まるぞう備忘録

無題のドキュメント

もしこの瞬間、この世を離れるとなった場合。

2024-01-16 10:22:42 | 今日のひとり言


 大学病院の緊急医療チームの責任者の方が書いた「人は死なない」という本があるそうです。私はその本は読んでおりませんが、その方がインタビューで語った話で、
「最近の日本人は死に対して動じる人が多い」という言葉がありました。
 自分たちの親の世代は、家族の死についても、静かに受け入れることが出来る人が多かった。最近は、家族の死に動揺狼狽する人が増えている。ということでした。



 私は以前同じような言葉を聞いたことがあります。
「まるぞうさん、死んだあとの世界って本当は怖いものじゃないんだよ。」



 私は亡くなった父について、思い出す時はいつも心の中に一緒にいるように思っておりましたので、その言葉は「なるほど。やはりそうなのか。」と腑に落ちるものがありました。

 ただし「死んだあとの世界」そのものはは怖いものではありませんが、「死んだあとの後悔」は恐ろしいなと思います。
 生まれる前に、自分自身で体験したかったこと、挑戦したかったこと、描いてみたい風景など、いろいろな計画があったという人生小説です。

 多くの人は表面意識ではその計画を忘れていますが、心の奥底ではきちんと覚えております。片時も忘れたことはない。と言って良いでしょう。



 もし自分がこの瞬間にこの世を離れることになった時、何を後悔するだろうか。
 という自分自身の問いはとても意味があります。
 その時、私達は自分の心の奥底が片時も忘れたことのない「計画」を思い出します。

 今この瞬間でも、胸の中に暖かい静寂を感じることが出来るのは、本当にありがたいことです。
 ありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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玲玲さん
・・・
でも、慈しむような心も日本人全体から感じます。私も常にそうなりたい。有難うございます。

→ 良い言葉を話す方々。発信者もまた増えいているように思います。ありがとうございます。

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TBSの日曜劇場には妙に神棚が出てきます。
今の「さよならマエストロ」も(40分~)
https://tver.jp/episodes/epd4721t2b
かなり立派な神棚です。
この前の「下剋上球児」は三重県の白山高校の野球部がモデルで、伊勢の独特な注連飾りや伊雑宮の御田植祭の映像もありました。

→ なるほど〜(^^)

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SHO_KOさん

→ なるほど。中国の文字では「得」「徳」「解」「説」などの字を当てますが、日本語ではそれらを共通して「とく」という言葉にしているということですね!

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世間が2025年を不安に思えば思うほど、「私の2025年は絶好調!」とワクワクしてます。私にとって、最高の2025年になる予感です。

→ ジェットコースター。下の穴が深くなるほど、上の塔も高くなっています。この落差がポイント。という人生小説です。

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