そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

駅弁屋 踊@JR東京駅構内 「極附弁当&八戸鯖棒寿司」

2013-12-24 15:41:40 | 飲み その他
某駅弁漫画の第一話を飾る
なにやら予約必須の
どうやら一日30個限定の
3800万円の弁当がある なんて

以前から
超激気になっていましたよ

されど弁当かもしれませんが
たかが弁当でもあるわけです

3800万円って
ねえ

なんて
アレコレ調べていたら
157500万円の弁当まであるとのこと

もういったい
おいくら万円か
理解の範疇を超えていて
億千万の胸騒ぎって感じですが




まさか

まさかねえ

予約してまで
3800万円を払いに行くなんて




ねえ

超激 (゜д゜lll) 楽しみ!!

横にしれっと
鯖棒寿司なんかも
仕込んでみたりして

ほら
ガキんちょができて
簡単に外食できなくなった我が家ですから

簡単には買えない弁当で
感嘆してみるなんて
どうでしょか




っつか
改めて見ますが
風呂敷に包まれていたりしますよ

コレってば
峠の釜飯よろしく
「捨てられないやーつ」
だったりするのでしょうか




カブいてますねー

中身も重要ですが
このアゲる感じもタマランですねー

なにやら
お箸まで
国産吉野杉を使ったやーつとかで
使わないでとっておくやーつですよ そんなの




ハイ
初見いただきましたー




ハイ
コッチの方が
正しいのでしょうかー




ぶっちゃけ




どっちも正しいわけで

揚げ物にこだわらずの
こういう弁当の方に
いつしか興奮を
覚えるようになってしまいました




「俺たちいつのまにこっち側にきちゃったのかな」

キッズリターン風な台詞も
思わず飛び出しますが




なにやら米一つが
全国米食味分析鑑定コンクールで
金賞を受賞した宮城県の石井稔さんの米を
富士山麗の天然水で炊き上げたご飯 とか
咀嚼するのももったいないやーつ
ということでよろしいか




って
思わず忘れてしまうところでした




そうです
ときに本日の主食の
鯖棒寿司を挟みながら




まあコレ
肉の味噌漬けから
しめじの一本に至るまで
一つ一つが至高の一品




クオリティ&クオンティティ
一人で食うには過ぎたる
まるで宝石箱のアンバイ




ひとつ取っては
キッチリ仲睦まじく二等分
ひとつ取っては
ガキの目を盗むように

宝石箱の隅から隅まで
チリ一つ無きまで
ナメ尽くしたのでした

そうだ
言い忘れてました

美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

もし外で食っていたら
そうはいかないであろう
3800万円弁当

我が家の結論としては
総じて安いのでは という
呪術をかけられてしまいましたが

まあこの
年末年始に舞い上がっている
この時期
こそです

皆様におかれましては
いかがなこつ
なりますでしょうか



弁当 / 東京駅大手町駅日本橋駅




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らーめん 八平@千葉 長南町 「アリランチャーシュウ 中 カラメ」

2013-12-24 13:06:28 | ラーメン 千葉県
鴨川といえば
その全域がシーワールド
なはずなのに

何度も通過しておきながら
イルカの一頭
アシカの一頭とも
一度も遭遇しなかったのは
なぜでしょうか

ということで




改めて25年ぶりかしらん
鴨川シーワールド中枢部に
相乗りさせていただくことに

と・い・う・こ・と・は

その前の
腹ごしらえ

っつたら




ココでしょ!!

他にも
内房のアレとか
勝浦のアレとか
千葉にもいろいろあるけれど

イベンティーで言ったら
やっぱりオキマリは山奥

いつ行くの




日曜の朝の
ポールマッカートニーでしょ!!

むう
アクアライン突っ走ってくれば
新宿から1時間で来ちゃうのか

いまでも
人に話すと
ウソだと思われますが

あのとき
自転車を担いで
3時間かけて電車を乗り継いで来たのが
まるでウソのようです




今日もまた
冬の淡い日差しの中
まだ朝の10時過ぎという
前のめりスギだから当然か




なんだまだ
ガラガラじゃないか

って
開店時刻には
ここに座り切れないぐらい
(かなり無秩序気味に)
集まってきたりして




ぶっちゃけ
50分待ったけれど

実は
イチバン乗りするのが
イチバン待ちが短いのでは
なんて




スキあらば と
アリランの味噌を伺ってみると
この混雑具合のせいか
秒殺で断られるのはご愛嬌とはいえ

むう
8杯がワンロット
で製作時間が15分とか

最後尾が満たされるのは
実に1時間以上先の出来事ってことに
なるわけですか

あな
おそろしや
おそろしや




一応
砂被り席で
観劇させて頂けることになりましたけど

おひおひ
その作り方
そのペースで
その目分量で
その杯数で
その無秩序で

美味いラーメンができるはずがないのに!!

という
やきもきを楽しむのも
この店のルールということか

オペレーションの中に
「効率」とか
「慣れ」とか
「阿吽」のようなものが
まさに皆無

改めて
よくぞ今までやってこられたし
よくぞ今でもやっておられます




ハイ
待ちに待っての
デフォの
「アリランチャーシュー 中」に




コッチは
デフォの
「アリランラーメン 中」

こう比べてみると
画的には

ってか
この行列を超えて




チャーシュー乗せないのは
罪にさえ映るの図

このチャーシューだけを
「皿盛り」的なオーダー
キメてるオッサンたちがいましたね

そんなの知らないし

ズル (゜д゜lll) いよ!!

いつか
幻の「アリラン味噌」を求めて
再再訪することがあったなら
忘れないようにしないとね




ちなみに自分は
初めてのおつかいよりキンチョーの
初めての「カラメ」コール




まあ知ってはいたけど
ラー油ということで

そう考えてみると
改めてこのアリラン系列も
勝タン文化とは切り離せないと
まあそういうことになりますか


あの作り方を
一部始終見ていて

まあ今日こそは
デロデロに伸びていて当然
なのに




伸びて (゜д゜lll) なーい!!

いったい
どんな麺使えば
こういくのか

立地よりも
接客よりも
ラインナップよりも
すべての驚きを超えた
人類の謎がそこに集結

ちゃんと商品として
たぶん成立しているというオドロキ




あまりに
日常には遭遇しない
いろいろな事象が重なりスギるからか
冷静な舌の判断をニブらせますが

二度目ともなると
そこそこに冷静

ぶっちゃけ




まあこんなもんだよな
ぐらいでよろしいか

限りなく興行枠
ってことでよろしいか




そうだな
TPOとしては




鴨川シーワールドに行く前の
朝飯後の
昼飯前ぐらい




まさに今みたいなシチュエーションで
あくまでひとつのイベンティー
ってな使い方が
正解かもしれないね

間違えても
自転車を担いで電車を乗り継いで3時間かけて来る とか
正気でない使い方は
しませんように

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