そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

そば千@東神田 「オキアミ天+げそ天 冷しそば」

2016-07-09 09:00:18 | そば


この
トラックが突っ込みそうな立地といい

黒いつゆ
歯の欠ける天ぷら

そして肝心の
「オキアミ」といい




この唐辛子風情もね

某六文系との関連を
語り出したらキリのない方も
多い分野かと思うけど

まあそれは
この世界のロープーの皆さんに
任せておくことにして

って




無い無い!!
無いじゃんか!!

肝心のアレが
無いじゃんかー!!

って




コッソリあるじゃんかー!!

そうです
すでに超激レア物
「オキアミ天」を求めて

ガリッとを超越した天ぷらに
前歯を持っていかれることを
覚悟というより
むしろ希望して

それが
冷えた黒いおツユに
ギュッ!!と踊るのを
長いこと夢見て
夏を待っておりました




冷しをキメるのは初めてか

実はココで
オキアミ天をキメるのも初めてで

っつか
ココまでオキアミ天を意識して
求めに来るのも初めてだったりして




うん   っと

立ちそばとは
「冷や」こそが大正義であると
大きく頷けなかったのも
もしや初めてのことではないかしらん




こんなものだったかなぁ ってな
前歯がびくともしない設計ではあれ

そこそこに黒いおツユに
ドプンとイケば

根強いファンもいそうな
ツカミのあるシーサイドな求心性




でもオレ
やっぱゲソかな!!

ちょいと密度がヌカれたっぽい
希少なオキアミを
ムリして求めるより

ムリのないところで
ゲソ満載

心躍るの
コッチかな!!と

まあ
ちょっとは踊ってみたものの

その実
記憶とのディファレンス




ココまで大人しかったかな と
頚椎を軽くヤリつつ

ハゲしくヤラれるのを
待っていた前歯が
疼きを止めずの
身悶えながら

あのときの
スエヒロのように

ガリッ!!
ショパ!!とな欲望に
ますます満たされていく
最近のオレでした




極上東京立ち食いそば 2016年 06 月号 [雑誌]: 月刊リベラルタイム 増刊
リベラルタイム出版社


立ち食いそば手帳 名店120 首都圏編 (Gakken Mook)
学研マーケティング


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