夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

B'z LIVE-GYM 2006

2006年08月29日 | ライブ・音楽
“MONSTER'S GARAGE”
27日に京セラドーム大阪へB'zのライブに行ってきました
年々席が悪くなっていて、今年は1塁側スタンド上段席。
アリーナから始まり、徐々にステージから離れていってます
ステージにいるのが誰なのか、判別不可能な状態です。
スクリーンがあって、本当に良かった

今回は新譜を全く聞かずに参加しました。
楽しめるかな?と、少し不安でしたが、そんな不安は始まると忘れてしまいました。
稲葉さん、松本さんが、肉眼で豆粒のようにしか見えなくても、やっぱり彼らのライブはかっこいいです。
松本さんのギターもかっこよかった~
テンガロンハットも良くお似合いでした
ZEROをやってくれたのは、とても嬉しかったです。

それにしてもドカンドカンと花火は上がるし、満員のドームは一体化してすごい事になってるし、ステージでは熱いライブがくり広げられるし、この勢いは衰えそうにありませんね

     

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生喬のほねぶと落語会

2006年08月27日 | 落語
先週は落語Weekで、火曜日はべにこご、金曜日はSOMEZA 5days、そして昨日はSAYAKAホールへ生喬さんのほねぶと落語会に行ってきました

  笑福亭呂竹…牛ほめ
  笑福亭たま…くっしゃみ講釈
  笑福亭生喬…へっつい幽霊

呂竹さん、今日も相変わらずツルツル頭、ツルツルのお顔
まるでお地蔵様のようでした
出だしでしくじってしまい、大丈夫かなと心配しましたが、話が進むに連れてのってきたようでした。
出だしでつまってしまったからか、最後まで一生懸命で、ちょっと余裕がなかったかな?という感じです。
呂竹さんのような雰囲気の人は好きなので、これから頑張ってほしいです

たまさんは初めてでした。
びっくりするくらい元気のいい方ですね
ショート落語というものは初めて聞きましたが、なかなか面白かったです。
たまさんのくっしゃみ講釈はかなり圧倒されました。
開演前にお客さんが前に座ろうとしていたら、そのお友達が「あんまり前に座ったらツバが飛んでくる」と言ってましたが、確かにたまさんのくっしゃみは飛んできそう…
もうしつこいくらいのくっしゃみ責め。
くっしゃみ、くっしゃみ、くっしゃみ、くっしゃみ…
顔の表情も面白く、お客さんも大爆笑でした。

生喬さんも初めてでした。
大きい方だとは思っていましたが、貫禄のある堂々とした風貌。
かなり最近の仕事に不満がたまっているようで、ボヤきまくっていました。
へっつい幽霊は初めて聞きましたが、ここに出てくる熊五郎は生喬さんにピッタリだったように思います。
でも、幽霊が幽霊っぽくなかったような。
というのは、私が生喬さんの風貌に圧倒されていたからかもしれません。
印象が強すぎると、落語にも影響が…
まだまだ私も、落語の世界にはまりきれていないのかしら?
ま、これからも気楽に落語を見に行きます

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SOMEZA 5days

2006年08月26日 | 落語
今年、林家染左さんは10周年を迎えられるとの事で、その記念落語会を5日間開催するという案内が届き、25日に行ってきました。
私が染左さんを知ったのは、6月に行った桂こごろうさんの会です。その時、染左さんは江戸荒物をされたのですが、とても面白かったので、他のお噺も聞いてみたいなぁと思いつつ、月日は流れていました。

昨日の出演者と演目です。

  林家市楼…ちはやぶる
  林家染左…胴斬り
  林家そめすけ…青菜
  林家染左…崇徳院

開演5分ほど前に会場入りをしたのですが、ホールの前半分は座布団、後ろ半分がいす席で、いす席は既に満員
一番後ろの列のいすが一つだけ空いていたので座ってみたのですが、なんだか見えにくかったので、思いきって前へ行き、座布団に座りました。
落語会へ一人で行くのは初めてだったので、緊張しました~

まずは染左さんのご挨拶。
今回は10年間で高座にかけた58の噺を、お客さんにリクエストしてもらってやるというものでした。
58もある中から、どれがリクエストされるか分からないというのはドキドキするでしょうね。
市楼さん、そめすけさんも、リクエスト候補演目は出せないし、その日何がリクエストされるか分からないし、出し物を考えるのが難しかった事と思います。

