そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

一竜軒@佐賀 唐津 「チャーシュウメン」

2012-05-26 16:00:27 | ラーメン 九州地方
そこまで行って
一杯食べて帰ってくることが

どんなにムダか
どんなに重要か
両極端に分かれるぐらいの位置関係




もちろん
強烈に後者であり




人生イチバンの
後者であったとも言い切れる




ホントにこの旅行中
何度この店の名前を聞いたか




もうすでに
先っちょから
少し出てたね




ベニショの入った別カップ

コッチにスープ移して
本体を汚さないように
ってことでしょ

コッチでベニショでスッキリしたあと
また本体を楽しんで
ってことでしょ

できるだけ
スープを多く楽しんで
ってことでしょ

お客も楽しいし
タイセツに育てたスープも残されないし
ってことでしょ


逆に って
何が逆かわからんが
一竜軒インスパイアのお店は
なぜこの部分をインスパイアしないのか!! と
問い詰めたいこと火の如し


さて

それだけでスープの味が違ってくるから!!

と教えられ
頼んでみた




ラーメンと




チャーシュウメン




ぶっちゃけ
チャーシューから
それほど追加ダシが出るでもなく
ぶっちゃけ
有意差を見出せなかったけど


たったの100円の誤差で得られる
このビジュアルの+2S.D.




乗せない (゜д゜lll) 手はない!!

これほど思ったことも
かつてない


ってよりも




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

サグラダファミリア
思い出したね

ガウディ前と
ガウディ後

どこインスパイアしてますのん!!

線を引けるぐらい
明確に違うの
思い出したね


インスパイア側は
どれもマスキュリンで
みんな男性的なのに


総本山は
包み込むような
微笑みかけるような
圧倒的なフェミニズム


そうだ

お冷に添えられる
さり気ないお豆さんといい




おむすびのサイズの
心地よさといい




ベニショ別カップスープの
さり気なくも愛に溢れた所作といい


連休中の大行列を見て

どうぞどうぞ
まだですけど
中にどうぞー


コレだけの総本山なのに
威張ることなく
尖ることなく
緩やかに
柔和に




母の優しさってよりは
ゴッデスの絶対性というか

それも勃つ前に
ヌケていることに気付くような

性の向こうにある
神々しい女性像




感動じゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

ショーシャンクと
ニューシネマを
同時上映で見たような


爽快感さえも漂う
ありあまる愛情の一杯




忘れられずに
このために唐津再訪確定の一杯



一竜軒ラーメン / 西唐津駅


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もつ焼き ウッチャン@新宿しょんべん横丁 「のどぶえ&のどがしら他」

2012-05-26 10:00:15 | 飲み 肉
真っ赤と
真っ黒どっちが好きかって

僕はピンクが好きだけど


真っ赤のときは
ゲンナリの一つもするものの




平日の口開け




真っ黒のときは
なんか勇気が湧いてくる




いつもしないことにも
挑戦するキモチが
みなぎってくる




「のどぶえ」と
「のどがしら」っての下さい!!


ハイ のどがしらいっちょー!!

ハイ それで終わりねー


えっ!!

一本 (゜д゜lll) だけなの!!

さっきまで黒かったのに
たった一言で
真っ赤に裏返るメニュー

これほどシビれることって
他にあるだろうか




なんだこの
えも言われぬ優越感




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!




「早飲みは三文の得」




コレはすべての飲み屋に通じる
黄金ルールかもしれないね




昼の3時から飲んじゃうって
一日の半分以上を
棒に振るってことだけど




酒飲めないより
酒飲めた方が幸せだと
酒飲みだけが正当化するように




一歩でも先に飲みだすことに
しのぎを削るオヤジたちにも

五分の魂ぐらい
あってもイイはずです

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