まるぞう備忘録

無題のドキュメント

まるぞうハザードマップ(全国版)

2023-11-01 10:27:00 | 防災情報。



まるぞうハザードマップの全国版です。

詳細版はこちらをクリック



海抜60mについて

縄文海進
 温暖化によって海抜が上昇していく可能性があります。10年100年スパンでは縄文海進の時代のように60mまで海が進んでいく近未来小説の海岸線です。

荒川決壊
 特に関東平野に住む人達は、自分たちの住んでいる場所はいずれ海に戻っていくということは知っておくべきと思います。
 もし荒川の上流で線状降水帯が発生するとたやすく水浸しになる。特に江東区など荒川と隅田川に挟まれたデルタ地帯の人たちは、常に防災意識が自分や家族に生命を助けます。

南海東海津波
 中央構造線以南の海抜60m以下の地域ついては、南海東海トラフ自身による津波は、もう何度も言われているでしょうが、津波の防災意識の毎日の方が多いと思います。

 今津波が起きたらどこに避難する。ここならあの高台が近い。ここならあのビルに入れさせてもらおう。そのような防災意識が大勢いらっしゃることは救いです。ありがとうございます。



富士山120km

 実際は偏西風があるので西に偏る可能性が高いですが、この地図では同心円に描いています。

 この同心円状で、特に人口が密集している横浜市、川崎市、東京23区は、火山灰と超渋滞によって長期(数週間〜数ヶ月〜)に渡って幹線道路が封鎖される可能性が一番懸念されます。
 2週間の降灰終了後、JR線は比較的早く復旧した時点で、人口密集封鎖地域の方々は、生活ライフラインが維持されている地域(1つの副都市と7つの自治体)に分散移住避難するというSF小説があるかもしれません。

 同心円120km内の方で、富士山直下ではなく、人口密集していない地域の方でも2週間の降灰期間は交通が止まる。そのあとも物流復旧には長期間を要するので、長期備蓄は御自分と家族を守ります。よろしくお願いいたします。



阿蘇山120km・霧島120km

 一番懸念されるのが人口が密集している地域です。
・福岡:九州最大の人口都市
・熊本:阿蘇山のお膝元
・長崎:閉じられた街
・大分:阿蘇山の西側偏西風
・宮崎:霧島のお膝元かつ西側偏西風
・鹿児島:南九州最大の街

 福岡周辺を始め、やはり阿蘇山噴火開始の時点で山口県や四国に脱出出来るかどうかが初期の避難の鍵になると思います。

 脱出に遅れた場合に備えて、やはり数週間インフラ(自動車、電気、水道)が使えないことを想定した備蓄が重要です。
 御本人は街のマンション住まいでも、ご実家が近くの田舎であれば。とにかくサバイバル生活は都市であるほど不利。田舎であるほど有利です。

 一般的に九州の方々は、私達東京周辺に住んでいる都会っ子(死語?)よりずっと自然に近い生命力の方が多いように思います。だから大丈夫。



活火山と糸魚川静岡構造線

 今現在、そこに住んでいらっしゃる方は、防災想定と備蓄。そして田舎暮らしのサバイバルで乗り切ることが可能でしょう。
 ただし東京都圏から(お金と工数をかけて、御本人や御家族の生活スタイルを変えてまで)移住する先としては理想的ではありません。という意味です。



よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさん。
まさに、これよ!これ!
という地図をありがとうございます。ダウンロードさせていただきました。地名もはっきりとわかるので助かります。

→ お役に立てて嬉しいです。コメントありがとうございます。

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崇敬神社として参拝する、府中の大國魂神社の境内にある、ふるさと府中歴史館で、江戸時代に大噴火の際の降灰状況について、見たことがあります。富士山が見えなくても、火山灰はたくさん降ったんだぁという印象でした。
各地にある博物館や郷土資料館で、火山や洪水などの被災状況、縄文時代の海岸線などについての資料はあると思うので、次のお休みに、自分の住んでいる地域の資料館に、郷土の歴史を調べに行ってみようと思います。

→ 多摩地区は縄文の名残がありますよね。コメントありがとうございます。

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“アフリカのある民族に伝わる日本縄文人のお話の動画を話題にしました。”
いつの記事になりますでしょうか?

→ こちらになります。
「ム・シ・・ノ・シ・ラ・セ」
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/fa9b3acf71b0f57fb38eebbfd61dc881

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思い切って、主人にも動画を見てもらいましだか、?という様子でした。
あと1年9ヶ月。
移住というそのご縁を、
ご先祖様が繋げて下さるかもしれませんが、
でもまず、助けて頂けるような、
優しい心の私になる方が先決ですね。

備えの一つに、日本製の携帯浄水器をAmazonで購入しました。
安価なのに高性能です。
さすが日本の品物ですね。

→ 浄水器は役に立つと思います。でも備えれば結局使わなくて済んだということも多いです。どちらに転んでも大丈夫。コメントありがとうございます。

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先日、空中携挙についての記事が有りましたが、非現実的な事で理解できない所でも有るのですが空中携挙に関わる存在達は魔物的な存在との理解で良いのでしょうか。

→ 現実的なお話ではなく。妄想小説のお話です。でも結局は一人ひとり。自分の心の問題なのです。

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akiさん

→ 日本をしっかり守る。ミジンコパワーの一票でありたいです。コメントありがとうございます。

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ハザードマップの作成をありがとうございます。一目でわかるので頭の中でも整理がしやすいです。