リクエストに応えて、染左さんの胴斬り。
初めて聞くお噺だったのですが、試し斬りにあい、上半身と下半身が別々になっても、それぞれが動く様を落語にするなんて、ホントに面白いアイデアです。
話芸の世界は、想像力をフルに働かせての世界ですね。
斬られてしまい、自分の体を見た時の染左さんのビックリした表情は楽しかったです。
まっぷたつに斬られて、えらい目にあっているのに、のほほんとのんびりした感じで、お気楽さが出ていました。

2つめは崇徳院。
私もリクエストしました。すごく好きなお噺です。
以前こごろうさんの崇徳院を聞いた事がありますが、やはりやる人によって随分と人物像が変わります。
探し回って、散髪屋さんを何回もまわり、髪を切り、髭も剃り、眉毛まで剃ってしまって、もう剃る所はどこもない状態。
探し回る様が細かく表現されていました。
最後、ほんわか幸せな気持ちになる点では、こごろうさんに軍配があがるかな

それにしても、染左さんは前回見た時よりもすごく大きく見えて、堂々とされていました。染左さんの話し方は、すごく聞き取りやすくて、疲れないし、好きです。
染左さんには、無理矢理笑いをとろうとかいう事をせず、自分の落語の道を進んでいって欲しいなぁと思います。

帰りは染左さんがエレベーターの所でお見送り。
パンフレットに「無理のない範囲でお気楽に見に来て下さい。(落語てそんな一生懸命見るもんちゃいます)」と書かれていました。
はい、無理のない範囲で見に行かせて頂きます。

と言う事で、今日はSAYAKAホールへ笑福亭生喬さんのほねぶと落語会へ行ってきまぁす


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上方歌舞伎会

2006年08月19日 | 歌舞伎・演劇.・映画
今日明日と国立文楽劇場で第16回上方歌舞伎会が行われています。本日、昼の部へ行ってきました。
昨年初めて行ったのですが、若々しい歌舞伎が素晴らしく、「来年も必ず見に行こう」と決めていました。

会場に入るとたくさんのお客様。補助席まで出ていました。
昼の部ではあまり使われていませんでしたが、夜の部は補助席もいっぱいになるのでしょうか?大盛況です

以下、演目と感想です。

春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)
鴈秀さん、當吉郎さん、りき彌さん、3人の緊張感がすごく伝わってきました。
りき彌さん、本当に爽やかで若々しく、綺麗でした

 双蝶々曲輪日記
角力場(すもうば)
濡髪長五郎(千藏さん)と放駒長吉(千次郎さん)って、こんなに大きさが違ったのでしょうか?
これだけ大きさが違うと、長五郎は関取の堂々とした感じが、長吉はチョコチョコとした滑稽さが際立ちました。
山崎屋与五郎役の鴈さん、一番苦手としている役とおっしゃっていますが、なんのなんの、濡髪にべた惚れしているのが、よく表れていました。
今回注目は茶屋亭主の鴈大さん。
にこにこ顔で、ひょこひょこと、この舞台でホッとさせてくれる方でした。

 妹背山婦女庭訓 道行
願絲縁苧環(ねがいのいとえにしのおだまき)
橘姫役の竹朗さん。昨年の伊勢音頭でのお鹿ちゃんがあまりに印象的だったので、今回の配役を見た時「橘姫??」と思ったのですが、すごく上品でおっとりした可愛らしさが出ていました。
純弥さんのお三輪。花道から出てきた時の表情から、もう求女さん一筋という一途さが表れていました。
純弥さんは、こういうひたむきなお役がピッタリですね。

 恋飛脚大和往来
封印切(ふういんきり)
八右衛門って、どうしてこうもいやらしいのでしょう。
この役をする人は、憎たらしく見えてしょうがありません
封印切りで印象に残ったのは、おえん役の竹雪さんです。
すごく落ち着いていて、女将さんにピッタリ。
若いのに、こんな良い味が出せるなんて、お師匠 竹三郎さんのご指導のおかげでしょうか?


