まるぞう備忘録

無題のドキュメント

いよいよ上方から自分の身体を観ることになったら。

2024-01-20 08:58:41 | 今日のひとり言


私はこの世を離れた後の世界のことはわかりません。
でも臨死体験の話をいろいろ読むと
・自分の心が自分の身体から離れて、上方から自分の身体を観ている。
・空間や時間に関係なく自分が思う場所に、瞬間移動できる。
・この世じゃない場所に移動している。お花畑とか三途の川とか。その文化圏で生前その人が抱いている死後の世界のイメージであることが多い。
・お迎えの人が来る。先に亡くなった家族親戚であることも多いが、始めて見る人でも懐かしい気持ちであることも。



多くの人が自分の心が身体を離れた時に、まだ自分は死んだとは気づかないようです。
周囲で泣いている家族に「自分はここにいるんだよ」と叫んでも誰も気づかないと言います。



お葬式で縁者が集まりお坊さんが長々お経を読むという儀式は、死んだ人に「ああ、自分は死んだのか」と納得させる点では意味があると思います。
祭壇に飾られた自分の写真と、悲しみながらお焼香をしている自分に近しい人達を見て、自分は死んだのか。と気づく方も多いと思います。

ですから私はお葬式に出席すると、きっと故人は私達と同じ様に今この式場にいて、祭壇の自分の写真を見ているのだろうな。退屈なお経を聴きながら、ああ、やはり自分の葬式なのか。と思っているのかもしれない。そう思います。



もし私がこの世を去る時は。
自分の心が離れて、上方から自分の身体を観ることになりましたら。
私はこの自分の身体に感謝を送りたいなと思います。
約60兆の身体の細胞の方たち。本当のこの数十年間(ひょっとしたら100年超える?)身体の生命を紡いでくださって、ありがとうございました。
この世では身体は私自身でもありました。
私が体験した嬉しいこと悲しいこと悔しかったことハラハラしたこと。全てこの身体を通して体験させて頂きました。

もういくつかの細胞は活動を止めておりますが。でもまだ活動している細胞さんたちもおります。しかし直に身体中の細胞に「活動停止」の通達が届き始めております。ゆっくりおだやかに。私の身体を構成していた方たちはまたこの地球の大自然の生命の循環に還って行きます。

こうして観ると、私の身体も地球の大自然も同じものだとつくづく思います。
自分の身体を愛し、自分の身体を大切にすることと、
地球の大自然を愛し、地球の大自然を大切にすることは
本質的に全く同じことであることがわかります。

こうやって自分の身体から離れて、自分の身体に別れを告げる時、自分の身体を本当に愛おしく感じます。



これから心が自由に動き回れる間に、いろいろな方々に御礼参りすることとなるでしょうが、まず第一番目。最初に自分の大切な身体に感謝の気持ちを送りたいと思います。

ありがとうございます。



という近い未来の小説です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
今日もありがとうございますさん
・・・
まるぞうさんのブログからは、いつもほんのり温かいお日さまを感じています。先日のネドじゅんさんの動画をみて思い出したのですが、義父母との関係に悩んでいた頃、布団で泣いて、ぼ~っとしている時、あちらの世界かな?私がこういう経験をしたいと思い、どなたにお願いしようか(みんな完璧な存在でした)思っていたら、申し出てくれた存在がいて、忘れないようにしなくては・・・。のイメージが湧いてきたことがありました。何の能力もない私です。その感覚はその時1度だけでした。

→ 心の奥底の身近な方々。ありがとうございます。

==========
匿名さん

→ 無理する必要はないと思います。身体の準備が整うのに期間が必要かもしれません。

もしエレベーター呼吸を試されたいのなら、気持ちが悪くなるまで続けるのではなく、まずエレベーター一往復だけ。吸って吐いてだけ。これを日常生活で思い出した時に、一日1〜2回だけ。

結果を焦らず、結果を急がず。身体が気持ち良いを目安に。よろしくお願いいたします。

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