そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

「にゃみ式に学ぶ オレ式の製作」@自宅

2013-12-25 16:38:58 | 自作ラーメン


近くの材木屋さんに
お願いするところから始めるのが
何よりも億劫だな
なんて二の足を踏んでいましたが




近くの便利屋さんで
意外と安いところから
手に入るじゃないですか

木の種類でココまで幅が出るなんて と
何から何まで知らないことだらけの
DIY方面の出来事




ハイ
小野式とパスタマシンの幅
20cmでほぼ一緒なんだと
初めて知りました




しっかりと
麺棒のサイズも確認して




設計終了

「にゃみ式」に
ちょいとアレンジの
折りたたみ構造を組み込んだ
「オレ式」になっていたりします




このため
だけのために購入した
糸ノコと




電動ドリル

これ以外に
使う予定が一切ないという
この「ムダ感」が
男の料理っぽくて
イイじゃないですか




っつか
糸ノコを握るなんて
中学の技術の授業以来じゃまいか

っつか
円弧を描くの
思った以上にムズいのね

なかなかに
ストレスフルな仕事なのね

ええい!!

電動糸ノコも買ってしまおうか!!

お願いだからやめて と
カーチャンの悲痛な声が聞こえます




ハイ
丸一日潰れるやーつ

きっと
それだけの甲斐があるはず!!




間違いなくあるはず!!




じゃーん!!

やっほー!!
出来ましたー!!




ちゃんと
麺棒が平行になるようにしてあるところが
ポイントね




ちゃんと
折りたためるようになってたりして

ちょっとだけ
イイでしょ

まあ
こんなの当たり前かもしれんが
普段やらない人からすると
結構タイヘンな仕事だったりするのよ




嬉しいじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

マシンと並べてみると
嬉しさもひとしおです

ということは
ですよ




やっぱり
打ちたくなるのが
人というもの




麺打ちも




今年習った
「にゃみ式」で

ホントにコレ
きれいにまとまるからイイわー




やっぱり
麺打ちする人は
コレがなくちゃね
ひひひひひ

ちなみに
今回の木材
サイズ的に余裕があったので
2組作ってみましたが

もしご希望があれば
一台譲ってみたりも
考えないではありません

まあ
現実的なところで
200万ぐらいで
どうでしょう
ひひひひひ




やっほー!!
あっという間!!
なんという作業効率!!

せっかくなので
この間の飲み会で撮影し損ねた
下松鶏牛骨×青森ごぐにぼ ハイブリッド




チャーシュー無しに
なってしまいましたが




そこそこ
イケてるんじゃないでしょうか




うんうん
なかなか満足な夜になりました

あと臨むべくは
なんとか小野式を
電動化さえできれば

私も無事
成仏できるというのに  (ウソ

Comments (2)
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しば田@仙川 「煮干しそば+味玉」

2013-12-25 09:48:02 | ラーメン 東京23区外
腰を痛めてしまって
店を閉めざるを得なくなってしまった
某店主さんのもとで修行された
新進気鋭の方が開いたお店と聞いて

というより

そんなお店だから
是非とも行ってみておくんなまし!!
と煽られて

まあ
煽ってなんぼ
煽られてなんぼな
この世界だけど




不覚にも
シャッターを逃すという
休日の朝の体たらく




裏を返すと

それぐらいでもダイジョブだろうという
ナメた予想に

バカを見るという
「罰」だね
コレは




ぶっちゃけ
煽る必要もないぐらいに
切れない行列を超えての
伸びていく行列

ブースター完備の
スタートダッシュって感じですか




ピザまんか
カレーまんか
死ぬほど迷いつつの

ピザまんに固めつつの

オーダー時に至って




「カレーまん一つ!!」

ドタチェンジ
してしまうがごとくの




「煮干しそば」
ってことにしてみましたが

コレはひとつの
後悔のない選択 ってやつか

ううん
再訪を生む選択 ってやつかもしれん


「お熱いのでお気を付け下さい」ってのに
受け皿付いていたりして
気を付けるもなにも
ってなのがあったりする一方で

直で渡され
マジでその場に落としそうになる
ってなのもあったりする一方で

持てる範疇にある限界の熱々 ってか

人間は
食う前から

耳で聞いて
目で見て
鼻で嗅いで
手で触るところから
飯を味わっているから

本場のインドカレーってば
スプーンじゃなくて
手で食う方が美味い
なんてのを
美味しんぼで学んだ気がするけれど

この丼の熱さってば
実際の中身の熱さ&厚さ
ビンビンと指にうったえかけてきて

口に入ってきた瞬間




やっ (゜д゜lll) ぱりね!!

ぐわってアガるよ
ぐわってアガる

いわゆる
「ごぐ」とか
ミキサー系に行かなかったのが

都心ど真ん中ではない
この仙川という場所に置いて
まさに適材適所にも映るわけで




リフトの時点で
既にプツンパツンと
確実にオレに伝わりつつの
この触感に

キラキラと輝きを放つ
この煮干風景が
くんずほぐれつ


つい先日
水族館の熱帯魚を初見して
キラキラした目で悦に入っていた
ウチの1歳児と

オレってば
まったく同じ目をしていたはずだよ




この方向で切りにいく
バラチャーシューへの
つのる想いといい




溶け出さずにステイの具合で
アマヤワさを残した味玉といい

秘めたる想いが
臨界点に達しつつ

その思いを
はち切れんばかりに
詰め込んだ一杯というか

いとしさと
切なさと
心強さと
そこに淡さも忘れずに

まるで
触れたら弾けてしまいそうな
極彩色の水風船のようだね




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

ハイ
やっぱり
ピザまんも食いに来なきゃ


結局のところ
迷ったときには両方食うべき という
この世の真理でありますゆえ

たきこみご飯を添えることだって
必ずや
この世の真理であるはずです



しば田ラーメン / 仙川駅


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