今日は竹三郎さんと薪車さんをお見かけしました。
竹三郎さんは、いつも通り優しい笑顔をふりまいていらっしゃいました。
薪車さんはスーツをビシッと着こなして、かっこよかったです

若手の歌舞伎会は、普段演じる事のない大役をされるので、こちらも楽しみですし、役者さん達の緊張感がビシビシ伝わってくるのも楽しいです。
若い役者さん達の成長を見るのも、すごく楽しみです。

しかし、国立文楽劇場は寒かったです…
寒くて寒くて、凍えました。
ちょうど冷房の風が来る所だったようで、体に冷気があたりっぱなし。
終わる頃には体が冷え切ってしまい、外に出ると蒸し暑く、体調が悪くなってしまいました
劇場へ行く時は、やはり冷房対策は必要です。


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なにわ探検クルーズ

2006年08月17日 | お出かけ
14日の夜、なにわ探検クルーズをしてきました
このクルーズの目玉は、なんと言っても落語家さんが一緒に乗船し、大阪を案内してくれる事です

今年になって落語にはまった私は、同じく落語にはまっている友達と「行こう」と盛り上がり、休みの合った14日に行ってきました。

この日の案内役は、桂 都んぼさんでした。
満面の笑顔でお出迎え

大阪に住んでいても、知らない事だらけです。
都んぼさんが、窓から見える町や歴史、川の水門についてなどなど、様々な説明をして下さり、大変勉強になりました。

途中、漢字クイズをしたり、都んぼさんの南京玉すだれが披露されたりと、とても盛り上がりました。

時々、船の屋根をあけてくれて、そこから見えるライトアップされた中之島公会堂や、ビルの明かりがとても綺麗でした
写真を撮りたかったのですが、夜だし、船が動いているので、この通りぶれてしまいました。

 残念

春夏秋冬、昼・夜、乗船する時期によって、いろいろな大阪の顔が見られるんでしょうね。
また乗ってみたいです

なにわ探検クルーズ
  http://www.ipponmatsu.co.jp/naniwa/index.html


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青春18切符の旅…2

2006年08月15日 | お出かけ
2日目もめちゃくちゃよい天気
帰りは播州赤穂駅で途中下車しました。
赤穂と言えば、やはり忠臣蔵が思い出されます
駅前には大石内蔵助像が堂々とたっていました。



駅前からまっすぐお城通りを進むと、途中に息継ぎ井戸があります。



早水藤左衛門と萱野三平が、早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸より駆けつけた際に、この井戸で一息ついたと言われています。

まっすぐ歩いていくと、赤穂城跡が見えてきました。



お城やお寺などを訪れると、その時代にタイムスリップした気分になります。
どんな時代だったんだろうと、想像をめぐらせながら歩くのも、楽しいです。

ここには大石内蔵助ら四十七士を祀る大石神社があります。
門前には義士の石像がズラッと並んでいます。




  
   大石内蔵助           大高源五

思わず大高源五像を撮してしまいました
4月に見た浪花花形歌舞伎での亀鶴さんの大高源吾があまりにも良かったので、それ以来大高源五ファンになってます。



大石神社には宝物殿があり、四十七士の遺品や甲冑武具、木像などが展示されています。



大石神社から駅へ帰る途中には、浅野家と義士の寺である花岳寺があります。



赤穂藩主浅野家のお墓、義士の遺髪が埋められているお墓、浅野家断絶後の赤穂藩主森家のお墓などがあります。
この花岳寺にも義士の木像があります。
本人に一番近いお顔なのではないかと言われているそうです。

まだまだ赤穂の歴史を楽しむ箇所がたくさんありますが、時間があまりなかったので(というか暑さに負けてしまったのですが)この辺で赤穂の旅も終わりです。

東京の泉岳寺も訪ねてみたいなぁと思っています。

ところで赤穂と言えば、古くから塩の産地として栄え、江戸時代には「塩の国」と呼ばれていたそうです。
代々の赤穂藩主が赤穂土産として将軍家に献上した茶菓がこの塩味まんじゅう。



私が一番大好きな和菓子です
まわりの白い部分はらくがんのような感じで、あんこは赤穂塩を効かせていて、後味でその塩の味が感じられます。



関東の百貨店でも買えるようです。
食べた事のない方は、ぜひ食べてみて下さいね。

私が好きなかん川本舗の塩味まんじゅうはこちら↓

http://www.ako-wai2.com/~kankawa/

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青春18切符の旅…1

2006年08月12日 | お出かけ
滋賀へ行った次の週、青春18切符を使って母と旅をしてきました
18切符ってすごいですね。
2300円でJRが1日乗り放題です

今回向かったのは、四国 香川県のこんぴらさんです。
大阪駅から乗り換え乗り換え岡山駅まで
途中、相生駅から岡山駅までの約一時間は、座る事が出来ず、しかもギューギュー詰めで動けないし、かなりきつかったです