→ コメントありがとうございます。全国版もみなさまのお役に立てば幸いです。

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【緊急】可決されたら終わり!?今絶対に知っておくべきパンデミック条約について。【都市伝説 パンデミック条約 WHO 世界統一政府】

→ コヤッキーもいろいろ伝えたいことがあるのだなと思いました。

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POMさん
・・・
何故、サツマイモは痩せた土地でも生育が良いのか?
下記の引用のように、人間とコロナさんとの関係も、塞翁が馬になればと、妄想してます。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/69575#:~:text=%E3%82%B5%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%81%AF%E3%80%81%E7%97%A9%E3%81%9B%E3%81%9F%E5%9C%9F%E5%9C%B0,%E3%81%AB%E3%82%82%E6%AE%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

→ まさに!ありえると思います。お知らせありがとうございます。

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私ってT細胞?空想話
>「自分自身(心の奥底の自分自身)を信じられるかどうか」、ホイホイ作戦
このお話で連想するのは、アニメ「はたらく細胞」で未熟なT細胞が胸腺で自分の体を攻撃しないように自己と非自己とを徹底的に厳しい訓練と「正の選択・負の選択」という過酷な選別試験。「鬼滅の刃」で鬼殺の剣士になるための条件に選別試験で鬼を封じ込めている山に3日間候補生が集まり鬼から生き残れた者だけが鬼殺隊員になれる選別試験が重なります。
自分の外側にあるものを信じるのか、自分という内側を信じるのか。それが、胸腺での訓練でいう自己か、非自己かという判断。それが出来なければ、炎症を起こして自分の仲間=他の正常な細胞を殺し、最終的には身体全体を破壊してしまう。炎症を起こしてしまうのは生命の存続に関わる大切なことだから全体の調和の為に致し方ない。だからそこには一切の善悪もないということだと思います。

・免疫細胞が自分を攻撃しないように学ぶ「学校」の仕組みが判明!
https://nazology.net/archives/111280
>さらに追加の調査で、教育に失敗して自分の体を攻撃してしまいかねない「落ちこぼれ」T細胞の運命を追跡したところ、自己破壊命令を受けて自殺する場合と、免疫システムの攻撃を抑制するタイプのT細胞に転用される場合があることが判明しました。
>免疫システムの根幹となる戦うT細胞となるには、敵味方の識別能力が必須であるため、落ちこぼれには厳しい「自殺命令」や「配置転換」の措置がとられるようです。

・はたらく細胞9話「胸腺細胞」看護士目線で見た感想
https://manga-5115.com/hatarakusaibou-9/
>それは「正の選択・負の選択」と言われるものでした。

・ゆらぐ自己と非自己―制御性T細胞の発見
https://brh.co.jp/s_library/interview/89/
9免疫の力を生かすために>結局、私たちの体をつくる自己と非自己の境界は不明瞭であるというのが本質なのです。免疫細胞が自己を見誤るのはある意味自然なことであり、制御性T細胞はバランスを取るために存在しているのだと考えています。免疫というはたらきには、ゆらぎを受容しつつ簡単には崩れない「強いバランス」を育てることが重要なのです

空想話のリンクが長くて読めない人へ、わかりやすいまとめ話
・キラーT・ヘルパーT細胞の青春が激アツ!はたらく細胞「胸腺細胞編」
https://becchy.info/comic/hataraku-saibou/thymocytes.html

→ そもそもどうして私達が「自分自身と切り離された体験」をしたいと長蛇の列の順番待ちに並んでいたか。すべてはそこです。それを思い出すかどうか!
そんな大宇宙のアトラクションの小説は面白そうです。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2023-11-01 11:19:00
60mも海の水面が上がると、私の家も海の底。

たぶん徐々に浸水されるだろうから、今すぐ引っ越しすることはないにしろ、子孫に伝えておく必要はありそうですね。

全国のマップを作って頂き、まるぞうさんありがとうございます。
Unknown (Unknown)
2023-11-01 11:21:46
先日東京へ出張で行きました。

銀座線に乗っていると貸し農園、「シェア畑garden 北千住」のポスターが。都内の方も気軽に土いじりが出来る時代なんですね!

さすがにリアルな土地ではなく、大型プランターみたいですが。
Unknown (Unknown)
2023-11-01 19:58:16
今日は小野神社に4年ぶりくらいに参拝してきました。
木がうっそうとはしていないけど、一本一本が高いんですよね、見上げると気持ちいいです。
帰りがけ、無人販売機の野菜を買いました。大根、ごぼう、ムカゴ、山芋など。
調理するのが楽しみです。ごぼうは牛肉のしぐれ煮にしようかな。初挑戦ですが。
Unknown (ありがとうございます。)
2023-11-01 22:29:36
まるぞうさま

動画のリンクありがとうございます。
Unknown (SHO_KO)
2023-11-02 09:07:24
お返事ありがとうございます。「自分自身と切り離された体験」そうですね、なぜ個を体験したかったのか謎ですね。私ははっきりとはよく分かりませんが、自分の強い確かさをこれからもっと強く感じられる日がくるのでしょうか?そうなるといいです(^^)

また、ハザードマップの共有ありがとうございます。関東版は普段の想定に、全国版は旅先など移動の際に役立ちます。
また全国版を俯瞰して見ると、日本国土は何かあれば大きな影響が多々あることを想像します。だからこそ感謝を思います。地図を意識してその土地をイメージすることでより強い量子力学的な注視につながることと感じました。本当に手間をかけてくださってありがとうございます。

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