめく早稲田通り
あの小田原の街道沿いの雰囲気が
この店に宿るかどうか


いつか件の感動のラーメンを
暑~~い真夏に食わせてくれることを
期待するばかりです



小田原のオヤジさんは永眠されたとのこと

ああ
合掌・・・
Comments (2)
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