岡山駅からは、マリンライナーに乗って瀬戸大橋を渡り四国入り。



車窓からの眺めがとても綺麗で気持ちよかったです

琴平駅に着いたのは、12時過ぎでした。



洋風の駅舎の前には燈籠や狛犬がいて不思議な感じでした。
鏡獅子もお出迎えしてくれました。



朝6時半に家を出たので、約5時間半の列車の旅でした

駅から少し歩くと大きな燈籠がありました。



高燈籠と言われ、高さ日本一なのだそうです。

宿に荷物を置き、まず行ったのが「こんぴら歌舞伎」で有名な金丸座です。



春に開催されたままの状態でした。



私はこんぴら歌舞伎は見た事がありません。
行きたい行きたいと思いつつ、春は花粉症がひどいので敬遠しています
ここは天保6年に建築され、現存する日本最古の芝居小屋です。
催し物が行われていない日は、中を見学する事が出来ます。



花道も舞台も歩き放題
花道を歩ける機会なんて滅多にないので、嬉しかったです

奈落(舞台や花道の床下)も見学する事が出来ました。
金丸座は廻り舞台、セリ、すっぽん、すべて今でも人力で動かしているのだそうです。本当に昔ながらの芝居小屋。
たくさんの人の力なしでは、出来ない芝居小屋です。

天井はブドウ棚と呼ばれる作りになっていました。



約500本の竹を編んで作っているそうです。
花吹雪を散らす時はこの上から散らし、客席も花吹雪で真っ白になるそうです。
劇場全体に花吹雪が散るなんて、想像しただけで感動します。
それを聞いた時、すっっごく体験してみたくなりました
来年は行ってみようかなぁと思っています。

金丸座を出て、こんぴらさんを目指しました。
この日の暑さも勘弁して欲しいくらいでした
さらにこんぴらさんの石段。覚悟はしていましたが、干からびるかと思うくらい汗をかきました。



大門に到着した時、「最後まであがれるかなぁ?」とかなりバテてました。
でも御本宮まではまだ半分しか来ていません。

途中、かわいい犬がいました



お参りする事の出来ない飼い主に代わって、お参りをしたそうで、「こんぴら狗」と呼ばれています。
笑いを誘う顔を見て、少し疲れが消えました。

頑張ってさらに階段をのぼると、見えてきました。



「やっとか…」と思ったのも束の間、そこは旭社。
御本宮までは、まだまだでした。

もうひとがんばり



着きました~
本宮からの眺めです。



お参りを済ませ、景色に夢中になっていたので、御本宮の写真を撮るのを忘れてしまいました

御本宮までの石段が785段。
ここから奥へ、さらに583段行くと、奥社があります。

行く前は奥社まで行く気満々だったのですが、もう暑さで疲れて疲れて、母も私もヘトヘトでした。
本宮からの景色を楽しんでいると、母が奥へと進んでいきます。
「どこへ行くんだろう?」と思って聞くと、「奥社」と言います。
母の行く気満々ぶりには驚きました



人通りも少なくなり、木々も生い茂り、日陰になっているので少しはマシでした。
でもやはり暑いです。
石段をあがっても、あがっても、まだまだ着きません。
「あがりきった~」と思ったら、またその先に石段です

奥社が見えた時は、本当に嬉しかったです



ここには上方の岩壁に天狗面があります。



      ↓

 

これは苦行に明け暮れた修験者達の天狗信仰によるものだそうです。

階段合計1368段。よく歩きました

奥社からの眺めです。
のぼりきった達成感を味わいました。(大げさ??)



一息ついて、下山。
これがまた大変でした。
階段を下りていると、やはり膝に負担がかかるようで、途中から膝がガクガクになってしまいました

大汗をかいてしまったので、宿に帰ったあとは温泉に入ってのんびりしました。
やはり、夏に歩き回るのはちょっと無謀です。
と、何回も思い知らされているのですが…
やっちゃうんです

翌日、琴平駅を出発。



さようなら~、こんぴらさん
今度はまたこんぴら歌舞伎の時に、しっかりマスクをして来ます(笑)

この日も18切符を使って大阪へ向かいました。
もちろん、まっすぐ帰ることなく、途中下車しました。

つづく
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J TOUR 2006 SUMMER

2006年08月10日 | ライブ・音楽
DRIVE ON FLAMES
6日(日)になんばHatchへJのライブに行ってきました
やっぱりJのライブは最高です
体は疲れますが、心はめちゃくちゃ元気になれます

