そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

来々軒@祐天寺 「雲呑麺」

2013-11-01 12:18:05 | ラーメン 目黒区
「来々軒」と聞いて

「浅草」と思い浮かべるラヲタは
優等生なのかもしれないけれど

「浅草のあの味」と
思い浮かべられるラヲタは
いったいどのくらい

もはや自分も
教科書で習うしかない立場に
あるわけですが




ソレのgeneを
受け継ぐソレに

念願叶って
ゼェゼェと走って来たところに




ビジュアル的に不意打ちを食らう
イイお茶が出てきてしまって

ヤベ!!
今日も短パンじゃんか!!

空気を読み (゜д゜lll) 間違えたのでは!!

一瞬ヒヨらされるのは
とりあえずの作法




実のところ
あまり気負うところのない
街の中華屋+αの風情に
ホッとしながら


そうだな
オレ自身に刻まれてきた
「来々軒」の記憶ってば
どんなアンバイになるんだろう って

数えてみたら
全国津々浦々の
5軒目ということに
なるのかしらん

思ったよりは
来々してないな
なんて思っていた矢先




まさかの3分足らずで登場の
オドロキのファストフードばりに

すでに泳ぎも半ば
半身浴をキメている
ハリハリ麺の在り様に

ちょ
ダイジョブなんかと
いろいろな懸念の塊を
走らせてみるわけですが




ぐお




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

予想を超えた
高次元のハイブリッドタイプ

大人しいオジーチャンが出てくるのかと思ったら
大人しいときのがんこの一条さんだったような

ネラいすまして
ガツンとキメてくるような

いわば
分かり切っている人が
満を持して置きに来たアンバイの
一周してもれなくプロが入った
アドバンスト東京醤油ラーメン
っていうのか

ココはもれなく
嬉しい不意打ち
ということで




安心してこそ
噛み締められる
肉汁ということで




安心してこそ
噛み締められる
サイドエフェクトということ


木場
北九州
弘前
関内とか

かつて周った
「来々軒」を思い出しながら


いま一度

直結するイメージとしては
醤油の澄んでいるのが
「来々軒」

実は子供のころから
「来々軒」というワードで
何を思い浮かべるか って

なぜか
オバQの小池さんの
ちぢれ麺のごたるナミナミな口元

来々軒=身近にある澄んだ醤油ラーメン

こんな回路
確立されているらしく

ガキのころから無意識にも
ラヲタの種を育てていたんだな
なんて思いつつ


そうだな
真のラヲタでいられるうちに

千葉の方にも
「お参り」ってヤツですか
キメにイカねば
ならんということですか




タンメンがあれば明日にでも行くのに!!

ってか
鶏の方のタンメンを見つけてしまって

あさってにはまた逢えそうな
オレだったりするわけですが



来々軒中華料理 / 祐天寺駅中目黒駅


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