この日のJさん、出てきた時は前髪がオールバックになっていてビックリ
久しぶりにJのおでこ全開姿を見た気がします。
ライブが始まると、すぐに崩れて前におりてしまってましたが…

今回、アコースティックで2曲やってくれました
「LOST」と「NOWHERE」。
Jさんの低音ボイスを落ち着いた雰囲気で聞くのもとても素敵でした
NOWHEREは私の一番大好きな曲なのですが、今回のアコースティックバージョンを聞いて、ますます大好きになりました。
藤田さんのギターもすごく良かったです。

途中でJが「今日はちょっと長めにおおくりしています」と言っていたとおり、多分20曲ぐらいは歌ってくれたと思います

面白かったのが藤田さんとMASAさんのギターバトル
藤田さんがギターで「笑点」のテーマ曲を弾くと、それに対抗してMASAさんが「かに道楽」のテーマ曲を弾きました(笑)
さすが大阪 大爆笑でした。

今回のライブ、NOWHEREもやってくれて大満足
私は最初から最後まで後方で楽しんだので、とても楽でしたが、ちょっと不完全燃焼かも

やっぱりJのライブは、もみくちゃにならなきゃいけないかな

JのHP…http://www.wumf.com/

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淀川花火大会

2006年08月07日 | お出かけ
土曜日に久しぶりに花火大会へ行ってきました
人混みが苦手な私は、かなりの覚悟を決めて花火大会に臨みました。

御堂筋線の西中島南方駅から淀川までの道のりは、予想通り人、人、人…
途中のコンビニも、店内が一方通行に制限されていました。

やっと河川敷に着くと、そこは広いので座る場所はたくさんありました。
人混みと暑さは覚悟していたのですが、河川敷は風がスーッと通って、とても涼しかったです。



花火はやっぱり間近で見るのが良いですね。
ドンドンという音とともに、夜空に咲く綺麗な光の花
風は涼しく、お月様が綺麗に見えて、納涼という言葉がふさわしい花火大会でした




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滋賀一人旅…4

2006年08月06日 | お出かけ
3日目は比叡山延暦寺へ行きました。
JRの比叡山坂本駅からケーブル坂本駅まで歩く途中には、昔からの石垣が残っています。



ここ坂本地区は、かつて延暦寺の門前町として大変栄えたそうです。
この石垣のすぐ側に「鶴屋益光」という和菓子屋さんがあります。そこで売られてる比叡のお猿さんがこれです。

 

刻み栗が入ったもなかです
もなかも買った事だし(?)、まっすぐケーブル坂本駅に向かいました。



着いた途端に土砂降りの雨
ケーブルからの視界は最悪状態でした



ここで私の一人旅は終了。
比叡山の頂上で両親と待ち合わせをし、一緒に巡りました。

比叡山は東塔、西塔、横川という3つのエリアに分かれています。
昨年は東塔へ行ったので、今回は西塔と横川をメインに行ってきました

西塔には山内最古の建物である釈迦堂があります。



伝教大師最澄自作の釈迦如来を本尊に祀っています。



この日は雨で、月曜日ということもあってか、人が少なく、ひぐらしの声だけが聞こえました

横川まで来ると、人里からはかなり離れ、、独特の雰囲気があります。



ここでは親鸞や日蓮など多くの名僧が修行を行ったそうです。



この元三大大子堂(がんざんだいしどう)は元三大師の住居房で、おみくじ発祥の地として知られているそうです。



比叡山は独特の空気が漂っています。
今回はしとしとと雨が降っていたので、神聖な感じで霊山の大きさを感じました。

さて延暦寺を満喫したので、山頂の庭園美術館「ガーデンミュージアム比叡」へ行きました。

ここはフランスの印象派の画家達が描いた名画をモチーフに設計された庭園美術館です。
園内にはたくさんの花が咲き、陶板で再現されたゴッホやモネ、ルノワールの作品が展示されています。
しかし霧がものすごくて、先が全く見えませんでした。
すごく不思議な空間で、こんな経験もなかなかないだろうなぁと思いつつ、霧の中に浮かび上がる陶板の絵を楽しみました。
なんだか違う世界へ迷い込んだ感じでした

















 ゴッホさん

ガーデンミュージアム比叡には、今度はの時に来たいです。
展望台もあり、琵琶湖が一望できて、素晴らしいと思います。

これで滋賀の旅はおしまいです。
次はどこへ行こうかなぁ…

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滋賀一人旅…3

2006年08月05日 | お出かけ
湖北観音様巡り
湖北には、たくさんの観音様がいらっしゃると知り、2日目はその観音様に会いに出かけました。
JR北陸線に乗り、高月駅で下車



静かな道を10分ほど歩くと、向源寺(渡岸寺観音堂)に着きました。



ここには、天平8年(736)聖武天皇の勅願により泰澄(たいちょう)が刻んだ、国宝の十一面観音立像があります。
戦乱時は、村人が命をかけて像を土中に埋蔵し、難をまぬがれたと言われています。

こちらの観音様は、肉付きがよく、人間的で、魅力的です
左足に重心をかけ、右足を前に踏み出そうとされているみたいで、まるでこちらに来て下さるような感じでした

今回は正面からしか見る事が出来ませんでしたが、頭部の背面には「暴悪大笑面」という口を開けて笑った顔が刻まれているそうです。
秋には観音堂の隣に建設されている建物に移されるそうで、そこでは間近でグルリと観音様の全体を見られるとのことです。

向源寺の隣には「高月町立観音の里 歴史民俗資料館」があります。
湖北地方の観音信仰や歴史などが、多くの文化財、ビデオを通して知る事が出来ます。
8月6日には「観音検定」というものが行われるらしいのです
勉強して、来年辺り受けてみようかしら

次に向かったのが、高月駅から一駅の木之本駅。



そこからバスに乗り約10分。井明神のバス停で下車。
下車した所には、高時川が穏やかに流れていました。



↓このまーっすぐの道を15分ほど歩くと、石道寺(しゃくどうじ)に到着です。



村の人達が交代で担当をしているそうで、いろいろと説明をして下さいました。



こちらの観音様は、先ほどの向源寺の観音様とはまた違い、とても素朴で、村人と共にいらっしゃる感じで、優しい顔で立ってらっしゃいました。
唇にはまだ紅の色が残っていました。

ここから己高閣・世代閣へ向かおうと思い、石道寺の方に道を尋ねると、「ここからずっと上に上がったら道に出るから、そこをずっとまっすぐ行けば着くよ。」と指さして教えてくれました。
でもその道が分からないのです。

私:「どこですか?」

石道寺の方:「そこ、そこ。」

私:「(まさか)ここですか…

教えていただいた道は、こんな道だったんです。



「一人でこんな道大丈夫かなぁ?」と不安に思いながら進むと、綺麗な道に出ました。



きっと近道を教えてくれたんでしょう。

のどかな小道をズンズン行くと、飯福寺(いいふくじ)跡があります。
ここの参道の石段は、夏にはお薦めしません。結構きつくて、暑くて暑くて



秋は紅葉のトンネルが出来るらしく、美しいそうです。

ここから10分ほど歩いて己高閣(ここうかく)・世代閣(よしろかく)に到着。己高閣の後ろには、己高山(こだかみやま)という山があり、そこは昔一大仏教文化圏が形成されていたそうです。
そこで祀られていた仏像や神像が、ここに保存されています。

ここも、村の人達が交代で担当をされているようでした。
帰る時、「バスはあるの?」とおじさんに聞かれ、バスの時間を見ると約2時間後…
「ここから歩いたら30分くらいで、木之本駅に行けるよ。」と道を教えていただき、歩く事にしました。

おじさんは、「ちょっと見ていき。」と己高閣・世代閣の周りに建っている社の中の電気をつけてくれて、「大サービスや」と観音様を見せて下さいました。これまた、ホントにホントに素朴な観音様。
この辺りは、本当にたくさんの観音様がいて、村の人達に大事に守られているのだなと感じました。
おじさん、どうもありがとう

さて駅に向かって歩き出したのですが、全く分からない土地で、おじさんに教えられた事だけを頼りに歩くというのはとても不安なものです。
車は時々走るけど、人影は全くないので道も聞けないし。
途中で、こんな標識もあるし



この↓トンネルも400メートルぐらいあり、中にはいると暗いしヒンヤリしてるし、ちょっと不気味でした。



おじさん、30分位って言ってたけど、45分は歩きました。
駅に着いたらホッとすると同時に、汗びっしょり。
この日は、本当によく歩き、よく汗をかきました。

疲れたけど、たくさんの観音様、そして村の人達に会っておしゃべりができ、楽しい一日を過ごすことができました



高月町役場…http://www.town.takatsuki.shiga.jp/

木之本町観光協会…http://www.ex.biwa.ne.jp/~kino-kan/

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